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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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【全公開】年間配当551万円の中身を全部見せます|元CA・48歳から始めた85銘柄の記録

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こんにちは、バフェットかおるです。今日は、私の口座の中身を、この記事で全部お見せします。

先に数字だけ言いますね。保有資産、1億6,560万円。 銘柄数、85銘柄。 そして年間の配当金は、税引き前で551万円です。

「どうせ特別な取引をした人でしょ」と思われたかもしれません。でも私は、元JALの客室乗務員で、投資を始めたのは2018年、48歳のときです。今もデパ地下でパートをしています。特別な才能があったわけではありません。

やったことは、順番でいうと2つだけです。最初はS&P500のインデックス投資で資産を増やして、1億円になったところで、全部を高配当株投資に切り替えた。 それだけです。

今日は、①この551万円がどの銘柄から来ているのか(配当トップ20を全部公開します)、②2,000万円がどうやって1.6億円になったのか、③そして「これを見た方が明日からできること」まで、お話しします。

最初に今日出てくる銘柄はすべて「私が持っている」という記録であって、おすすめではありません。その前提で、ゆっくり見ていってください。

管理シートの画面をそのままお見せしますね。

  • 保有資産額:1億6,560万7,929円
  • 買った金額(購入額):1億1,866万8,627円
  • 含み益:+4,693万9,302円(+39.55%)

ここで1つ、正直に言っておきたいことがあります。この含み益は、ただの「今日の人々の感情」みたいなもので。上がったり下がったりします 中東ショックのときは、ここが一気に減りましたし またいつ減るかだれにもわかりません。私はこの数字に一喜一憂しないと決めています。

私が見ているのは、こちらの数字です。

  • 年間配当金(税引き前):551万4,788円
  • 買値に対する配当利回り:4.65%

月にならすと、税引き前で約46万円。ここから税金が引かれますが、それでも株を1株も売らずに、この現金が入ってきます。株価が下がった月も、です。

そしてもう1つ大事なのがこの「4.65%」。今の株価に対してではなく、私の買値に対しての利回りです。長く持って、企業が増配してくれると、自分の買値に対する利回りは少しずつ育っていきます。これが「売らない投資」の醍醐味です。

では、551万円がどこから来ているのか。配当金額のトップ20を発表します。

……と、その前にクイズです。1位はどんな銘柄だと思いますか? 三菱商事?銀行株?——実は、違うんです。

トップ4を一気に発表します。

  • 1位:AGG(米国の債券ETF)45万2,832円
  • 2位:SPYD(米国の高配当株ETF)39万9,602円
  • 3位:HDV(米国の高配当株ETF)29万7,600円
  • 4位:VT(全世界株ETF)15万552円

なななんとトップ4は全部、米国のETFでした。日本の個別株じゃないんです。

理由は、シンプルです。この数年、米国株が大きく上がったからです。

私がこれらのETFを買っていた頃は、1ドル100円の時代でした。そこからアメリカの市場が成長を続けて、さらに円安も進んだ。株の値上がりと円安のダブルで、円で受け取る配当の金額が、買った頃には想像もしていなかった大きさに育ってくれたんです。私が上手だったのではなくて、アメリカという市場の成長に、早めに乗せてもらった。それがこの順位の正体です。

 

続いて日本株です。5位以下を見てください。

  • 5位:日本曹達(化学)12万8,000円
  • 6位:あいホールディングス(卸売業)11万5,000円
  • 7位:第一ライフグループ(保険業)9万4,340円
  • 8位:積水ハウス(建設業)9万2,075円
  • 9位:日本電技(建設業)8万9,600円
  • 10位:東証REIT指数連動型ETF(1343)8万9,434円
  • 11位:サンゲツ(卸売業)8万8,040円
  • 12位:IDEC(電気機器)8万7,360円
  • 13位:日東富士製粉(食料品)8万500円
  • 14位:日本特殊陶業(ガラス・土石製品)7万7,900円
  • 15位:三井住友フィナンシャルグループ(銀行業)7万6,773円
  • 16位:東ソー(化学)7万6,600円
  • 17位:ブリヂストン(ゴム製品)7万3,320円
  • 18位:モリ工業(鉄鋼)7万2,864円
  • 19位:オカムラ(その他製品)7万2,488円
  • 20位:MS&ADインシュアランスグループHD(保険業)7万2,160円
  • 21位:ジャックス(その他金融業)7万1,800円
  • 22位:ステップ(サービス業)7万1,200円
  • 23位:三菱商事(卸売業)7万510円
  • 24位:オリックス(その他金融業)6万8,684円
  • 25位:三井住友トラストグループ(銀行業)6万8,080円
  • 26位:武田薬品工業(医薬品)6万5,800円
  • 27位:アサンテ(サービス業)6万4,604円
  • 28位:ニホンフラッシュ(その他製品)6万2,892円
  • 29位:日経平均高配当株50指数ETF(1489)6万2,510円
  • 30位:住友精化(化学)6万2,260円

ここで興味深いことがあります 1つは、21位がジャックスであることです 先日IRに電話したジャックスは21位、年7万1,800円の配当をくれています そのときのやり取りは別の記事にまとめていますので、あわせて読んでみてください そしてもう1つは、23位に三菱商事がいること。です 「バフェットが買った商社株、私の中では23位なんです。有名な会社が上位とは限らない」というか、投資額が違うから仕方がないのですが、面白い結果です

ここで上位なのに 有名ではない会社があります。日本曹達、日本電技、モリ工業……。ニュースにもあまり出ない、地味な会社です。

でもこの地味な会社たちには共通点があります。財務が固くて、配当をコツコツ出し続けていること。私は銘柄を選ぶとき、知名度ではなく、有価証券報告書の数字——配当利回り、PBR、自己資本比率、流動比率など厳しい基準で確認しています。この選定基準は関連記事に無料で見れるようブログ記事にしてありますので確認できます AIや半導体のように派手ではなけど。毎年ちゃんと配当をくれる「働き者」を、ETFも含めて85銘柄。まるで85人のチームを作った、そんなイメージです。そして1位のAGGでも、551万円のうちの1割もありません。つまり特定のエースに頼っていない。どれか1社が減配しても、致命傷にならない形にしています。

「でも、どうやって1.6億円になったの」—ってことを。時系列で、お話します

私は48歳まで、投資をしたことがありませんでした。JALで30年働いて、2010年の経営破綻を経験しました。両親が持っていたJAL株、数百万円がほぼゼロになるのも見ました。だから最初は、株はギャンブルみたいなものだと思っていました。

そして両親は、リーマンショックで老後資産のほとんどを失いました。老後は子供たちの顔色を見ながら生きている。その姿を見て、娘として、どうにかこの状況を挽回したい、今まで親孝行したことがなかったから最後くらい何かやって自分が後悔したくないと思っています

2018年、48歳。手元にあったのは、30年間のへそくり2,000万円でした。独身時代の貯金と、JALの退職金500万円も入っています。

これをS&P500に連動するインデックス投資に入れて、そこから毎月、パート代からコツコツ追加投資を続けました。トレーダーのように、安く買って高く売るみたいなことは、一度もしていません。

そして2022年、資産は1億円に到達しました。4年で5倍です。

これは私の実力だけではありません。追い風が3つ重なりました。

  1. S&P500そのものの成長(コロナ後の市場の急回復)
  2. 円安(始めた頃は1ドル100円。それが162円まで進みました)
  3. 毎月の追加投資を止めなかったこと

運の要素は、確かにあります。でも、あのとき始めていなければ、この追い風は一円も受け取れなかった。だから私は「始めるのに遅いはない」と思っています

1億円になったところで、私は全部を高配当株投資に切り替えました。「増やすフェーズ」から「受け取るフェーズ」へ変えたのです きっかけは病気で余命宣告されたことでしたが、全然死にそうにないので、切り替えて良かったと思っています。ここからの4年で、資産は1.6億円になりました。

増えた約6,000万円の中身は、こうです。

  1. 商社・銀行・保険といった株の力強い値上がり
  2. 受け取った配当を、一円も使わずに全部また株に回したこと 毎年500万円ちかく追加とうしできていることが(一番大きいです)
  3. 労働と副収入——YouTubeの収益が月約10万円、ブログとアフィリエイトが数万円、パート代、そして生活費の削減で作ったお金です

つまり私は今も、労働でお金を作って、配当でお金を作って、その両方をまた株に入れているだけなんです。仕組みとしては、それだけ。です

最初から85銘柄あったわけでもありません。1銘柄ずつ、有価証券報告書を複数年にわたって読んで、バフェットコードで分析して、わからないことは企業のIRに電話して、少しずつ買い足して、この形になりました

この金額の再現は、これからやれと言われても私自身再現できる体力があるかわかりません ただスタートの2,000万円、退職金、配当金 そして相場と為替の追い風。全部が揃った結果です。

でも——ここからが本題です——「仕組み」は金額に関係なく同じです。

たとえば100万円を利回り4%で持てば、年4万円。1,000万円なら年40万円。金額は違っても、「売らずに配当を受け取り続ける」仕組みはまったく同じです。私の551万円は、その仕組みを、投資を始めてから8年、高配当株に切り替えてから4年、続けた結果でしかありません。

もし50代60代で老後の資産形成に不安があって「もう遅いかも」と思った方へ。私が48歳で始めたときも、まったく同じことを思っていました。「投資をするには遅い年齢だ」と言われてもいました。


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④ ここからは明日からできること、3つ紹介します

1つめは:自分の数字を知ることです

資産がいくらで、どこの銀行にいくら入っていて、口座はいくつあるのか。全部の合計はいくらなのか。そして年金生活に入ったとき、自分は毎月いくら足りないのか。これから年間いくらの配当を受け取りたいのか。

まず、現状を書き出してみてください。銘柄が増えてきて管理が大変になったら、関連記事に、私が使っている高配当株管理シートのリンクがあります。無料で使えます。

2つめ:分散を徹底することです

1社に集中しないこと。セクターの分散と企業の分散がリスクを回避してくれます

そのうえで、性格の違う会社を組み合わせます。

  • 景気に敏感な会社(商社や銀行など):景気が良いときに利益が大きく伸びます。そのぶん、悪いときは利益が減ります
  • ディフェンシブな会社(食品やインフラなど):景気が悪くても利益があまり変わりません。成長はゆっくりですが、暴落のときに強い力を発揮します

この見分け方は、有価証券報告書と、過去の暴落をどう乗り越えたかを見るとわかります。リーマンショックやコロナショックのとき、その会社の株価と配当がどうだったか。大事にしているのは「本業でちゃんと稼いでいるか」「借金は多くないか」を中心に見ています。

3つめ:投資の目的をはっきりさせることです

「増えたら嬉しいな」という漠然とした気持ちではなく、「何歳までに、いくら必要なのか」。これを決めるだけで、今日からの行動が変わります。

私の場合、2018年に決めた目標は1億円でした。スタートは2,000万円。5倍です。正直、気が遠くなるような道のりに見えました。

でも、目標が決まると、やることが見えてくるんです。私はまず、手数料の高い貯蓄型の生命保険を解約しました。スマホは格安スマホに切り替えました。家の急な修繕には火災保険を使えることを知り、保険を見直しました。そして、パートも始めました。目標から逆算して、出ていくお金を止めて、入ってくるお金を増やしていきました

私の両親は、対面の証券会社にすすめられるまま、手数料の高い、中身のよくわからない商品に投資してしまいました。だから私は、手数料の低いネット証券——SBI証券と楽天証券——で口座を開いて、自分で選んで始めました。振り返れば、これが人生を変えるきっかけでした。

もし、あのとき投資を始めていなかったら。私は今も「老後2000万円?いや、今はいくら必要なんだろう」という正体のわからない不安にプレッシャーを感じたまま、お金のことで夫婦喧嘩を続けて、親孝行もできないままだったと思います。

今は、経済的な余裕が、心の余裕になりました。夫婦関係は穏やかになり、親孝行も自分なりの形でできています。投資が変えてくれたのは、資産の額だけではありませんでした


⑤ 今日のまとめ

  • 年間配当551万円(税引き前)の中身は、ETF含む85銘柄への分散。トップは米国ETF、日本株は地味な働き者ばかり
  • 道のりは2段階。2018年〜2022年はインデックス投資で2,000万円→1億円。2022年からは高配当株と配当の再投資で1億円→1.6億円
  • 含み益(+39.55%)は人々の感情で動くもの。私が見ているのは、配当という現金の流れです
  • 金額の再現は人それぞれ。でも「売らずに受け取り続ける仕組み」は、100万円からでも同じです

繰り返します。今日の銘柄はすべて私の記録であって、推奨ではありません。投資のご判断は、ご自身の目的とご自身の責任でお願いします。

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それでは、今日はこのあたりで。バフェットかおるでした。

 

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

1億円への道
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