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飛行機の座席は、何を大切にしたいかで選ぶのがいちばんです。景色を楽しみたい、眠りたいなら窓側。お手洗いに立ちやすいことを優先するなら通路側。到着後に早く降りたいなら前方。主翼に近い席は揺れを感じにくいと言われています。ここでは、元客室乗務員の私が考える座席選びの目安を、場面ごとに整理します。
当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておりません。この記事は私の経験と一般的な情報をもとにした紹介です。座席の配置や指定の条件は、航空会社や機体によって異なります。記載の内容は2026年10月時点のものです。
窓側の席|景色と、落ち着いて眠りたいときに
窓側の席は、上空からの景色を楽しめ、壁にもたれて休めるのが良いところです。隣の人が席を立つときに、自分が立ち上がる必要もありません。
一方で、お手洗いに立つときは隣の人に声をかける必要があります。窓の近くは少し冷えると感じる方もいるので、羽織るものがあると安心です。
通路側の席|気兼ねなく席を立ちたいときに
通路側の席は、お手洗いや足を伸ばしたいときに、誰にも気をつかわずに立てるのが良いところです。客室乗務員にも声をかけやすい場所です。長い便で脚を動かしたい方にも向いています。
ただ、窓側の人が立つたびに道をあける必要があり、通路を通る人やカートが近くを行き来します。
3人掛けの真ん中の席
一人で乗るときに真ん中の席になると、両隣に気をつかう場面が増えます。予約のときに席を選べるなら、窓側か通路側を選んでおくと過ごしやすいと思います。家族や友人と3人で乗るなら、3人掛けの列をまとめて取るのがいちばん気楽です。
前方か後方か
前方の席は、乗り降りが早く、エンジンより前にあるため比較的静かだと言われています。乗り継ぎの時間が短いときは、前方を選んでおくと安心です。
後方の席は、乗り降りに時間がかかりますが、空いていることが多く、隣が空席になる可能性もあります。食事のサービスは前方と後方のどちらから始まるかが便によって違うので、選べる料理の種類にこだわる方は気にしておくといいかもしれません。
揺れが気になる方は、主翼の近くへ
機体の重心に近い主翼のあたりは、揺れを感じにくいと言われています。乗り物酔いしやすい方や、揺れが苦手な方は、主翼の近くの席を選んでみてください。反対に、いちばん後ろのあたりは揺れを大きく感じやすい傾向があります。
非常口の席と、足元の広い席
非常口の横の席は、足元が広いことが多い一方で、緊急時に客室乗務員の手伝いをお願いすることがある席です。そのため、年齢や体の状態、言葉などの条件があり、条件に合わない方は座れません。座るときは、その役割を理解したうえで選んでください。
座席の配置は機体ごとに違うので、予約の画面で座席表を確かめてから選ぶのがいちばん確実です。自分が何を大切にしたいかを決めておくと、迷わずに選べます。
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