日本株「TOPIXのETF どれががお得?」 1306・1308・1489を比較【老後資金づくり】

質問いただきました。「トピックスをETFで購入する場合、どれが良いですか?ジェミニにきいたら1306が王道と言ってました。もしよかったら教えて下さい。」とのことですので、分析してみました。

まず結論です。1306です。積立なら、EmaxisSlimTOPIX、ETFなら1306か1308

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  1. TOPIXに連動するETFを比較してみましょう
    1. 代表的なTOPIX連動ETF一覧
  2. 日銀保有状況
  3. 3つの視点で考察
    1. 🏦 ウォーレン・バフェット的考え方
    2.  両学長(リベ大)的考え方
  4. 1306 vs 1308 どこが違い
    1. 「ほぼ同じ、でも差はある」
      1. 一目比較表
    2. 差のポイントを深掘り
      1. ① 信託報酬:1308の方が安い
      2. ② 純資産・流動性:1306が圧倒的
      3. ③ 日銀保有リスク:1306の方が大きい
      4. ④ 分配金タイミング
    3. 1306を選ぶ人
    4. 1308を選ぶ人
  5. 1306 vs 1308 配当利回り&成長率データ
    1. 配当利回り(最新データ)
    2. 分配金の推移(1306・過去5年)
    3. 価格(基準価額)の成長率
    4. 信託報酬(最新・実態)
  6. 1308 成長率
    1. 成長率まとめ
    2. 分配金の推移(1308)
    3. 1306 vs 1308 成長率 並べて比較
  7. 1489(NF日経高配当50ETF)
    1. 現在の分配金利回り
    2. 年別データ完全一覧(2017〜2026)
    3. 成長
    4. 分配金成長
    5. 日経平均と比較!100万円投資シミュレーション(分配金再投資)
    6. 3つのETF 最終比較表
  8. 「1489は私が『配当で生活する』ETFです。
  9. なぜ1489の株価成長率が一番大きいのか?
    1. 「3つの追い風」が重なったから
      1. ① 東証の「PBR1倍割れ改善要請」(2023年〜)
      2. ② 「バリュー株の逆襲」
      3. ③ 「分配金の再投資効果」が最強に働いた
      4. ④ TOPIXとの構成銘柄の違い
      5. ⑤ ただし「リスク」もある
    2. ✈️ まとめ:なぜ1489が強かったか
  10. 1306(TOPIX ETF)の銘柄構成
    1. 上位構成銘柄トップ10(組入比率)
    2. 業種別の構成割合
    3. 重要ポイント:上位10銘柄で約30%を占める
    4. 1306 vs 1489 銘柄の違い
  11. 「1306はトヨタ・ソニー・三菱UFJから名もなき中小企業まで、日本の上場企業約2,100社すべてに乗る飛行機です。
  12. NEXT FUNDS TOPIX連動型ETF(1306)vs eMAXIS Slim TOPIX
    1. 一番大きな違い3つ
    2. ① 分配金の扱い
    3. ② 買いやすさ・積立のしやすさ
    4. ③ コスト(実質)
    5. どっちを選ぶべきか?
      1. こんな人は 1306(ETF)
      2. こんな人は eMAXIS Slim TOPIX(投信)

TOPIXに連動するETFを比較してみましょう

代表的なTOPIX連動ETF一覧

コード 名称 運用会社 信託報酬 純資産総額
1306 NEXT FUNDS TOPIX連動型ETF 野村AM 0.0968% 約14兆円超
1308 上場インデックスファンドTOPIX 日興AM 0.0858% 約2兆円
1305 ダイワ上場投信-TOPIX 大和AM 0.0858% 約3兆円
2557 MAXIS TOPIX ETF 三菱UFJ AM 0.0858% 約1兆円
1348 MAXIS TOPIXヒデン 三菱UFJ AM 0.0858%

日銀保有状況

日銀は2010年からETF買い入れを実施し、2021年3月に原則停止。 保有残高は時価ベースで約70兆円超(2024年末時点の推計)。

日銀が最も大量保有しているのが 1306 です。

  • 1306の純資産のかなりの部分が日銀保有
  • 日銀が将来「出口戦略」で売却を始めると、需給悪化リスクがある
  • ただし日銀は「市場への影響に配慮」しながら進める方針

3つの視点で考察

🏦 ウォーレン・バフェット的考え方

「自分が何をしているかわからない人は、インデックスファンドを買いなさい」

バフェットが遺言で指示したのは「S&P500インデックスファンドを90%」でした。
日本版に置き換えると…

  • TOPIXよりS&P500(米国)を優先するはず
  • もしTOPIXを買うなら「最大規模・最低コスト・最高流動性」→ 1306一択
  • 日銀リスクは「長期保有なら誤差」と割り切る
  • 分析しすぎず、買って待つ

バフェット的結論:1306(または米国ETFとセット)


 両学長(リベ大)的考え方

両学長のスタンスは「低コスト・積立・ほったらかし」。

  • ETFより**投資信託(eMAXIS Slim国内株式(TOPIX))**を推奨する傾向
    • 信託報酬:0.143%以内
    • 1円から積立可能・分配金自動再投資
  • ETFで買うなら流動性・コストで1306か1308
  • 「日本株だけに集中するより全世界株式のほうが合理的」という立場

積立ならSlimTOPIX投信、ETFなら1306か1308

私のポートフォリオは
高配当株85銘柄 + 米国インデックスETF(AGG/SPYD/HDV/VT)」のハイブリッド。

TOPIXをETFで買う意味を考えると…

視点 考察
配当目的 TOPIXは低配当銘柄も多く含む→高配当戦略と相性△
成長期待 日本株の長期成長はS&P500より不透明
日銀リスク 1306は日銀売却リスクを抱える?ここは心配はしていません

「TOPIXを買うなら1306が王道です。でも私ならTOPIXより1489(日経高配当50)を選びます。配当をもらいながら資産を育てるのが私のやり方です。

1306 vs 1308 どこが違い

「ほぼ同じ、でも差はある」

どちらもTOPIX連動、どちらも優良ETF。
でも細かく見ると差があるので整理します。


一目比較表

項目 1306 1308
正式名称 NEXT FUNDS TOPIX連動型ETF 上場インデックスファンドTOPIX
運用会社 野村AM 日興AM(SMAMに変更)
信託報酬 0.0968% 0.0858%
純資産総額 約14兆円超 約2兆円
流動性(売買のしやすさ) 圧倒的に高い やや低い
分配金 年2回(1月・7月) 年1回(8月)
日銀保有 大量保有 保有あり(少なめ)

差のポイントを深掘り

① 信託報酬:1308の方が安い

1306:0.0968%
1308:0.0858%

差:0.011%
→ 1,000万円投資で年間約1,100円の差

正直誤差レベル。気にならない。


② 純資産・流動性:1306が圧倒的

1306:約14兆円超 ←日本最大級のETF
1308:約2兆円

規模が7倍違う

流動性が高いとは?

  • いつでもすぐ売れる
  • 売買価格のスプレッド(ズレ)が小さい
  • 大口でも価格が動きにくい

機関投資家・大口投資家は1306を選ぶ理由がここ


③ 日銀保有リスク:1306の方が大きい

日銀が保有するETFのうち、1306が最大の標的

日銀の出口戦略(将来の売却)リスク
1306 → 影響大きい
1308 → 影響小さい

ただし日銀は「市場急変を避けながら慎重に」という方針。
短期的な暴落リスクは限定的。


④ 分配金タイミング

時期
1306 年2回(1月・7月
1308 年1回(8月

配当生活を目指すなら受取タイミングも地味に重要。

1306を選ぶ人

  • とにかく流動性・安心感優先
  • 大きな金額を投資する
  • 「王道・定番」を選びたい
  • 日銀リスクは長期なら気にしない

1308を選ぶ人

  • 信託報酬を1円でも安くしたい
  • 日銀の売却リスクを避けたい
  • 中規模の資金で長期保有

1306 vs 1308 配当利回り&成長率データ

配当利回り(最新データ)

1306 1308
配当利回り 約1.86% 約1.82%
直近分配金 69.50円(2025年8月) 70円(2025年8月)
支払回数 年1回 年1回

ほぼ同じ。差は0.04%で誤差レベル。


分配金の推移(1306・過去5年)

分配金(100口あたり)
2025年7月 6,950円
2024年7月 5,790円
2023年7月 5,210円
2022年7月 4,640円
2021年7月 3,660円
2020年7月 3,290円

5年で分配金が約2.1倍に成長!(3,290円→6,950円)


価格(基準価額)の成長率

指標 1306
直近価格 約3,496円(2026年4月)
年初来高値 3,555円(2025年11月)
年初来安値 2,358円(2025年4月)

1306の過去リターンを整理すると:

期間 価格推移(概算) 上昇率
5年(2020→2025) 約1,700円→3,500円 約+106%
10年(2016→2026) 約1,400円→3,500円 約+150%

信託報酬(最新・実態)

1306 1308
実質信託報酬(2025年末時点) 0.0586% 0.0748%

段階料率により純資産が大きいほど下がる仕組みで、実際は低くなっています。

「配当利回り約1.8%というのは、正直高配当投資家には物足りない数字です。私の1489(日経高配当50)は約3〜4%、個別株は平均約4.9%。

でも見てほしいのは分配金の成長率。5年で2倍以上に増えています。これは日本企業全体が配当を増やしてきた証拠。

TOPIXは配当をもらいながら日本株全体の成長も取れる便利な乗り物。ただし私が目指す『配当で生活する』には利回りが低すぎる。

1308 成長率

1306と同じTOPIXに連動しているので、値動きはほぼ同じです。

直近の1308の株価は約3,830円(2026年4月)。

過去の価格推移(概算):

時期 株価(概算) 備考
2016年 約1,300円 アベノミクス後半
2020年 約1,550円 コロナ前
2021年 約1,950円 コロナ回復
2023年 約2,500円 日本株再評価
2025年高値 約4,500円超 バブル後最高値圏
2026年4月現在 約3,830円 中東ショック後

成長率まとめ

期間 上昇率(概算)
5年(2020→2025) 約+130%
10年(2016→2026) 約+195%
直近1ヶ月 約+5.49% TradingView
1年リターン 約+34.55% TradingView

分配金の推移(1308)

直近分配金は70円(2025年8月)で、支払基準日は毎年7月8日の年1回。 JPX

分配金(概算) 前年比
2022年7月 +11.26%
2023年7月 +3.5%
2024年7月 -10.9%
2025年7月 70円 +3.86%

IRBank


1306 vs 1308 成長率 並べて比較

指標 1306 1308
5年リターン 約+106% 約+130%
10年リターン 約+150% 約+195%
直近1年 約+30%台 +34.55%
配当利回り 約1.86% 約1.82%

⚠️ 注意: 1308の方が成長率が高く見えるのは、株価の絶対値・計算起点の違いが原因で、実質的には同じTOPIXに連動しているためパフォーマンスはほぼ同じです。誤差レベルの差と考えてください。

ちなみに私が保有しているETFは以下です

1489(NF日経高配当50ETF)

現在の分配金利回り

2024年の年間分配金は78円、2025年は89円、過去12か月合計(TTM)は93円。2026年3月時点の運用会社表示の分配金利回りは約3.09%。

過去5年の平均分配金利回りは3.9%。5%を超える時期もありましたが、株価が上がったので配当利回りが下がりました。


年別データ完全一覧(2017〜2026)

年末株価 株価騰落率 年間分配金 分配金利回り
2026 3,084円 +7.87%
2025 2,859円 +23.07% 89円 3.83%
2024 2,323円 +20.49% 78円 4.05%
2023 1,928円 +33.12% 70円 4.85%
2022 1,448円 +17.81% 71円 5.81%
2021 1,229円 +22.93% 47円 4.69%
2020 1,000円 -14.04% 39円 3.32%
2019 1,163円 +6.73% 45円 4.09%
2018 1,090円 -20.82% 42円 3.03%

成長

2021年以降、5年連続で株価が10%以上上昇。高配当ETFにもかかわらず大きなキャピタルゲインを記録。

2020年末 → 2025年末
1,000円  →  2,859円
    ▲ 約186%上昇(5年)

分配金成長

2020年の39円から2025年には89円へ、6年で2.3倍以上に増加。


日経平均と比較!100万円投資シミュレーション(分配金再投資)

日経平均(配当込) 1489(分配金再投資)
2017 100万円 100万円
2020 127万円 80万円(コロナ暴落)
2022 125万円 126万円(逆転!)
2023 163万円 175万円
2024 198万円 218万円
2025 253万円 278万円
2026 270万円 🏆301万円

年平均成長率:日経平均13.1% vs 1489が14.6%で上回った


3つのETF 最終比較表

指標 1306(TOPIX) 1308(TOPIX) 1489(高配当50)
分配金利回り 約1.86% 約1.82% 約3.1〜3.9%
利回りピーク 5.81%(2022年)
5年株価成長 約+106% 約+130% 約+186%
分配金成長(5年) 約2.1倍 ほぼ同等 約2.3倍
分配回数 年1〜2回 年1回 年4回
日経平均との比較 トータルで上回る

「1489は私が『配当で生活する』ETFです。

😊

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TOPIXの1306・1308が利回り約1.8%なのに対し、1489は平均3.9%、ピーク5.8%。この差は老後の生活費に直結します。

しかも株価成長でも日経平均を上回った。配当をもらいながら資産も増える、まさに私が目指すハイブリッドの翼。

ただし一点だけ注意。株価が上がりすぎると利回りが下がります。今の株価水準(3,000円超)では利回りが3%台前半。以前の4〜5%を期待するには、もう一度の暴落が必要かもしれません。

暴落はチャンス。1489が下がった時こそ、迷わず買い増す航路を私は選びます

 


なぜ1489の株価成長率が一番大きいのか?

答えはたまたまです

「3つの追い風」が重なったから


① 東証の「PBR1倍割れ改善要請」(2023年〜)

2023年、東京証券取引所が上場企業に対して

「株価が純資産を下回っている会社は改善しなさい」

と異例の要請を出しました。

対象になった企業の多くが…
銀行・商社・鉄鋼・保険・自動車

↓ これらは全部 1489の構成銘柄!

企業が「増配」「自社株買い」を一斉に加速 → 株価が上がり、1489も連動して急騰


② 「バリュー株の逆襲」

TOPIXはソフトバンク・トヨタ・半導体など成長株・大型株も含む

1489は配当利回りが高い割安株(バリュー株)50銘柄だけ

2020年まで:バリュー株は「地味・古い・成長しない」
            と市場に無視されていた

2022年〜  :金利上昇・インフレ局面でバリュー株が
            一斉に見直された(世界的なトレンド)

→ 1489の構成銘柄が一斉に株価上昇


③ 「分配金の再投資効果」が最強に働いた

ここが一番大事なポイントです。

2018〜2020年:1489の株価は低迷(暴落)
              でも分配金利回りは4〜5%と高水準

→ この時期に分配金を再投資した人は
  「安い価格でたくさん口数を買えた」

2021〜2025年:株価が急騰
→ 安値で積み上げた口数が一気に花開いた

野球で言うと「安い時に安打を積み上げておいて、強風(株価上昇)が吹いた瞬間に全部ホームランになった」感じです。


④ TOPIXとの構成銘柄の違い

TOPIX(1306/1308) 1489
銘柄数 約2,100銘柄 50銘柄
含む銘柄 赤字企業・低配当も全部 高配当優良株のみ
足を引っ張る銘柄 ある ない

TOPIXは「クラスの全員の平均点」。 1489は「成績上位50人の平均点」。

上位だけ集めれば平均が上がるのは当然です。


⑤ ただし「リスク」もある

2018年:-20.82%(日経平均より大きく下落)
2020年:-14.04%

→ 集中している分、暴落時のダメージも大きい
→ TOPIXは2,100銘柄に分散しているので
  下落が緩やかになる傾向

値上がりも大きい、値下がりも大きい。 これが50銘柄集中ETFの特徴です。


✈️ まとめ:なぜ1489が強かったか

① 東証PBR改善要請 → 構成銘柄が一斉増配・株買い
② バリュー株の世界的見直し → 割安株に資金流入
③ 暴落時の高利回り再投資 → 安値で口数を積み上げ
④ 優良50銘柄だけに絞る → 足を引っ張る銘柄がいない

= 5年で+186%という結果

1306(TOPIX ETF)の銘柄構成

TOPIXは東証プライム・スタンダード・グロース市場に上場する内国普通株式を対象とした指数で、約2,160銘柄で構成されています。

約2,100銘柄 = 日本の上場企業のほぼ全部
1306を1口買う = 日本株全部を少しずつ買う

上位構成銘柄トップ10(組入比率)

順位 コード 銘柄名 構成比率
1位 7203 トヨタ自動車 3.65%
2位 8306 三菱UFJフィナンシャルG 3.31%
3位 6501 日立製作所 2.41%
4位 8316 三井住友フィナンシャルG 2.33%
5位 6758 ソニーグループ 2.26%

残り上位銘柄(一般的なTOPIX上位構成):

順位 銘柄名 業種
6位 キーエンス 精密機器
7位 東京海上HD 保険
8位 リクルートHD サービス
9位 ファナック 機械
10位 信越化学工業 化学

業種別の構成割合

業種 構成比率(概算) 代表銘柄
電気機器 約15% ソニー・日立・キーエンス
輸送用機器 約10% トヨタ・ホンダ
銀行業 約9% 三菱UFJ・三井住友
情報・通信 約9% NTT・ソフトバンク
機械 約6% ファナック・SMC
化学 約6% 信越化学・三菱ケミカル
保険業 約5% 東京海上・MS&AD
その他 約40% 残り約2,000銘柄

重要ポイント:上位10銘柄で約30%を占める

トヨタ(3.65%)+三菱UFJ(3.31%)+…
上位10銘柄 ≒ 全体の約25〜30%

つまり…
「トヨタが下がると1306も大きく下がる」
「三菱UFJが上がると1306も上がる」

1306 vs 1489 銘柄の違い

1306(TOPIX) 1489(高配当50)
銘柄数 約2,100銘柄 50銘柄
選定基準 上場している全部 配当利回り上位50社
赤字企業 含む 含まない
低配当企業 含む 含まない
成長株 含む ほぼ含まない
代表銘柄 トヨタ・ソニー・日立 商船三井・三菱商事・NTT

「1306はトヨタ・ソニー・三菱UFJから名もなき中小企業まで、日本の上場企業約2,100社すべてに乗る飛行機です。

優良企業も赤字企業も全部乗っている。それが強みでもあり弱みでもある。

私が1489を好む理由がここにあります。配当を出し続けている優良50社だけに絞る

NEXT FUNDS TOPIX連動型ETF(1306)vs eMAXIS Slim TOPIX

結論から言うと「同じ指数、違う乗り物」です

項目 1306(ETF) eMAXIS Slim TOPIX(投信)
種類 ETF(上場投資信託) 投資信託(非上場)
運用会社 野村アセットマネジメント 三菱UFJアセットマネジメント
連動指数 TOPIX TOPIX
信託報酬 0.0968% 0.143%以内
購入場所 証券会社(株と同じ) 証券会社・銀行
購入単位 市場価格×1口〜(数千〜数万円) 100円〜(1円〜も可)
分配金 年1〜2回 現金で受取 自動再投資(分配金なし設定)
リアルタイム売買 できる(株と同じ) できない(1日1回基準価額)
NISA(成長投資枠)
NISA(つみたて枠) ×(ETFは対象外)
自動積立 設定しにくい 簡単・毎月定額
純資産総額 約14兆円超 約6,000億円超

一番大きな違い3つ

① 分配金の扱い

1306(ETF)
配当金 → 現金で口座に入る → 自分で再投資が必要
           ↓
        再投資しないと複利効果が下がる

eMAXIS Slim TOPIX(投信)
利益 → 自動的にファンド内で再投資
        ↓
     複利がフル回転する

複利重視の長期積立なら投信が有利


② 買いやすさ・積立のしやすさ

1306 eMAXIS Slim
最低購入額 約2,000〜3,000円程度 100円〜
毎月自動積立 難しい(一部証券可) どこでも簡単
つみたてNISA 使えない 使える

NISAで毎月コツコツ→Slim一択


③ コスト(実質)

一見1306の方が安く見えるが…

コスト 1306 eMAXIS Slim
信託報酬 0.0968% 0.143%
売買手数料 別途かかる 無料(SBI・楽天等)
乖離コスト スプレッドあり なし

少額・積立ならSlimの方が実質トータルコストが低い場合も


どっちを選ぶべきか?

こんな人は 1306(ETF)

  • まとまった金額(50万円以上)を一括投資したい
  • 相場を見ながらタイミングで売買したい
  • すでに証券口座で株式投資をしている中級〜上級者
  • 日銀買い入れの恩恵を受けてきた「王道」を選びたい

こんな人は eMAXIS Slim TOPIX(投信)

  • 毎月コツコツ積立をしたい
  • NISAのつみたて枠を使いたい
  • 少額(100円〜)から始めたい
  • 分配金の再投資を自動化したい
  • 投資初心者

 

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