質問いただきました
東ソーは今からでも買っていってもいいと思いますか?値上げ開示はしているようですが、業績にどのくらい影響でるのかわからなくて足踏みしてしまいます。
バフェットかおるとして、ウォーレン・バフェット流の視点でお答えします
- 東ソーの値上げニュース、何が起きているか
- 決算3期分のセグメント別分析
- 値上げの利益インパクトを試算してみましょう
- あれもこれも東ソー!毎日お世話になっている会社
- なぜ今、東ソーは下がっているのか?——30年チャートが教えてくれる「景気敏感株」の宿命
- 30年チャートが語る「東ソーの本当の姿」
- 「値上げ→株価上昇」には時間がかかる
- 値上げが業績・配当に反映されるまでの「長い長い旅路」
- わたしは、今、買い増しします
東ソーの値上げニュース、何が起きているか
2026年に入ってから、東ソーは立て続けに値上げを発表しています。わたしが調べた範囲だけでも、こんなにあります。
| 発表日 | 対象製品 | 値上げ幅 | 実施時期 |
|---|---|---|---|
| 2026年2月2日 | ポリ塩化アルミニウム(PAC):ローリー納入品+10円/kg、キューブインボックス品+13円/kg | +10〜13円/kg | 2月24日出荷分から |
| 2026年3月23日 | ポリエチレン樹脂全製品(ペトロセン、ニポロン、LUMITAC、ニポロンハード、ウルトラセン、メルセン、TOSOH-HMS) | +90円/kg以上 | 4月1日納入分から |
| 2026年4月8日 | エチレンアミン全品種(エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、ピペラジン、アミノエチルピペラジン等) | +60〜80円/kg | 4月21日納入分から |
値上げの理由は3つの発表で完全に共通しています。中東情勢の悪化に伴う産油国の供給不安、円安の継続、そして国産ナフサ価格がキロリットル当たり11万円を超える水準への上昇。これ、まさに2026年2月の中東ショックの影響そのものなんです。
ここがすごく大事なポイントです。
東ソーは「コスト増を価格に転嫁できる会社」だということ。バフェットさんが大好きな**「プライシング・パワー(価格決定力)」**を持っている会社の特徴です。バフェットさんはこう言っています。「良いビジネスかどうかを判断する最大の基準は、価格を上げる力があるかどうかだ」。
ただし——ここで注意。値上げ=即増益、ではないんです。理由は次のセグメント分析で明らかになります。
決算3期分のセグメント別分析
東ソーの事業は5つのセグメントに分かれています。3期分の営業利益を並べると、驚くべき真実が見えてきます。
セグメント別営業利益の3期比較(単位:億円)
| セグメント | 2023/3期 | 2024/3期 | 2025/3期 | 全社利益への貢献度(25年) |
|---|---|---|---|---|
| 石油化学 | 121 | 107 | 143 | 約15% |
| 機能商品 | 523 | 379 | 386 | 約40% |
| クロル・アルカリ | ▲107(赤字) | 36 | 95 | 約10% |
| エンジニアリング | 180 | 247 | 336 | 約34% |
| その他 | 29 | 29 | 29 | 約3% |
| 合計(営業利益) | 約746 | 約798 | 約989 | — |
(出典:IRBANK セグメント情報)
ここから見えてくる「3つの真実」
真実①:今回の値上げ対象は、利益貢献度が一番低いセグメント
ポリエチレン、エチレンアミン、PAC——これらは全部**「石油化学」と「クロル・アルカリ」セグメントの製品です。ところが、この2つを合わせても全社営業利益の約25%しかありません**。
つまり、値上げのインパクトは「ある」けれど、「劇的に株価を押し上げるほどではない」可能性が高いんです。
真実②:本当の利益の柱は「機能商品」と「エンジニアリング」
- 機能商品:バイオサイエンス、電解二酸化マンガン、ハイシリカゼオライト、半導体材料など。営業利益率は2025年で14.3%。
- エンジニアリング:水処理プラント等。営業利益率は19.9%まで上昇していて、3期で利益が180→336億円と約1.9倍に成長。
「値上げニュースに飛びつく前に、本当の収益源を見ろ」という言葉があるように。東ソーの株価を本当に動かすのは、ポリエチレンの90円値上げではなく、機能商品(特に半導体材料)の市況と、エンジニアリング受注なんです。
真実③:石油化学とクロル・アルカリは「ボラ激しすぎ問題」がある
クロル・アルカリ、見てください。2023年は**▲107億円の大赤字**、2024年は36億円、2025年は95億円。3年で振れ幅232億円ですよ。これが化学セクターの怖さです。
石油化学も同じく、ナフサ価格と中国需要に翻弄されます。今回の値上げは「コスト増を吸収するための値上げ」であって、「利益を増やすための値上げではない」可能性が非常に高い。実際、ニュースの文言を読むと「自助努力のみでの吸収が困難な状況であることから、今後の事業継続および安定供給維持のため」と書かれています。「事業継続のため」——これは「利益を出すため」ではなく「赤字を防ぐため」と読むのがバフェット流です。
値上げの利益インパクトを試算してみましょう
ざっくり計算
ポリエチレン樹脂値上げのインパクト試算:
- 東ソーの石油化学セグメント売上:約2,048億円(2025/3期)
- このうちポリエチレン関連の比率を仮に40%と置く → 約820億円
- 90円/kgの値上げ:仮にトン単価が現行25万円なら、値上げ率は約3.6%
- もしこれが100%通れば年間で約30億円の売上増
- ただしナフサ価格上昇分の相殺を考えると、実質の営業利益押し上げ効果は良くてプラス10〜15億円程度
全社営業利益989億円(2025年)から見ると、約1〜1.5%のインパクト。これが「値上げ材料で買うべきか?」の答えです。
しかも東ソーは2026年3月期通期予想を下方修正済み。売上高1兆100億円(前期比5.0%減)、営業利益900億円(同9.0%減)、純利益300億円(同48.3%減)に下方修正。配当は1株当たり100円(中間50円、期末50円)で据え置き。
①値上げは確かにポジティブ材料。でも「決め手」にはならない。 全社利益への寄与は1〜2%程度。値上げを材料に飛び乗るのは、バフェットさんの言う「短期の材料に惑わされる投資」です。
②本当に見るべきは「機能商品」と「エンジニアリング」 特に半導体関連(電解二酸化マンガン、ハイシリカゼオライト)の市況回復と、エンジニアリングセグメントの受注残。この2つが回復しないと、株価は本格的に動きません。
③配当目的なら、今の利回り(約4.1%)と配当据え置きは魅力。ただし純利益が48%減のなかで100円配当は配当性向が高い——次回減配リスクをゼロとは言えない、ということを覚悟したうえで持つべき銘柄です。
④わたしならどうするか?
下がっている今から投資していきます。投資している他の企業との合計からして全体の3%という投資をしていきます。すでに、東ソー(4042)は752株を平均取得単価1,857円で保有していて、現在株価2,367.5円。評価益はプラス383,896円になっています。
そして、わたしのポートフォリオの中で東ソーから受け取っている年間配当金は72,000円。約85銘柄ある保有銘柄の配当金ランキングで見ると、ちょうど14位に位置しています。上には日本曹達(11.2万円・5位)、あいホールディングス(10.1万円・6位)、第一生命HD(8.7万円・8位)、IDEC(8.7万円・9位)、積水ハウス(8.6万円・10位)、サンゲツ(8.3万円・11位)、三井住友FG(7.5万円・12位)、モリ工業(7.2万円・13位)といったお馴染みの主力銘柄が並んでいて、下には日東富士製粉、日本特殊陶業、ステップ、ジャックス、オカムラ、MS&ADと続いています。
つまり東ソーは、わたしのポートフォリオの中で**「上位20銘柄」に位置する、しっかりとした配当の柱**になってくれている銘柄なんです。
今回、東ソーが下がっているこのタイミングで、わたしは買い増しをしています ただし、いきなり全力ではありません。ポートフォリオ全体に対して「3%」という比率を意識しながら、段階的に積み上げていきます。
わたしの保有銘柄は約85銘柄。平均すると1銘柄あたり約1.2%です。東ソーを3%まで引き上げるということは、**「平均よりやや厚め、でも集中投資ではない」という、ちょうどバランスの取れた比率なんです。個人投資家——特に老後資金を守りながら増やしたい50代・60代には、「確信度に応じてウエイトを少しだけ厚くする」**くらいが、ちょうどいい塩梅だと思っています。
すでに保有している752株、評価益+383,896円という「含み益のクッション」があるからこそ、ここからの買い増しは怖くありません。万が一さらに下がっても、平均取得単価が少し上がるだけで、ポートフォリオ全体は守られます。これが**「勝っているところに買い増す」のではなく、「すでに利益が乗っている銘柄が下がったときに買い増す投資法です
画像、しっかり読み取りました!これ、東ソー公式サイトの「世界・国内シェアNo.1製品」の紹介ページですね。視聴者さんが「えっ、これも東ソーなの!?」と驚く構成で書きますね🌱
あれもこれも東ソー!毎日お世話になっている会社
東ソーって聞いても、ピンとこない方が多いと思うんです。「化学メーカー?なんの会社?」って。でもね、わたしたちの毎日の生活、東ソーなしでは成り立たないって言ったら、信じてもらえますか?
東ソーの公式サイトに、こんな素敵なページがあるんです。「世界シェアNo.1」「国内シェアNo.1」「国内唯一の生産者 Only 1」——金色と紺色の王冠マークがズラリと並んでいて、見ているだけで「うわぁ、すごい会社なんだ」って伝わってきます。一つひとつ、見ていきましょうね。
🦷 ①ファインセラミックス用ジルコニア粉末【世界シェアNo.1】
歯医者さんに行ったことありますか?最近、銀歯じゃなくて**白い被せ物(オールセラミック)**を入れる方が増えていますよね。あの白くてツヤツヤした人工歯——あれの原料になるのが、東ソーの「ジルコニア粉末」なんです。
しかも世界シェアNo.1。世界中の歯科医院で使われている白い歯の、その原料を作っているのが日本の東ソーなんです。「お口の中に、東ソーが入っている人」、実はものすごく多いんですよ。
🚇 ②CSM(合成ゴム)【世界シェアNo.1】
駅のエスカレーター、毎日乗りますよね。あの手すり(ハンドレール)の黒いゴム部分——あれにも東ソーのCSM(クロロスルホン化ポリエチレン)が使われているんです。
なぜCSMか?それは、雨にも紫外線にもオゾンにも強くて、長持ちするから。何百万人が毎日触れるエスカレーターの手すりが、何年経ってもボロボロにならない。その縁の下の力持ちが、東ソーのゴムなんです。これも世界シェアNo.1。
👶 ③苛性ソーダ(か性ソーダ)【国内シェアNo.1】
赤ちゃんの紙おむつ、洗剤、シャンプー、紙パルプ、食品、医薬品——現代生活のあらゆる場所で使われる基礎化学品、それが苛性ソーダです。「化学のお米」とも呼ばれるくらい、なくてはならない原料。
東ソーは、これを国内シェアNo.1で供給しています。赤ちゃんからお年寄りまで、日本人なら絶対にどこかで東ソーの苛性ソーダにお世話になっているんです。
🔬 ④高速液体クロマトグラフィー用カラム【国内シェアNo.1】
これはちょっと専門的ですが、すごく大事な話です。新薬の開発、食品の安全検査、環境調査——「成分を分析する」現場で必ず使われる装置が「高速液体クロマトグラフィー(HPLC)」。その心臓部にあたる部品が「カラム」です。
東ソーは、このカラムで国内シェアNo.1。つまり、わたしたちが飲む薬の安全性、毎日食べる食品の検査、空気や水のチェック——全部、東ソーの技術が支えているんです。
🚗 ⑤MDI(ウレタン原料)【国内シェアNo.1】
車に乗る方、ぜひシートに触ってみてください。あのふかふかのクッション、革張りシートの内側——ほとんどがウレタンフォームでできています。そのウレタンの原料となるのが「MDI」。
ソファ、ベッドのマットレス、冷蔵庫の断熱材、スニーカーのソール、建物の断熱材……現代の「快適さ」と「省エネ」を支える素材がウレタン。東ソーは国内シェアNo.1でMDIを作っていて、わたしたちの「座り心地」「寝心地」「歩き心地」、ぜんぶ東ソーのおかげと言っても過言じゃないんです。
💎 ⑥臭素【国内生産量No.1】
ここからが、視聴者さんがいちばん知りたい「半導体の話」につながっていきます。
臭素って聞いても、ピンとこないですよね。でもこれ、ハロゲン元素の一種で、すごく特殊な反応性を持つ物質なんです。東ソー公式サイトの説明によると、臭素は有機中間体、無機薬品、写真感光材料、染料、医薬品、農薬、難燃剤などの原料として使われています。
特に大事なのが**「難燃剤」としての用途。スマホやパソコン、テレビ、エアコンの基板やプラスチック部品——「燃えにくくする」**ために臭素系難燃剤が使われています。火事から家電を守っているのが、東ソーの臭素なんです。
🔋 ⑦電解二酸化マンガン【国内唯一の生産者 Only 1】
これ、すごい話ですよ。国内で東ソーしか作っていないんです。「Only 1」マークが付いています。
電解二酸化マンガンは、アルカリ乾電池の主要材料です。リモコン、おもちゃ、懐中電灯、防災用ラジオ——あらゆる乾電池の中身に、東ソーが入っている。日本の電池産業を、東ソーが一社で支えているわけです。
🧴 ⑧エチレンアミン【国内唯一の生産者 Only 1】
こちらも国内唯一の生産者。エチレンアミンは、繊維柔軟剤、紙力増強剤、エポキシ樹脂硬化剤、農薬中間体、医薬品中間体など、ものすごく幅広く使われている化学原料です。
柔軟剤を使ってフワフワになった洗濯物の手触り、紙パックの強度、接着剤の硬化——気づかないところで、東ソーがわたしたちの生活を支えているんです。
「半導体銘柄」としての東ソーの本当の姿
「エヌビディアもTSMCもアドバンテストも、半導体関連株は世界中の投資家が注目しています。
半導体は、最先端のチップを作る会社だけじゃ作れないんです。 半導体を作るには、ものすごく高純度の「材料」と「薬品」が必要で、その材料を作る会社こそが——実は日本の化学メーカーなんです。
東ソーは、半導体製造に3つの重要な貢献をしています。
🔵 半導体への貢献①:高純度薬品(エッチング・洗浄液)
半導体を作るには、シリコンウェハーの上にナノレベルで細かい回路を彫り込んでいきます。このとき、「いらない部分を溶かして取り除く」(エッチング)、**「ホコリ一つ残さず洗い流す」(洗浄)**という工程が何百回も繰り返されます。
東ソーは、ここで使われる高純度薬品を作っています。世界の半導体メーカー(TSMC、サムスン、インテルなど)が、東ソーの薬品なしでは最先端チップを作れないんです。
🔵 半導体への貢献②:石英ガラス・スパッタリングターゲット材
半導体製造装置の中で、ウェハーを支える部品や、回路の金属薄膜を作るための「ターゲット材」——これも東ソーの主力製品です。特に最近、「GaN(窒化ガリウム)スパッタリングターゲット材」の製造を始めたというニュースが出ていて、これは次世代パワー半導体(電気自動車やデータセンター向け)に使われる、めちゃくちゃホットな素材なんです。
🔵 半導体への貢献③:ハイシリカゼオライト・ジルコニア
東ソーの「機能商品セグメント」の中核。半導体製造工程で使われる触媒や研磨材、絶縁材料として、世界の半導体工場で使われています。
💡 東ソーは「隠れ半導体銘柄」なんです
エヌビディアやTSMCの華やかな半導体株に投資するのもいいですが、**「その半導体を作るために絶対必要な、地味だけど代替がきかない材料」**を作っているのが東ソー。
バフェットは、こういう会社を**「ピックアンドショベル(つるはしとシャベル)銘柄」と呼んで、ものすごく好みます。ゴールドラッシュの時代、金を掘って一攫千金を狙った人の多くは破産しましたが、「金を掘る道具」を売っていた人たち**は確実に儲かった——という有名な話がありますよね。
東ソーは、まさに半導体ゴールドラッシュ時代の「つるはしとシャベル」を作っている会社なんです。
歯の治療、エスカレーターの手すり、紙おむつ、車のシート、乾電池、洗濯柔軟剤、そして半導体——わたしたち日本人の生活と、世界の最先端産業の両方を、一社で支えている。それが東ソーの正体です。
なぜ今、東ソーは下がっているのか?——30年チャートが教えてくれる「景気敏感株」の宿命
東ソーの30年チャートを見てください。今日(2026年4月10日)の株価は2,366円、前日比マイナス24円(-1.00%)。直近のピークから少し調整が入っているところです。
30年チャートが語る「東ソーの本当の姿」
1997年から今までのチャートを、ゆっくり見てみてください。
- 1997年〜2003年頃:500円〜1,000円のあいだを行ったり来たり
- 2007年頃:一度1,000円台に乗るも、リーマンショックで急落
- 2009年〜2012年:500円割れの暗黒時代
- 2013年〜2017年:アベノミクスで2,000円台まで急上昇
- 2018年〜2020年:コロナショックで再び急落、1,000円台へ
- 2021年〜2023年:再上昇して2,500円台へ
- 2024年〜2026年:2,000円〜2,600円のあいだで激しく上下動
山あり、谷あり、また山あり、また谷あり——まるでジェットコースターのような動きです。これが、「景気敏感株」の宿命なんです。
「景気敏感株は、買うタイミングを間違えると、長い長い忍耐の時間が必要になる」。といわれています
🌀 なぜ東ソーは「景気敏感株」なのか?3つの理由
理由①:原料が原油・ナフサだから
東ソーの主力製品(ポリエチレン、エチレンアミン、PACなど)の原料は、全部石油由来のナフサです。だから——
原油が上がる → 原料コストが上がる → 利益が圧迫される → 株価が下がる
これが、今まさに起きていることなんです。2026年2月の中東ショックで原油価格が急騰、ナフサ価格はキロリットル11万円超え。東ソーが立て続けに値上げ発表をしているのは、まさにこの「コスト増を価格転嫁しないと赤字になっちゃう」状況に追い込まれているからなんです。
理由②:為替(円安)の影響を強く受けるから
東ソーは、原料を海外から輸入しています。だから円安になると——
円安 → 輸入原料が高くなる → コスト増 → 利益圧迫
一方で、東ソーは輸出もしているので、円安にはプラス面もあります。でも、石油化学・クロル・アルカリセグメントは「コスト増のマイナス」のほうが大きいんです。今の1ドル=150円台後半の円安は、東ソーにとって決して追い風ではありません。
理由③:地政学リスクが直撃するから
中東情勢、ロシア・ウクライナ、米中対立、台湾海峡——地政学リスクが起きるたびに、原油価格が乱高下します。原油が乱高下するということは、東ソーの業績も乱高下するということ。
そして悲しいことに、地政学リスクは「いつ起きるか」誰にも予測できません。2026年2月の中東ショックも、誰も予想していませんでした。これからも、必ずまた起きます。「いつかは起きる」けれど「いつ起きるかわからない」——それが地政学リスクの怖さです。
東ソーは「景気敏感株」です
東ソーは、景気敏感株です。 東ソーは、景気敏感株です。 東ソーは、景気敏感株です。
景気敏感株というのは、
- 🌞 景気がいいとき:業績がぐんぐん伸びて、株価も配当も増える
- 🌧️ 景気が悪いとき:業績がガクンと落ちて、株価も下がる、最悪の場合は減配
——という、「世の中の景気」と一緒に動く銘柄のことです。
東ソーをポートフォリオに入れるなら、**「この銘柄は、ジェットコースターに乗る覚悟が必要」**だと、最初から知っておいてほしいんです。コカ・コーラやP&Gのようなディフェンシブ銘柄(生活必需品)とは、まったく性格が違います。
東ソーをポートフォリオの3%までに抑えるんです。これ以上厚くすると、景気が悪くなったときにポートフォリオ全体が揺さぶられてしまいます
「値上げ→株価上昇」には時間がかかる
東ソーが「値上げします!」と発表したからといって、翌日に株価がポンと上がるわけじゃないんです。
値上げが業績・配当に反映されるまでの「長い長い旅路」
ステップ1:値上げ発表(2026年3月23日・4月8日) ↓ ステップ2:実際の納入価格に反映(2026年4月1日〜4月21日) ↓ ステップ3:顧客との価格交渉、段階的な浸透(2026年4月〜6月)
- 「いきなり90円も上げるなんて困る」と顧客は抵抗します
- 大口顧客との交渉は何ヶ月もかかることがあります
- 結局、全額は通らないことが多いんです(70〜80%程度の浸透率が一般的) ↓ ステップ4:四半期決算に数字として現れる(2026年8月の第1四半期決算が最初)
- でも、4〜6月の3ヶ月分しか反映されません
- まだ「値上げ効果が業績に出始めた」くらいのインパクト ↓ ステップ5:通期決算で本格的にインパクトが見える(2027年5月の本決算)
- ここでようやく「値上げ1年分」のフル効果が見えます ↓ ステップ6:それを受けて翌期の配当方針が決まる(2027年5月以降)
**つまり、今の値上げニュースが配当金に反映されるのは、早くても2027年——**約1年後なんです。
「市場は短期的には投票機、長期的には計量器」
バフェットさんが大好きな言葉です。「市場は短期的には投票機、長期的には計量器」。
だ今日明日の株価の上下に一喜一憂しても意味がない。1年後、2年後に、東ソーの利益がどうなっているか——そこを見越して、今、仕込んでおくのが本当の投資
わたしは、今、買い増しします
✅ 東ソーは景気敏感株だから、暴落時に下がるのは当たり前
✅ 円安・地政学リスクは常につきまとう——これはこの先もずっと変わらない
✅ 値上げの効果が業績・配当に出るのは1年後——今の株価には、まだ織り込まれていない
✅ だからこそ、今、下がっているこのタイミングで、ポートフォリオの3%を上限に、コツコツ買い増していく
これが、わたしの戦略です。
短期で儲けたい人には、東ソーは向きません。でも、「半導体のつるはしとシャベル」を作る会社を、長期でじっくり育てたい人には、今の株価は決して悪くないと思っています。
景気敏感株は、**「下がっているときに買って、上がるのを5年・10年待てる人」**だけが勝てる銘柄です。値上げが効いてくる2027年、2028年——そのときに「あのとき仕込んでおいてよかった」と笑える日が来ることを信じて、わたしは今日も淡々とコツコツ参ります🌱
東ソーの財務を丸裸に!18年分のデータが語る「本当の実力と弱点」
東ソーの「素晴らしいところ」と「いま向き合うべき課題」を、視聴者さんと一緒に確認していきましょう。
PART1:配当推移——「増配を続ける素晴らしい企業」の証拠
まず、配当推移を見てください。これ、本当に美しいんです。
| 年度 | 1株配当 | 配当性向 | 総還元額 |
|---|---|---|---|
| 2010/3 | 12円 | 43.5% | 30.6億円 |
| 2011/3 | 12円 | 35.9% | 36.7億円 |
| 2012/3 | 12円 | 19.2% | 18.6億円 |
| 2013/3 | 12円 | 21.3% | 54億円 |
| 2014/3 | 12円 | 12.2% | 36.3億円 |
| 2015/3 | 20円 | 9.6% | 48.3億円 |
| 2016/3 | 28円 | 22.4% | 75.9億円 |
| 2017/3 | 48円 | 20.6% | 94.5億円 |
| 2018/3 | 56円 | 20.5% | 186億円 |
| 2019/3 | 56円 | 23.3% | 195億円 |
| 2020/3 | 56円 | 32.7% | 182億円 |
| 2021/3 | 60円 | 30.3% | 280億円 |
| 2022/3 | 80円 | 23.6% | 197億円 |
| 2023/3 | 80円 | 50.6% | 287億円 |
| 2024/3 | 85円 | 47.2% | 255億円 |
| 2025/3 | 100円 | 54.9% | 304億円 |
| 2026/3予 | 100円 | — | — |
2010年に12円だった配当が、2025年には100円——15年で約8.3倍になっているんです!しかも、一度も減配していません。リーマンショック後の2009年に赤字を出した経験を糧に、東ソーは「配当を出し続けられる会社」を目指して経営を立て直してきたんです。
「長期間にわたって増配を続けられる会社こそ、本物のビジネスを持っている会社だ」。東ソーは、まさにそれを実証してきた会社なんです。
しかも見てください、2021年には自社株買いを100億円も実施しています。配当だけでなく、自社株買いという形でも株主に還元する——これがバフェットさんの大好きな**「株主想いの経営**」です。
PART2:財務状況——「自己資本比率62.3%」という鉄壁の財務
次に財務状況を見ていきましょう。ここがね、本当に素晴らしいんです。
自己資本比率の劇的な改善
| 年度 | 自己資本比率 | 有利子負債 | 利益剰余金 |
|---|---|---|---|
| 2008/3 | 24.3% | 3,655億円 | 1,241億円 |
| 2009/3 | 20.3% | 4,356億円 | 912億円 |
| 2013/3 | 25.7% | 3,260億円 | 1,205億円 |
| 2017/3 | 53.1% | 1,398億円 | 3,018億円 |
| 2020/3 | 64.0% | 959億円 | 4,681億円 |
| 2025/3 | 62.3% | 1,791億円 | 6,826億円 |
**ここに東ソーの「奇跡の経営再建ストーリー」**があります。
2009年、リーマンショックで自己資本比率は20%まで落ち込み、有利子負債は4,356億円もありました。**「このままでは会社が危ない」**という瀬戸際だったんです。
そこから17年——東ソーは自己資本比率を62.3%まで引き上げ、利益剰余金を6,826億円まで積み上げてきました。これ、ものすごいことなんですよ。
バフェットは「借金が多い会社には絶対投資しない」と言いますが、東ソーは今、バフェットさんの基準を完全にクリアしている会社なんです。自己資本比率60%超え、利益剰余金約7,000億円——もう完全に「潰れる心配のない会社」になっています。
そして、1株あたり純資産(BPS)も見てください。2010年の540円から、2025年には2,596円まで成長。約4.8倍ですよ。会社の「中身」が、ちゃんと厚くなり続けているんです。
PART3:キャッシュフロー——「本業で稼げる会社」の決定的証拠
ここがね、本当に大事なところです。バフェットさんがいちばん重視する指標、営業キャッシュフローを見てみましょう。
| 年度 | 営業CF | 営業CFマージン |
|---|---|---|
| 2016/3 | 999億円 | 13.3% |
| 2017/3 | 1,157億円 | 15.6% |
| 2018/3 | 1,154億円 | 14.0% |
| 2019/3 | 775億円 | 9.0% |
| 2020/3 | 999億円 | 12.7% |
| 2021/3 | 951億円 | 13.0% |
| 2022/3 | 1,086億円 | 11.8% |
| 2023/3 | ▲162億円 | ▲1.5% |
| 2024/3 | 1,170億円 | 11.6% |
| 2025/3 | 1,062億円 | 10.0% |
読み取りポイント:
東ソーは、2023年の一時的な落ち込みを除いて、毎年1,000億円前後の営業キャッシュフローを稼ぎ出しています。これがどれほどすごいか——営業CFマージン10%以上をコンスタントに維持できる化学メーカーは、日本でもごく限られています。
つまり東ソーは、**「本業でちゃんと現金を稼げる会社」なんです。これがあるからこそ、配当も増やせるし、設備投資もできる。バフェットさんが大好きな「お金を生み出す機械(Cash Generating Machine)」**そのものなんです。
ただし、2023年3月期は営業CFがマイナス162億円——これは塩ビ(クロル・アルカリ)の市況急落で営業利益が大きく落ち込んだ影響です。景気敏感株の宿命が、ここにも現れていますね。
PART4:ROEとEPSが下がっているのはなぜ?
東ソーの良いところばかり話していてはいけません。最近の業績を見ると、気になる傾向が出ているんです。
EPS(1株利益)とROE(自己資本利益率)の推移
| 年度 | EPS(円) | ROE(%) | ROA(%) | 営業利益率(%) |
|---|---|---|---|---|
| 2017/3 | 233 | 18.3 | 9.7 | 15.0 |
| 2018/3 | 273 | 18.1 | 10.5 | 15.9 |
| 2019/3 | 240 | 14.5 | 8.9 | 12.3 |
| 2020/3 | 171 | 9.8 | 6.3 | 10.4 |
| 2021/3 | 198 | 10.3 | 6.4 | 12.0 |
| 2022/3 | 339 | 15.2 | 9.9 | 15.7 |
| 2023/3 | 158 | 6.8 | 4.2 | 7.0 |
| 2024/3 | 180 | 7.2 | 4.4 | 7.9 |
| 2025/3 | 182 | 7.0 | 4.4 | 9.3 |
| 2026/3予 | 92 | 3.7 | 2.2 | 8.9 |
2018年と2022年のピーク時には、ROE15〜18%という素晴らしい数字を叩き出していた東ソー。それが2025年には7%、2026年予想では3.7%まで落ちる見込みなんです。EPSも2022年の339円から、2026年予想では92円——約4分の1にまで落ち込みます。
これ、はっきり言って**「利益が大幅に縮んでいる」状況です。バフェットさんはROE15%以上を一つの目安にしていますから、今の東ソーはバフェット基準では「合格点に届かない」状態**なんです。
なぜ利益が下がっているのか?3つの理由
理由①:クロル・アルカリ(塩ビ)の中国市況崩壊
東ソーの主力製品である塩ビ(PVC)は、中国の不動産バブル崩壊の直撃を受けました。中国では新築マンションがガタ落ちし、塩ビの需要が激減。供給過剰で市況が崩れ、東ソーの利益を大きく削っています。
理由②:機能商品(半導体材料・バイオ)の市況低迷
2022年以降の半導体不況で、半導体関連材料の需要が落ち込みました。特に電解二酸化マンガン、高純度薬品などの機能商品セグメントの利益が縮小。2018年と2022年に一気に利益が膨らんだのは、半導体需要のピークと一致しています。今はその反動で、利益が縮んでいる時期なんです。
理由③:原料コストの上昇
ナフサ価格の高止まり、円安、エネルギーコストの上昇——これらすべてが利益を圧迫しています。これは前回お話しした「景気敏感株の宿命」そのものです。
それでもわたしが東ソーに投資する理由
ここまで読んで、視聴者さんはこう思うかもしれません。
「ROEもEPSも下がってるなら、買わない方がいいんじゃないの?」
その気持ち、すごくよく分かります。でもね、わたしが東ソーに投資する理由は、こうなんです。
✅ 理由①:財務が鉄壁だから「潰れる心配がない」
自己資本比率62.3%、利益剰余金6,826億円。たとえ業績が一時的に落ち込んでも、絶対に潰れない会社です。バフェットさんは「負けない投資」を最優先しますが、東ソーは「負けない条件」を完璧に満たしています。
✅ 理由②:減配リスクが低い
総還元性向は2025年で54.9%。確かに高めですが、これだけの利益剰余金があれば、一時的に業績が落ちても配当100円は維持しやすい水準です。15年間一度も減配していない実績があります。
✅ 理由③:今は「サイクルの底」付近にいる可能性が高い
景気敏感株は、ROEが低いとき、EPSが落ちているとき、株価が下がっているとき——そのタイミングで仕込むのが正解なんです。バフェットさんの言葉を借りれば、「他人が恐れているときに、自分は貪欲になる」。
ROE7%の東ソーは、確かに今は冴えない数字です。でも、過去にROE18%を出した実績がある会社です。半導体市況が回復し、塩ビ市況が戻り、値上げが効いてきた2027年以降、ROEが二桁に戻る可能性は十分にあるんです。
✅ 理由④:BPS(1株純資産)は着実に増え続けている
業績が荒れていても、BPSは2010年の540円から2025年の2,596円まで、ほぼ右肩上がりです。これは「会社の実質的な価値が着実に積み上がっている」ことの証拠。バフェットさんが愛する「内在価値の成長」が、東ソーには確かに存在しているんです。
「納得して投資すること」が、いちばん大事
投資で大事なのは、「何を買うか」ではなく、「何を分かって買うか」です。
東ソーには、素晴らしい面と、課題のある面が両方あります。
✨ 素晴らしい面:15年連続増配、自己資本比率62%、本業で年1,000億円稼ぐ実力、世界シェアNo.1の製品多数、半導体材料の隠れた強者
⚠️ 課題のある面:景気敏感株でEPSが激しく上下動、ROEが低下傾向、塩ビ市況の中国依存、原料コストに翻弄される
この両方を知った上で投資する——これが感情ではなく「自分の頭で考える投資」です。「人気があるから」「YouTubeで紹介されていたから」「値上げニュースが出たから」という理由だけで買うのは、絶対にダメ。
わたし自身、東ソーの「いいところ」と「弱いところ」を全部分かった上で、ポートフォリオの3%という比率で持っています。 3%というのは、「業績が悪化しても全体への打撃を抑えられる比率」であり、「業績回復したときには十分な恩恵を受けられる比率」でもあります。
景気敏感株への投資は、「会社の本当の姿を知った人だけが、値下がりに耐えられる」んです。今、東ソーが下がっていて不安になっている方も、この財務の強さと過去の増配実績を知れば、夜よく眠れるはずです。
知った上で投資する。納得した上で持ち続ける。そして、5年・10年単位でコツコツ育てる
①東ソー(4042)について、今から買ってもいいか
バフェット「素晴らしい会社を適正な価格で買う方が、適正な会社を素晴らしい価格で買うよりずっといい」。
東ソー
東ソーはクロル・アルカリ(か性ソーダ、塩ビ)から機能商品(バイオサイエンス、電解二酸化マンガン、ハイシリカゼオライト)まで幅広い化学メーカーです。特に半導体材料や液晶材料といった機能商品部門が利益の柱になっている。ここを理解せずに「値上げしたから上がるはず」で買うのは、「能力の輪(Circle of Competence)」の外側に出てしまっている状態です。
値上げの影響が業績にどのくらい出るかわからない わからないなら、買わない。これがバフェットの一番大事なとこです。
「わからないものには手を出さない」。決算短信を3期分読んで、自分で「セグメント別にこのくらい利益が乗りそう」と見積もれるようになってから判断しても、まったく遅くありません。
2つ目。「10年持ち続けたいと思える会社か?」
化学セクターは景気敏感株です。中国の塩ビ需要、半導体サイクル、原燃料価格、為替……外部要因に業績が大きく揺さぶられます。「コントロールできない外部鵜要因に業績が左右される会社」は暴落で下落します。
3つ目。「今の株価は安全余裕(Margin of Safety)があるか?」
「上がっているから今買っていいか」ではなく「この会社の本質的価値に対して、今の株価は十分に割安か」で判断する。PBR、配当利回り、過去10年のEPS推移、自己資本比率。この4つだけでも自分でチェックしてみてください。
②暴落やショックの時だけ株を買うのは勝てますか?
これ、すごくいい質問です。わたし自身、JAL破綻を経験して、暴落の怖さも、暴落のチャンスも、両方身をもって知っていますから。
結論から言うと——「暴落の時だけ買う」戦略は、理論的には正しいけれど、実行はとても難しいです。
バフェットの有名な言葉、「他人が貪欲なときに恐れ、他人が恐れているときに貪欲になれ」。これだけ聞くと「じゃあ暴落だけ待てばいいんだ」となりますよね。でも、ここに3つの落とし穴があります。
落とし穴1:暴落は予測できない
2026年2月の中東ショックで日経が約14%下げました。あのとき「来るぞ来るぞ」と言っていた人は誰もいません。暴落を「待つ」つもりが、実際には「買えないまま株価がどんどん上がっていくのを指をくわえて見ている」という時期の方が圧倒的に長くなります。機会損失は、含み損よりずっと大きいんです。
落とし穴2:暴落のときに本当に買えるか
これが一番怖いところ。中東ショックで日経が▲14.6%下げたとき、SNSは「世界恐慌の再来」「もう株式市場は終わりだ」という声で埋め尽くされました。あの空気の中でポチッと買い注文を出せる人が、何人いると思いますか?「現金を温存していた人」のうち、実際に買えた人は1割もいないと言われています。暴落待ちは、メンタルとの戦いに勝てる人だけの戦略なんです。
落とし穴3:バフェットは「暴落だけ買う人」ではない
ここ、誤解されやすいんですけど、バフェットさんは普段から優良企業を観察していて、**「いい会社が適正価格になった瞬間に買う」**人です。暴落は確かに大きなチャンスですが、それ以外の時期にも、コカ・コーラもアメックスもアップルも、暴落時ではない普通の相場で買っています。
じゃあどうすればいいのか。わたしの答えはこうです。
「普段は淡々と積み立てる。暴落が来たら、温存していた現金を厚めに投じる。」
これがハイブリッド戦略の本質です。わたし自身、約85銘柄のポートフォリオを長い時間をかけて作ってきましたが、全部を暴落時に買ったわけではありません。普段から買い、暴落時に追加で買い、配当を再投資し続けた結果が、今の年間配当514万円なんです。
中東ショックのときも、わたしのポートフォリオは▲3.1%で済みました。日経が▲14.6%だったのに、です。なぜか。それは「暴落を待っていた」からではなく、「普段から下げに強い高配当株を組み合わせて持っていた」からです。
「暴落だけ買う」は、実行できる人はほんの一握り。普段から少しずつ買い続ける凡人の積み立てが、暴落待ちの天才より勝つ
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