私は「安定した投資」と「情報の民主化」を大切にしながら、視聴者の皆さんの質問に答えていきます。
基本的なスタンス
✅ 投資はシンプル(SP500や全世界株のインデックス投資を軸に)
✅ 長期的な視点を持つ(短期の値動きに振り回されて狼狽売りしない)
✅ 自分の人生の資本を増やす(金融資本:金で心の余裕・人的資本:自分に価値があると信じたい・社会資本:人の役にたちたい)
✅ 無駄なコストをかけない(手数料の高い投資商品は避ける)
✅ 経済的自由を目指す(FIRE・セミリタイアも運用)
では、視聴者のコメントに答えていきます!質問をどうぞ!💡
- 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え…とてもすばらしい書籍です。
- 朝4時までおきてたのはなにか理由があるのですか?
- docomoの会社でもNISA積立できるようなのですが手数料お高いのでしょうか?
- 手数料はいくらからだと高いかの判断基準
- 複利の偉大さ
- 100万円を9%で運用した場合 vs 銀行預金
- 初心者です。複利計算で元本500万の場合、一年にnisaだと成長+積み立てで360万までしか入れれないと思うのですがどうすればよいのでしょうか。
- 私も山崎元さんが、MXテレビに出演し発言したのを見て衝撃を受け、それ以降応援していました。
- SBIの入金の方法があまりわからなくて
- NTT良いかも
- SBI・VのS&P500はVOOに投資してるファンズオブファンズですね(eMAXIS SlimのS&P500は最近信託報酬下げましたよね)→eMAXIS Slimは競合が信託報酬を下げると下げてきます。
- 取引のしやすさ
- ネット振込の無料化が進む一方、店舗の対面振込は逆に手数料上げる方向になってますね。最近の銀行は「窓口に来るな」というメッセージが伝わってくる施策が多い
- 時々個人事業主はいろいろ経費にできるから節税が可能と言っていろいろ細かい項目を教えているみたいだが、それ言うのやめてほしい。オレら個人事業主はそこを明らかにされて税務署に目を付けられると手元に残らないよ。他の配信者のように「経費を調整できる」という表現に留めてほしい。
- 株式の移管は証券会社によって移管手数料がかかります。一方移管先の証券会社では、時々手数料をキャッシュバックするキャンペーンがあったりします。NISAの移管は保有銘柄は移管しないので、手数料は発生しない、、、はず。
- スプレッドシートの機能(ファンクション)を教えていただけないでしょうか.金融は素人なのですが,自分でプログラム化して作ろうと思います
- このポートフォリオはどこかで購入できたりするんでしょうか
- 初心者です。複利計算で元本500万の場合、一年にnisaだと成長+積み立てで360万までしか入れれないと思うのですがどうすればよいのでしょうか。
- ③ 余った140万円をどうする?翌年の投資資金として活用
- 北尾さんと言えば、フジテレビ助けた人か?
- 三菱商事はまだ早いですよ RSIが50%切ってない まだ下がります
- 今なら、PTS(私設取引システム)で2454.3円で買える
- ベア3.8で去年大負けしました
父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え…とてもすばらしい書籍です。
S&P500さん!私も同感です。投資を始めた時に買いました。「
内容は「会社に縛られないお金」を手に入れ、自由に生きよう!というもので、娘に教えるだけあって、わかりやすい言葉で説明してくれて初心者でも理解できました。つまり。「もう、うまい話に惑わされない。賢く生きる力が手に入る。」っていうことが書いてあります。
お金にも働いてもらおう、そして自分は金なんかのことで悩む人生を抜け出そうって感じ
✅ 収入の範囲で暮らす。借金NG
✅ 投資はシンプルでいい。アドバイザー不要
✅ 4%ルールで自由を手に入れる
貯蓄+投資+シンプルライフで本当の自由を手に入れて
「お金のために働く」人生を終わらせようと訴えています。
✅ 全世界株(VTやオルカン) or S&P500 のような分散されたインデックス投資
✅ シンプル&低コストで着実に資産を増やす
「
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朝4時までおきてたのはなにか理由があるのですか?
プロテインクッキーを作っていました。今後動画を作るのでお楽しみに!分量も材料もオリジナルで、家族がドン引きする自称プロテインクッキーです。
docomoの会社でもNISA積立できるようなのですが手数料お高いのでしょうか?
ドコモの「NISA積立」サービス、手数料は高いのか?徹底解説!
結論から言うと、選ぶ投資信託によります
ドコモが提供するのは、「dポイント投資」や「ドコモ証券(旧:Smart証券)」を通じた投資サービス で、NISA積立をする場合、証券会社ごとの手数料(信託報酬・売買手数料など)に注意が必要 です。
ドコモのNISA積立はどこでできるのか?
① ドコモ証券(旧:Smart証券) → NISA口座を開設可能
② dポイント投資(疑似運用なので、NISAとは別)→後で説明
このうち、「本当のNISA積立」ができるのは、ドコモ証券(旧:Smart証券) ですが、他の証券会社(SBI証券や楽天証券など)と比較すると、手数料面で、かなり割高です
NISA積立の手数料は高いのか?(他社と比較)
信託報酬(運用コスト)の比較
証券会社 | 取扱ファンド | 信託報酬(例:S&P500ファンド) | ポイント還元 |
---|---|---|---|
ドコモ証券(旧:Smart証券) | 一部のインデックスファンドあり | 高め(例:年0.2%以上のものが多い) | dポイントが貯まる |
SBI証券 | 業界最安水準のファンド多数 | 0.09372%(eMAXIS Slim S&P500) | Tポイント・Vポイント |
楽天証券 | 楽天オリジナルファンドなど多数 | 0.09372%(eMAXIS Slim S&P500) | 楽天ポイント |
マネックス証券 | 低コストファンド多数 | 0.09372%(eMAXIS Slim S&P500) | マネックスポイント |
ドコモ証券は、SBI証券や楽天証券と比べて信託報酬がやや高めのファンドが多い
売買手数料
現在、ほとんどの証券会社ではNISA口座の投資信託の売買手数料は無料 です。
➡ ドコモ証券も「NISA対象のファンド」なら購入手数料は無料のものが多いですが、全体的にコストは高めの傾向 があります。
ドコモ証券でNISA積立をするメリット・デメリット
メリット
🔹 dポイントが貯まる・使える!(ドコモユーザー向け)
🔹 スマホで簡単に運用できる(ドコモのアプリ連携あり)
デメリット
❌ ファンドの信託報酬が高めい(SBIや楽天に比べて)
❌ 低コストの「eMAXIS Slim S&P500」などがない(最安ファンドが選べない)
「ドコモポイントを貯めながら投資したい人」にはいいけど、コスト重視ならSBI証券や楽天証券のほうが有利なので、私だったら、楽天証券で楽天ポイントを貯めるか、もしくはポイントを重視しない判断をします。
どこでNISA積立をするのがベストか?
✅ コスト最優先 → SBI証券・楽天証券(信託報酬が最安)
✅ dポイントを貯めながら運用したい → ドコモ証券
🔹 長期投資なら、手数料の差が大きく効いてくるので、なるべく低コストの証券会社を選ぶのが有利
🔹 dポイントを活用しながら投資したいなら、ドコモ証券もアリ、他社と比較して慎重に選ぶのがおすすめ
SBI証券・楽天証券・マネックス証券のほうが「安く・お得に」NISA運用ができる可能性が高いです。
dポイント投資ではNISAはできない(本当のNISAとは別物)
✅ dポイント投資は「疑似運用」 → dポイントを使って投資の値動きを体験するだけ。
✅ NISAは「本物の投資」 → 実際に投資信託やETFを買い、運用益が非課税になる。
✅ dポイント投資では資産は増えず、NISAの税制メリットがない
NISAをやるなら「ドコモ証券」などでNISA口座を開設する必要があり、資産を本気で増やすなら本物のNISAで運用し、遊び感覚で投資を試したいならdポイント投資をおすすめします。
手数料はいくらからだと高いかの判断基準
投資において手数料は複利効果で将来的に大きく影響します(実例紹介)手数料は「なるべくゼロに近いものを選ぶべきで、信託報酬(運用管理費用) については、年0.5%以上の投資信託は「高すぎる」と言われています
✅ 投資信託の信託報酬(年0.5%以上は高い)
➡ 0.1%台が理想(インデックスファンドなら0.2%未満)
➡ アクティブファンドは1%超えが多く、基本NG
✅ 販売手数料(フロントロード)はゼロが絶対条件
➡ 販売手数料がかかる投資信託は「買うな」
✅ 証券会社の口座管理手数料もゼロが基本
➡ 不要な手数料を払うくらいなら、NISA・iDeCoを活用して節税したほうがいい
✅ ラップ口座・投資一任サービス(手数料1%超え)は「ぼったくり」
➡ 「まともな投資なら手数料はほぼゼロでできる」と主張
実例紹介
私は投資の勉強をしないまま、知識がない状態で30才の時、野村證券のファンドラップで、手数料3.3% で元金1,000万円を20年間運用していました。
- 初期元本:1,000万円
- 手数料(信託報酬+運用管理費用):年3.3%(複利で計算)野村証券の全世界株
- 想定運用利回り(税引前):年7%
- 運用期間:20年
ファンドラップあり vs ネット証券(eMaxis slim全世界株)
野村證券ファンドラップ(手数料 3.3%)の場合
➡ 実質利回り = 7.0% − 3.3% = 3.7%
20年後の資産(年3.7%で運用)
= 2,085万円
低コストのインデックスファンド(手数料 0.1%)で運用した場合
➡ 実質利回り = 7.0% − 0.1% = 6.9%
20年後の資産(年6.9%で運用)
= 3,853万円
最終的に受け取れる資産が、低コストファンドとの差で約1,768万円も少なくなる
✅ ファンドラップ(手数料3.3%)で運用すると、20年間で約840万円も手数料を取られる!
✅ 低コストファンド(手数料0.1%)で運用した場合と比べ、最終資産が約1,768万円も少なくなる!
✅ 手数料3.3%が「たった3%」に見えても、20年運用するととんでもない金額を失う
取られる手数料は約840万円ですが、その分「複利効果」が弱まり、最終的な資産の差は1,768万円も大きくなります。
つまり、手数料で失うのは840万円なんだけど、本来なら得られたはずのリターン(=成長分)も失っているっていう意味です
手数料3.3%が毎年「運用資産から」引かれる ため、その分「元本が減り、増えるはずのお金が減ってしまう」ことが問題です。
運用条件 | 手数料 3.3%(ファンドラップ) | 手数料 0.1%(低コスト運用) |
---|---|---|
20年後の資産 | 2,085万円 | 3,853万円 |
手数料総額 | 約840万円 | 約30万円 |
最終的な資産の差 | 1,768万円の差! | ー |
➡ 手数料3.3%が毎年取られることで、最終的な資産が大きく減ってしまう
✅ 毎年3.3%の手数料が引かれると、その分「元本が減る」
✅ 元本が減ると、翌年の運用益も減る(=増えるはずのお金が増えない)
✅ 長期間続くと、複利の効果がどんどん弱くなる
✅ 結果、手数料以上に「増えるはずだった資産」が減ってしまう!
つまり、840万円は「直接取られた手数料」だけど、そのせいで「さらに資産が増えなくなった影響」が大きいから、結果的に1,768万円も差がつく
「840万円の手数料」だけじゃなく、複利が弱まることで「本来増えたはずの資産」も失ってしまうので、長期投資では「手数料が1%違うだけで、数百万円〜数千万円の損失」につながるので、低コスト(0.1%以下)のインデックス投資が最強
投資信託の手数料基準
手数料(信託報酬) | 山崎元さん本 | 対象となるファンド例 |
---|---|---|
0.1%未満 | 最優良 | eMAXIS Slim S&P500(0.09372%) |
0.2%未満 | 許容範囲 | 楽天・SBIの低コストファンド |
0.5%以上 | 高すぎ!買うべきでない | ほとんどのアクティブファンド |
1%以上 | 完全にNG!ぼったくりレベル | ラップ口座・投資一任サービス |
結論として信託報酬は0.2%未満が理想、0.5%以上なら高すぎということを覚えて、投資は「シンプル & 低コスト」が基本。アクティブファンドやぼったくり手数料には気をつけましょう。ましてビットコインは、売買手数料が取引所なら安い(0.01%〜0.15%)けど、販売所ではスプレッドで2〜5%のコストがかかり、送金手数料 → 取引所間の送金時に0.0004BTC(約2,000円)程度や税金は「雑所得」で最大55%!給与所得と合算されるため、税率が高くなりがちで将来的な手数料や税金を考えないと、損失を出す可能性あります
ここで複利効果について説明します。
複利の偉大さ
「複利」はお金が雪だるま式に増える仕組みで、銀行にそのまま置いておくのと、SP500のような9%で運用するのでは、長期的にとんでもない差がつくことを「複利の力」を100万円でシミュレーションして、銀行預金と比較してみます
複利とは
✅ 「利息が利息を生む仕組み」= お金の増えるスピードが加速
✅ 運用で得た利益をそのまま再投資することで、毎年の元本が大きくなり、利息も増える
「単利」= 元本だけに利息がつく(例:毎年9万円増えるだけ)
「複利」= 増えた利息も再投資し、利息の上に利息がつく
100万円を9%で運用した場合 vs 銀行預金
銀行にそのまま置いた場合(年利0.001%)
➡ 100万円 × 0.1% = 2000円しか増えない
年9%の複利で運用した場合(S&P500などの成長率)
2年目は109万円に複利が効きます
年数 | 単利(毎年9万円増える) | 複利(9%運用・利息も再投資) |
---|---|---|
1年後 | 109万円 | 109万円 |
5年後 | 145万円 | 153万円 |
10年後 | 190万円 | 236万円 |
15年後 | 235万円 | 364万円 |
20年後 | 280万円 | 560万円 |
30年後 | 370万円 | 1,327万円 |
20年後の差 → 単利なら280万円、複利なら560万円(約2倍の差)
30年後の差 → 単利なら370万円、複利なら1,327万円(約3.5倍の差)
初心者です。複利計算で元本500万の場合、一年にnisaだと成長+積み立てで360万までしか入れれないと思うのですがどうすればよいのでしょうか。
年齢が若けらば全額投資です。15年以上使わない余剰資金で始めることが前提で(会社員なら生活費の半年分、事業主なら1年分の貯金は大事にしておきましょう)私なら、NISAの枠内で積立投資をしながら、資産を長期的に増やしますこれは、伝統的な「堅実な資産形成の考え方」 に基づいています
NISAの枠内で積立投資するメリット
✅ NISAの非課税メリットを最大限活用!(運用益や配当が約20%非課税)
✅ 一括投資より「時間分散」でリスクを抑えられます
✅ S&P500インデックス投資なら、長期的な成長が期待できます
NISA枠を活用してコツコツ、ドルコスト平均法で積立するのがポイントです
具体的な投資プラン(500万円をどう使う?)
S&P500のインデックスファンドに「つみたてNISA枠(120万円)+成長投資枠(240万円)」をフル活用すると
✅ 年間360万円(毎月30万円)を積立投資
✅ 余った140万円は、銀行預金で待機し、翌年の投資資金に回す
✅ 翌年もまたその140万円と、稼いだ120万の360万円をNISAで積立投資し、長期運用
毎月積み立てることでリスク分散しながらNISA枠をしっかり活用
eMAXIS Slim S&P500を「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で積立する方法
eMAXIS Slim S&P500をNISAのつみたて投資枠(120万円)と成長投資枠(240万円)の両方で積立投資する方法
NISAの2つの枠
✅ つみたて投資枠(120万円/年)
➡ 長期積立・分散投資に適した商品が対象(eMAXIS Slim S&P500はOK)
➡ 毎月10万円まで積立可能(120万円 ÷ 12ヶ月 = 10万円/月)
✅ 成長投資枠(240万円/年)
➡ 株式・ETF・投資信託に投資できる(eMAXIS Slim S&P500はOK)
➡ つみたて投資枠の120万円を超えた部分をこちらで積立
この2つの枠を組み合わせて、毎月合計30万円積立するのがポイント
毎月30万円を「つみたて投資枠+成長投資枠」で振り分ける方法
「つみたて投資枠(120万円)」と「成長投資枠(240万円)」で、eMAXIS Slim S&P500を積立設定する!
積立枠 | 毎月の積立額 | 年間積立額 |
---|---|---|
つみたて投資枠 | 10万円 | 120万円 |
成長投資枠 | 20万円 | 240万円 |
合計 | 30万円 | 360万円 |
「つみたて投資枠の上限(10万円/月)」を超える分を、成長投資枠で補うのがコツ
余った140万円をどうする?翌年の投資資金として活用
年間360万円積立すると、元本500万円のうち140万円が余るので、この140万円は銀行預金で待機し、翌年のNISA枠(360万円)で使い、稼いだお金と合わせて360万円をNISAにフル投資
eMAXIS Slim S&P500を「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で積立!
毎月10万円は「つみたて投資枠」、20万円は「成長投資枠」で積立!
余った140万円は銀行に待機し、翌年のNISA投資に回す!
年利9%で500万円を運用と月3万円積立した場合の資産シミュレーションの概算
「元本500万円を年利9%で運用したら20年後・30年後にいくらになる」
「さらに月3万円積立したら、最終的にいくらになる」
✅ 計算方法:複利計算式
➡ 元本のみ:FV = P × (1 + r)ⁿ
➡ 積立あり:FV = P × (1 + r)ⁿ + M × [(1 + r)ⁿ – 1] / r
📌 元本:500万円(年利9%)
📌 積立額:3万円/月(年利9%)
📌 運用期間:20年・30年
500万円を年利9%で運用(積立なし)
運用期間 | 最終金額 |
---|---|
20年後 | 2,800万円 |
30年後 | 6600万円 |
500万円+月3万円積立(年利9%)
運用期間 | 最終金額 |
---|---|
20年後 | 4,200万円〜5000万円 |
30年後 | 1億1,100万円 |
私も山崎元さんが、MXテレビに出演し発言したのを見て衝撃を受け、それ以降応援していました。
MXはキー局と違い、スポンサーの影響を受けにくいと言われています。多くのテレビ局(フジテレビ・日テレ・TBSなど)は、証券会社や銀行などの大手金融機関から大量の広告収入を得ているため、証券会社や対面の銀行、保険会社のぼったくりの手数料を批判できませんが、MX(TOKYO MX)は独立系のローカル局なので、大手スポンサーの影響を受けにくく、比較的自由に発言できます
✅ 大手スポンサーに依存しない経営
✅ キー局(フジ・日テレ・TBSなど)と違い、広告収入のしがらみが少ない
✅ 証券会社の高額手数料や問題点についても比較的オープンに話せる
山崎元さんが「大手証券会社のファンドラップ手数料は高すぎる」と発言した場合
➡ キー局ならスポンサーが怒る → 記事・放送内容をコントロールされる
➡ MXならスポンサー依存度が低いため、比較的自由に発信可能
MXの看板番組「モーニングCROSS」や「5時に夢中!」などは、他局では言えないことをズバッと言うのが特徴で、山崎元さんのような「本音を語る経済評論家」(森永卓郎さんとか)が出ても、証券会社の悪い部分を指摘しやすく金融機関の批判も可能何だと思います
他にもスポンサーに左右されにくいメディアがあるか調べてみました
独立系のテレビ・ラジオ番組(地上波)
✅ BSテレ東(旧BSジャパン)
📌 経済番組が多く、比較的スポンサーの影響を受けにくい
📌 「日経プラス10」などで投資・経済の話題を取り上げる
✅ ラジオNIKKEI
📌 証券会社の広告もあるが、投資家向けに本音の話をしやすい
📌 「ザ・マネー」や「マーケット・プレス」などの番組で投資家向け情報を発信
✅ 独立系の地方局(MX以外にもローカル局がある)
📌 サンテレビ(兵庫) や KBS京都 などは独自色が強く、比較的自由な発言ができることが多い
ネットメディア(YouTube・ニュースサイト)
✅ YouTubeの投資系チャンネル
📌 「両学長(リベ大)」や「高橋ダン」など、個人で活動する投資系YouTuberはスポンサーの影響が少ない
📌 証券会社の高コスト商品を批判する動画も多い
✅ ダイヤモンド・オンライン(DIAMOND online)
📌 経済誌「週刊ダイヤモンド」のWeb版で、証券業界の闇や手数料問題を指摘する記事も多い
✅ 東洋経済オンライン(Toyo Keizai Online)
📌 「ぼったくり投資信託」など、証券会社の手数料問題を厳しく指摘する記事が出ることも
✅ PRESIDENT Online
📌 経済・ビジネス情報が多く、金融機関の手数料問題についても取り上げることがある
独立系の投資情報サイト
✅ 楽天証券「トウシル」
📌 証券会社のサイトだが、比較的中立な投資情報を発信
✅ モーニングスター(Morningstar Japan)
📌 投資信託の手数料やリターンを客観的に分析するデータサイト
✅ バフェット・コード
📌 日本株・米国株の企業分析が無料でできるサイト
山崎元さんの投資哲学
山崎元さんの本が、投資の世界に入る最初の一冊でした。山崎さんの考え方はとてもシンプルで、余計な手数料を払わず、合理的に資産を増やす方法を教えてくれるので、私もそれを真似しました。特に「全世界株インデックス投資」を推奨している点が大きな特徴で、具体的にどんな投資法か解説します。
山崎元さんのほったらかし投資とは
山崎元さんは、投資において「シンプルで低コスト」な手法で、その代表的なものが 「全世界株インデックスファンドへの投資」 です。
✅ 投資対象:全世界の株式市場(MSCI ACWIなど)
✅ 具体的な商品例
オール・カントリー(通称オルカン、eMAXIS Slim 全世界株式)
VT(バンガード・トータル・ワールドストックETF)
なぜ全世界株?
➡ 世界経済は長期的に成長する(資本主義の恩恵を受ける)
➡ 国や企業を選ぶ必要がない(分散投資が自動でできる)
➡ 低コストで運用できる(アクティブファンドより手数料が安い)
これ一本で「ほったらかし投資」ができる!
山崎元さんは、投資を「手間をかけずに最大のリターンを得るべき」と考えていて、シンプルな投資戦略を提唱しています。
S&P500(米国株)への投資
具体的な商品例
✅ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
✅ VOO(バンガード S&P500 ETF)
メリット
✅ 米国経済の成長に乗れる(過去100年以上右肩上がり)
✅ 低コストで運用できる
✅ 長期的に高リターンが期待できる
全世界株 vs S&P500 どっちがいい?
➡ 迷ったら「全世界株(オルカン)」
➡ 米国一本に賭けたいならS&P500
国内債券・現金との組み合わせ(リスク調整)
✅ リスクを抑えたいなら、一部を「国内債券」や「定期預金」にするのもアリ
✅ 長期的には株式の成長率のほうが高いので、若い人は「株100%」でもOK
山崎元さん
大手金融機関での豊富な経験
経歴
✅ 三菱商事、野村證券、住友信託銀行
✅ 投資信託やアナリスト業務の実務経験が豊富
✅ 楽天証券のアドバイザー
金融業界のリアルを知っているからこそ、「投資アドバイザーはいらない」と言い切っています
余計な手数料を取らせない「投資の民主化」
✅ 証券会社や銀行の「ぼったくり商品」を批判
✅ 高コストなアクティブファンドを勧めない
✅ 本当に投資家のためになる商品(インデックスファンド)を推奨
「カモられない投資家」になるための知識を発信
難しい言葉を使わず、投資初心者にも分かりやすい
✅ 山崎さんの本や発言は、専門用語をなるべく使わず、初心者でも理解しやすい
✅ 「簡単で合理的な方法」を最優先しているので、誰でも実践できる
➡ 「余計なことを考えず、シンプルに資産を増やす方法」を教えてくれるから、多くの投資家から信頼されている!
山崎元さんの本から投資を学び、実践し、投資は「シンプルで低コスト」が最強!迷ったら「オルカン or S&P500」でOKとして、資産の最大化をしました。
山崎元のほったらかし投資術
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SBIの入金の方法があまりわからなくて
SBI証券には大きく分けて3つの入金方法があります。
- 銀行振込→ 手数料がかかる可能性あり&反映に時間がかかる
- SBIハイブリッド預金(住信SBIネット銀行経由)→ 自動スイープ機能で便利
- 即時入金(ネットバンキング経由)→ 手数料無料&リアルタイム反映
即時入金
🔹 特徴
✅ 24時間365日OK!(メンテナンス時間を除く)
✅ 入金手数料が無料!
✅ すぐにSBI証券の口座に反映!
🔹 やり方
- SBI証券のサイトにログイン
- 「入出金・振替」→「即時入金」 を選択
- 利用可能なネット銀行を選び、入金額を入力
- 銀行の画面に移動するので、ログインして入金を確定
- SBI証券の口座に即時反映!
🔹 対応銀行
✅ 住信SBIネット銀行(おすすめ!)
✅ 楽天銀行
✅ 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行
✅ PayPay銀行 など多数
住信SBIネット銀行なら「ハイブリッド預金」も使えてさらに便利
銀行振込(通常入金)
🔹 特徴
✅ 自分の銀行口座から振込で入金できる
✅ 手数料は銀行によって異なり、有料の場合も
✅ 入金反映は通常 翌営業日 になることが多い
即時入金が使えない場合の代替手段
🔹 やり方
- SBI証券の「振込先口座情報」を確認(※口座ごとに専用の振込先がある)
- 自分の銀行口座から指定の口座へ振込
- SBI証券の口座に反映されるまで待つ(通常、翌営業日)
振込手数料がかかる場合があるので、即時入金のほうがおすすめ
SBIハイブリッド預金(住信SBIネット銀行経由)
🔹 特徴
✅ SBI証券と住信SBIネット銀行を連携すると、自動で資金を移動できる
✅ 銀行口座の残高をそのまま投資に使えるので、手動入金不要
✅ 預金金利が通常の銀行よりも高め(年0.01%〜0.02%)
SBI証券を使うなら、住信SBIネット銀行の口座を作っておくと便利
やり方
- 住信SBIネット銀行に口座を開設
- 「SBIハイブリッド預金」に資金を移動
- SBI証券で自動的に資金を利用可能
「自動スイープ機能」を使えば、証券口座と銀行口座の資金移動がスムーズ
おすすめの入金方法
入金方法 | 手数料 | 反映時間 | おすすめ度 |
---|---|---|---|
即時入金 | 無料 | リアルタイム | ★★★★★(最優先!) |
銀行振込(通常入金) | 銀行による(有料の場合あり) | 翌営業日 | ★★☆☆☆(即時入金できない場合のみ) |
SBIハイブリッド預金 | 無料 | リアルタイム | ★★★★★(住信SBIネット銀行ユーザーなら最適!) |
一番おすすめなのは「即時入金」か「SBIハイブリッド預金」
どの入金方法が自分に合っているか決めましょう(私はりそな銀行だったので、残高がなくなるまで、りそな銀行から入金していました。)
ネットバンキングを使っていて、すぐに入金したい → 即時入金(手数料無料&リアルタイム反映!)
住信SBIネット銀行を使っている→ SBIハイブリッド預金(自動で資金を移動できて超便利!)
ネットバンキングを持っていない or 他の銀行を使いたい→ 銀行振込(ただし手数料と反映時間に注意!)
NTT良いかも
NTT良いかもという意見に、私も賛成です、実際NTT株を1,000株以上保有しており、「安心できる投資先」だと考えています。その理由を数字とデータにフォーカスして詳しく解説していきます。
NTTは「ディフェンシブ株」で安心
✅ ディフェンシブ株とは➡ 景気に左右されにくく、安定した利益を出せる企業のこと。
✅ なぜNTTがディフェンシブなのか
- 通信事業は「インフラ」なので、景気が悪くても必要
- 政府が大株主(安定性が高い)
- 強力なブランドと全国展開
景気が悪くても通信サービスは必須。NTTは安定した収益を確保できる
NTTの財務指標(PER・PBR・ROE)
NTTの投資判断をするために、重要な指標をチェックしましょう。(2024年2月時点)
指標 | 値 | 解説 |
---|---|---|
PER(株価収益率) | 約12倍 | 割安水準(一般的に15倍以下は割安) |
PBR(株価純資産倍率) | 約1.2倍 | ほぼ適正(1倍以上なら資産価値以上の評価) |
ROE(自己資本利益率) | 約11% | 収益性は良好(8%超えは優秀) |
配当利回り | 約3.2% | 高配当の部類(銀行預金より圧倒的に有利) |
✅ PER 12倍 → まだ割安な水準で、株価が上がる余地あり
✅ PBR 1.2倍 → 過去の実績と比べても適正範囲。
✅ ROE 11% → 株主資本を効率的に使って利益を出している。
✅ 配当利回り 3.2% → 安定した配当を得られるのも魅力
財務指標的に見ても「安定した収益を持つ優良株」
NTTの強み
通信は「社会インフラ」であり、需要がなくならない
インターネット、スマートフォン、データ通信…すべての基盤を支えているのがNTTグループで日本国民がNTTなしでは生活できないレベルです
✅ ドコモ(携帯事業) → 日本のスマホ通信の約40%をカバー
✅ 光回線(NTT東西) → 日本の主要な固定回線インフラ
成長余地あり
✅ 5Gの基地局設置で安定収益
✅ 光回線の契約者数も増加中
✅ IoT・AI・クラウド分野への展開も進めている
通信は「絶対に必要な産業」なので、NTTのビジネスは将来も安泰
NTTは政府が大株主(国策企業の安定性)
✅ 政府はNTTの約30%の株を保有(NTT法により規制あり)
NTT法のデメリット
自由な経営がしにくい(政府の意向に左右される)。
価格競争が制限される(NTT東西の通信料金などは政府の監視下)。
➡ メリットとして「安定性」、デメリットとして「規制の強さ」
➡ 長期投資なら「安定性の高さ」が魅力
SBI・VのS&P500はVOOに投資してるファンズオブファンズですね(eMAXIS SlimのS&P500は最近信託報酬下げましたよね)→eMAXIS Slimは競合が信託報酬を下げると下げてきます。
SBI・V S&P500」はVOO(バンガードS&P500 ETF)に投資するファンズ・オブ・ファンズ(FoF) 、eMAXIS Slim S&P500はS&P500指数に直接連動するインデックスファンド です。
両者はほぼ同じ動きをするのは、SBI・V S&P500はVOO(ETF)を通じてS&P500指数と連動しているからで、ファンズ・オブ・ファンズ(FoF)とは、「他の投資信託やETFに投資する投資信託」 で、SBI・V S&P500は、VOO(バンガードのS&P500 ETF)を買うことで、S&P500指数と連動 させています。
eMAXIS Slim S&P500との違い
項目 | SBI・V S&P500 | eMAXIS Slim S&P500 |
---|---|---|
運用方法 | VOO(ETF)を買うFoF | 直接S&P500指数に投資 |
信託報酬 | 0.0938% | 0.09372% |
為替ヘッジ | なし | なし |
分配金 | VOOの分配金を再投資 | 配当は直接ファンド内で再投資 |
運用方法は違うけど、どちらも最終的に「S&P500」に投資しているため、値動きはほぼ同じで、手数料もほぼ同じ。
違いは?
純資産総額(ファンドの規模)や取引のしやすさ に違いがあります。
📅 2024年2月時点の最新データ
ファンド名 | 純資産総額 | 設定日 | 買いやすさ(取扱証券会社) |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim S&P500 | 3.2兆円以上 | 2018年7月 | 主要ネット証券+多くの銀行・証券会社で購入可能 |
SBI・V S&P500 | 9,000億円以上 | 2021年6月 | SBI証券がメイン(楽天証券、マネックス証券でも取扱あり) |
純資産総額(ファンドの規模)の比較
✅ eMAXIS Slim S&P500:3.2兆円以上(圧倒的な規模)
✅ SBI・V S&P500:9,000億円以上(短期間で急成長中)
🔹 eMAXIS Slim S&P500は、日本のインデックスファンドの中で最大級の規模 を誇るファンド。
🔹 SBI・V S&P500は、運用開始から約3年で9,000億円を超える驚異的な成長スピード
➡ どちらも十分な規模を持ち、純資産総額の観点ではどちらも安心して投資できるレベル。
取引のしやすさ
✅ eMAXIS Slim S&P500
🔹 SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券など主要ネット証券で取扱い
🔹 auカブコム証券、野村證券、大手銀行系の証券会社でも取扱い
🔹 新NISAでも購入可能
✅ SBI・V S&P500
🔹 SBI証券がメイン(SBIグループの看板ファンド)
🔹 楽天証券、マネックス証券、松井証券などでも取扱いあり
🔹 ただし、eMAXIS Slim S&P500ほど広範囲ではない
「どこでも買いやすいのはeMAXIS Slim S&P500」
➡ SBI証券を使うならSBI・V S&P500もアリ
➡ 他の証券会社や銀行を利用するなら、eMAXIS Slim S&P500のほうが圧倒的に買いやすい
比較項目 | SBI・V S&P500 | eMAXIS Slim S&P500 |
---|---|---|
純資産総額 | 9,000億円(成長中) | 3.2兆円以上(国内最大級) |
取引のしやすさ | SBI証券メイン(楽天・マネックス等でも可) | 主要ネット証券+銀行系でも購入可能 |
信託報酬 | 0.0938% | 0.09372%(業界最安) |
運用方法 | VOO(ETF)に投資(FoF) | 直接S&P500指数に投資 |
長期投資向き? | ◎(VOO経由でS&P500連動) | ◎(業界最安コストでS&P500連動) |
どっちを選んでも、ほぼ同じ成果が得られます
✅ 取引のしやすさ&安心感重視 → eMAXIS Slim S&P500
✅ SBI証券をメインに使っている → SBI・V S&P500(ポイント還元などのメリットもあり)
長期投資なら、どちらを選んでも**「S&P500の成長」に乗れるので安心です
ネット振込の無料化が進む一方、店舗の対面振込は逆に手数料上げる方向になってますね。最近の銀行は「窓口に来るな」というメッセージが伝わってくる施策が多い
📌 対面の銀行「ネット振込無料・窓口手数料UP」の流れ
銀行の手数料
大手銀行の「振込手数料」比較(2024年2月時点)
銀行名 | ネット振込(同行宛) | ネット振込(他行宛) | 窓口振込(他行宛) | 今後の値上げ |
---|---|---|---|---|
三菱UFJ銀行 | 無料(一定回数) | 220円〜330円 | 880円 | 2024年4月に1,100円へ |
三井住友銀行 | 無料(SMBCダイレクト) | 220円〜330円 | 770円 | 2024年4月に990円へ |
みずほ銀行 | 無料(条件あり) | 220円〜330円 | 770円 | 2024年4月に990円へ |
りそな銀行 | 無料(一定回数) | 220円〜330円 | 770円 | 未定だが値上げの可能性あり |
今後、窓口での振込手数料は1,000円超えが主流になりつつあり、ネット振込は「無料化」が進んでいるのに、対面振込は逆に高くなる流れ
地方銀行の「振込手数料」も値上げ中
地銀でも同様の傾向があり、特に窓口での振込は一律1,000円超えが増加中
地銀名 | ネット振込(同行宛) | ネット振込(他行宛) | 窓口振込(他行宛) | 今後の値上げ |
---|---|---|---|---|
横浜銀行 | 無料(一定回数) | 220円〜330円 | 880円 | 2024年4月に1,100円へ |
千葉銀行 | 無料(一定回数) | 220円〜330円 | 880円 | 2024年4月に1,100円へ |
福岡銀行 | 無料(一定回数) | 220円〜330円 | 770円 | 2024年4月に990円へ |
静岡銀行 | 無料(一定回数) | 220円〜330円 | 770円 | 2024年4月に990円へ |
地銀も大手と同じく、窓口振込手数料が1,000円超えになる傾向
ネット証券
銀行振込手数料が上がる一方で、ネット証券は競争激化で手数料無料化
証券会社 | 振込手数料(銀行→証券口座) | 株式売買手数料(1注文あたり) | 特徴 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 無料(住信SBIネット銀行経由) | 無料(新NISA対象銘柄) | 業界最安手数料 |
楽天証券 | 無料(楽天銀行連携) | 無料(新NISA対象銘柄) | 楽天ポイント還元あり |
マネックス証券 | 無料 | 無料(新NISA対象銘柄) | 米国株の手数料も低コスト |
松井証券 | 無料 | 無料(1日50万円以下) | デイトレーダー向き |
ネット証券なら、銀行振込も売買手数料も「無料」になることが多く、銀行がどんどん手数料を上げる一方、ネット証券は「手数料ゼロ」を目指しています。→ことら送金の紹介
✅ 銀行の窓口振込手数料は1,000円超えが当たり前
✅ 銀行は「窓口に来ないで欲しい」という方針で、デジタル化を推進
✅ ネット証券は逆に「無料化」を進めて、手数料ゼロ競争が激化
銀行の窓口は手数料が高すぎるので、ネット振込&ネット証券を活用してコストを抑えましょう。
ことら送金とは
ことら送金は、新しい手数料無料 で送金できる仕組みで、スマホアプリで「電話番号」や「メールアドレス」で即時送金でき、銀行振込より手数料が安く、少額送金に便利です
✅ 正式名称:ことら(Kotora)
✅ 運営会社:ことら株式会社(2022年発足)
✅ サービス開始:2022年10月
✅ 加盟銀行数:2024年2月時点で約100行以上!
✅ 送金金額:1回あたり最大10万円まで
ことら送金は、銀行の「高い振込手数料」を解消するために作られた、新しい送金システムで相手の「電話番号」「メールアドレス」だけで送金でき、銀行口座番号を知らなくてもOKなのです
「ことら送金」は今後の主流に
✅ ことら送金は「手数料が安い・電話番号で送れる・即時送金OK」
✅ 銀行振込より圧倒的に安く、少額送金なら最適
✅ 10万円以上の送金だけで法人利用には向かない
✅ PayPayやLINE Payとは違い、銀行間送金がメイン
今後「ことら送金」が広がれば、銀行振込の手数料はどんどん下がる可能性も、「銀行振込しか使ってない人」は、今すぐことら送金をチェック
ことら送金の特徴(銀行振込との違い)
項目 | ことら送金 | 銀行振込(通常) |
---|---|---|
送金手数料 | 無料 or 数十円 | 220円〜1,100円(窓口は高額) |
送金方法 | 電話番号・メールアドレス・銀行口座 | 銀行口座のみ |
対応銀行 | 100行以上(増加中) | すべての銀行で可能 |
送金スピード | 即時(24時間365日) | 即時 or 銀行の営業時間に依存 |
送金上限額 | 1回10万円まで | 銀行による(数百万円まで可能) |
✅ 1. 手数料がほぼ無料(銀行振込より圧倒的に安い)
📌 銀行振込だと220円〜1,100円かかるのに対し、ことら送金は無料 or 数十円!
📌 例えば三井住友銀行では、個人向け送金はすべて無料!(2024年2月時点)
✅ 2. 口座番号を知らなくても送金できる(電話番号やメールアドレスでOK!)
📌 「口座番号を教えたくない」場面でも、ことら送金なら簡単!
📌 LINE PayやPayPayに近い感覚で使える!
✅ 3. 24時間365日送金可能!
📌 通常の銀行振込よりも便利で、深夜や休日でも即時送金OK!
✅ 4. 個人間の少額送金に便利!
📌 友達と飲み会の割り勘や、家族へのちょっとした送金に最適!
📌 「銀行振込するほどじゃない金額」を簡単に送れる!
ことら送金のデメリット
❌ 1. まだ対応していない銀行がある
📌 2024年時点で約100行が対応しているが、すべての銀行が対応しているわけではない。
📌 一部の地方銀行やネット銀行では未対応のところもある!
❌ 2. 10万円以上の送金は不可
📌 ことら送金は「1回10万円まで」の制限があるため、高額送金には向かない!
📌 100万円などの大きな送金は、通常の銀行振込が必要!
❌ 3. 企業間送金(BtoB)には対応していない
📌 ことら送金は「個人間送金向け」のため、法人取引には使えない!
ことら送金が使える主な銀行(2024年2月時点)
✅ メガバンク → 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行
✅ 地方銀行 → 横浜銀行、千葉銀行、静岡銀行、福岡銀行 など多数
✅ ネット銀行 → 楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行 など
ことら送金 vs PayPay・LINE Pay・楽天ペイ
ことら送金は「スマホ送金サービス」に似ていますが、銀行が直接提供する点が大きく違います
サービス | ことら送金 | PayPay・LINE Payなど |
---|---|---|
送金元 | 銀行口座 | アプリの残高 or クレカ |
送金手数料 | 無料 or 数十円 | 基本無料(ただし引き出し手数料あり) |
送金上限 | 10万円 | 1回10万円〜100万円(サービスによる) |
使い道 | 銀行間送金 | QR決済・送金 |
ことら送金は「銀行振込の安い版」、PayPayなどは「キャッシュレス決済向け」使い分けることで、より便利にお金を管理できる
時々個人事業主はいろいろ経費にできるから節税が可能と言っていろいろ細かい項目を教えているみたいだが、それ言うのやめてほしい。オレら個人事業主はそこを明らかにされて税務署に目を付けられると手元に残らないよ。他の配信者のように「経費を調整できる」という表現に留めてほしい。
本当に申し訳ありませんでした。私が、偏った考え方で発言して本当にすみません。(立って謝ること+頭を下げて)反省しています。
私はYouTube上で節税を煽る表現を行いました。
実際にNHKのニュースでも取り上げられていますが(キャプチャ紹介)最近の AI導入で申告漏れの発見が過去最多になっています。
国税庁がAIを活用した税務調査を本格導入し、1年間で申告漏れ31万件・9964億円、追徴税額1398億円(過去最多)になりました。前年比+30億円増加し、AIにより不正を特定しやすくなったと言われています。
AIを活用した税務調査の強化
税務当局はAIを活用し、税務調査の対象者を効率的に抽出 することで、より効果的な調査を進めているので、前は対象にならなかった小規模な個人事業主にも調査が入っています。
特に「節税目的だけの開業」や「経費の過剰計上」は、AIによって不自然な取引として検出されます。また「副業300万円問題」の通達のように、今後も制度の厳格化が進む可能性があると言われています
つまり私みたいな自分のことしか考えていない稼げない個人事業主が、電気ガス水道代が経費になるんだ!と初歩的なことを知ったことで有頂天になり、大声でさけびはじめたことで、人によっては、「節税できるから開業する」人がいるのでは?と疑問を持たれてしまうのも当然なので、しっかりと事業実態を持つことで、正しく経費を計上していきます。
政府は「本気の事業」を支援!創業塾を活用しよう
一方で、政府は事業実態を伴う開業を積極的に支援 しています。
全国各地で「創業塾」を開催し、事業計画の作成や経営スキルを学べる機会を提供し、「創業補助金」や「小規模事業者持続化補助金」など、実際に事業を行う人への支援制度も充実し金融機関や自治体も創業支援プログラムを提供しており、本気で事業をやりたい人には追い風なので、みんなで起業して「本気で稼ごう」ってことなのです。
言い方が全然違ってごめんなさい。しかし2年間も本気で続けたブログでは収益が出ず、YouTubeの収益は先月が4000円でした。ただ街録のお陰で、来月2万円突破するかもしれません。2万円じゃ生活できませんが頑張ります。それなのにパソコン・スマホ・家賃・広告費・打ち合わせの食事代・交通費などを経費にしてずっと赤字です。
「創業補助金」や「小規模事業者持続化補助金」
創業補助金(正式名称:創業・事業承継補助金)
対象者:新たに事業を始める人(個人事業主・法人)
補助額:最大 200万円(補助率2/3)
補助率2/3とは
➡ 例えば、300万円の設備投資をした場合、200万円まで補助され、自己負担は100万円で済む
創業補助金の使い道(対象経費)
🔹 設備投資費:パソコン・スマホ・プリンター・家具・内装工事費 など
🔹 広告・宣伝費:ホームページ制作費、SNS広告費、チラシ・ポスター印刷代 など
🔹 マーケティング費用:市場調査費、ブランドロゴ作成費 など
🔹 事務所開設費:賃貸契約費、看板設置費 など
🔹 業務委託費:専門家へのコンサル費用、システム開発費 など
創業時の「最初の立ち上げ費用」をサポートしてくれる補助金(私はこんなのがあることさえ知らなかったので申請できず、自分が今持っているものを使ってはじめました)
小規模事業者持続化補助金
対象者:従業員5人以下の小規模事業者(商業・サービス業)、製造業は20人以下
補助額:最大 250万円(通常枠は50万円、特別枠あり)
補助率:2/3(例:75万円の投資で50万円補助)
小規模事業者持続化補助金の使い道(対象経費)
🔹 パソコン・タブレット・スマホ購入費(事業用に限る)
🔹 デスク・イス・棚などの家具類(事務所用)
🔹 チラシ・パンフレット・名刺の作成・印刷費
🔹 SNS広告、Google広告、YouTube広告などの宣伝費
🔹 オンラインショップ制作費、ECサイト構築費用
🔹 展示会出展費、営業用の販促ツール作成費
🔹 新商品開発のための材料費・試作品制作費
🔹 専門家やコンサルタントの依頼費用(事業計画作成支援など)
事業の成長や売上アップにつながる投資なら幅広く使える!
補助金名 | 対象者 | 補助額 | 使い道の特徴 |
---|---|---|---|
創業補助金 | 新規創業者 | 最大200万円 | 事務所開設、設備投資、立ち上げ資金 |
小規模事業者持続化補助金 | 小規模事業者 | 最大250万円(特別枠)、通常枠50万円 | 広告・宣伝費、業務効率化、販路拡大 |
補助金は「助成金」と同じく返済不要です。
ただし、不正受給やルール違反があると「返還命令」が出ることもあります。
どんな事業をやればいい?
自分の強み・世の中のニーズ・競合状況を分析しながら考える必要があります。
事業アイデアを考える3つの視点
- 「自分の強み」 → 何が得意で、どんなスキルや経験を活かせるか?
- 「世の中のニーズ」 → 何が求められていて、どんな問題を解決できるか?
- 「競合状況」 → 既存のプレイヤーとどう差別化できるか?
個人事業主の大変さと自由さを伝えたかったのにごめんなさい
会社員
✅ 税金は給与天引きでコントロールできない
✅ 仕事の時間や内容は会社のルールに従う
✅ 決まった給与が入るが、収入の上限がある
「安定はしているが、自由がない」
個人事業主
✅ 収入は不安定だが、努力次第で増やせる?
✅ 自分で働き方やスケジュールを決められる
✅ 経費や税金のコントロールができ、節税の余地がある
「安定はないが、自由がある」
みんなで確定申告乗り越えよう
💡 AIによる税務調査の強化で、節税目的の開業はリスクが高まっている
💡 政府は「本気の事業」には支援を拡充しており、創業塾や補助金を活用するのが賢い
💡 事業アイデアは「自分の強み×世の中のニーズ×競合状況」で考えるべき
💡 個人事業主は大変だけど、自由があり、自分の力で未来を切り開ける
しかし、表現がストレートすぎたため、税務署にさらに個人事業主が目をつけられることに気づきました。今後、慎重に表現を選び、「経費を調整できる」といった言い方に統一するようにします。改めまして申し訳ありません。
株式の移管は証券会社によって移管手数料がかかります。一方移管先の証券会社では、時々手数料をキャッシュバックするキャンペーンがあったりします。NISAの移管は保有銘柄は移管しないので、手数料は発生しない、、、はず。
証券会社ごとの株式移管の手数料や、NISA口座の移管ルールについて、各社の公式情報をもとに解説します。
株式の移管手数料について(一般口座・特定口座の場合)
✅ 株式の移管(証券会社間の移動)は、移管元の証券会社によって手数料が発生することがあります
✅ 移管先の証券会社によっては「移管手数料キャッシュバック」キャンペーンを実施している場合があります
🔹 野村證券の場合
➡ 移管手数料:1銘柄につき3,300円(税込)(ただし「同一名義」なら移管可能)
➡ 移管先の証券会社がキャッシュバックを実施していれば、手数料負担を軽減できる
🔹 地銀系の証券会社(例:○○銀行証券)
➡ 手数料は各社で異なるが、1銘柄あたり3,000円〜5,000円程度かかる場合が多い。
➡ 地方証券会社は、移管手数料が高めに設定されている傾向があるので要注意
NISA口座の移管は「保有銘柄の移管は不可」→ 手数料は発生しない
✅ NISA口座の移管は「金融機関変更」扱いとなるため、保有銘柄は移管できない
✅ つまり、移管手数料は発生しないが、移管するには「新しいNISA口座を開設」する必要があります
NISA移管の具体的な流れ
1️⃣ 現在のNISA口座を廃止(金融機関変更手続き)
2️⃣ 翌年から新しい証券会社でNISA口座を開設して投資を開始
🔹 ポイント
✅ 現在保有しているNISA銘柄は、売却しない限り移管先には移動できない
✅ 過去にNISAで購入した株式や投資信託は、そのまま旧証券会社で運用することになる
✅ 移管する年のNISA枠は「移管先で新規投資するために空いている状態」になる
「NISA口座の移管は手数料不要だが、保有銘柄は移せないので注意」
株式移管とNISA移管の違い
項目 | 一般口座・特定口座の株式移管 | NISA口座の移管 |
---|---|---|
移管の可否 | 可能(ただし手数料がかかることが多い) | 保有銘柄の移管は不可(金融機関変更のみ) |
手数料の発生 | 証券会社によって発生(1銘柄3,300円〜5,000円) | なし(移管手数料は発生しない) |
移管先のキャンペーン | 移管手数料キャッシュバックを実施している証券会社もある | キャンペーン対象外(そもそも銘柄移管が不可) |
移管の影響 | 特定口座・一般口座なら同一名義で移管可能 | NISA口座は移管できず、翌年から新しい証券会社でNISA投資が可能 |
スプレッドシートの機能(ファンクション)を教えていただけないでしょうか.金融は素人なのですが,自分でプログラム化して作ろうと思います
このポートフォリオはどこかで購入できたりするんでしょうか
元野村證券の営業マンにいただいたのですが、人に見せていいけど、共有はダメということで、これをもらうまで、私は、スマホの配当金管理アプリを使っていました。周りではマネーフォワードmeの配当金管理がいいと言っている人が多いです。
必要な関数一覧(ファンクションリスト)
関数名 | 用途 | 例 |
---|---|---|
IMPORTRANGE | 他のシートのデータを参照 | =IMPORTRANGE("URL", "シート名!A1:B10") |
GOOGLEFINANCE | 株価・為替データを取得 | =GOOGLEFINANCE("AAPL", "price") |
ARRAYFORMULA | 配列計算(自動適用) | =ARRAYFORMULA(A2:A * B2:B) |
IF | 条件分岐 | =IF(A1>0, "利益", "損失") |
IFERROR | エラー回避 | =IFERROR(A1/B1, "エラー") |
VLOOKUP | データ検索 | =VLOOKUP("AAPL", A2:C10, 2, FALSE) |
HLOOKUP | 横方向の検索 | =HLOOKUP("日付", A1:Z2, 2, FALSE) |
INDEX | 指定した行列の値を取得 | =INDEX(A2:C10, 3, 2) |
MATCH | 指定値の行番号を取得 | =MATCH(100, A2:A10, 0) |
SUM | 合計値を計算 | =SUM(A2:A10) |
AVERAGE | 平均値を計算 | =AVERAGE(A2:A10) |
COUNTIF | 条件に合う数をカウント | =COUNTIF(A2:A10, ">100") |
RANK | 順位を付ける | =RANK(A2, A2:A10, 0) |
SORT | データを並び替え | =SORT(A2:C10, 2, TRUE) |
GOOGLEFINANCE関数を使えば、リアルタイムの株価データを取得できるので便利だそうです
Googleスプレッドシートで投資管理表を作る手順
シートの準備
✅ Googleスプレッドシートを開き、新しいシートを作成
✅ 「ポートフォリオ管理」や「株式管理」など、好きな名前を付ける
株式管理シートの基本構造を作成
A列 | B列 | C列 | D列 | E列 | F列 | G列 |
---|---|---|---|---|---|---|
ティッカー | 会社名 | 保有株数 | 取得単価 | 現在株価 | 評価額 | 損益 |
AAPL | Apple | 10 | 150 | =GOOGLEFINANCE(“AAPL”, “price”) | =C2*E2 | =F2-(C2*D2) |
TSLA | Tesla | 5 | 200 | =GOOGLEFINANCE(“TSLA”, “price”) | =C3*E3 | =F3-(C3*D3) |
「現在株価」は GOOGLEFINANCE 関数を使い、リアルタイムで更新
「評価額」は「保有株数×現在株価」、損益は「評価額−(保有株数×取得単価)」で計算
損益率・配当管理を追加
H列 | I列 |
---|---|
損益率 | 配当額 |
=G2/(C2*D2) | =配当利回り×評価額 |
「損益率」= 損益 ÷ 取得額 × 100% で表示
「配当額」= 配当利回り(手動入力)× 評価額で計算
グラフでポートフォリオを可視化
✅ [挿入] → [グラフ] で「資産推移グラフ」や「銘柄別保有比率」を作成
✅ 資産の推移を可視化することで、長期的な投資判断がしやすくなる
投資管理シート
💡 GOOGLEFINANCE 関数でリアルタイム株価を取得
💡 SUM や IF を使って損益計算を自動化
💡 グラフでポートフォリオを可視化して、資産の成長をチェック
初心者です。複利計算で元本500万の場合、一年にnisaだと成長+積み立てで360万までしか入れれないと思うのですがどうすればよいのでしょうか。
年齢が若けらば全額投資です。15年以上使わない余剰資金で始めることが前提で(会社員なら生活費の半年分、事業主なら1年分の貯金は大事にしておきましょう)私なら、NISAの枠内で積立投資をしながら、資産を長期的に増やしますこれは、伝統的な「堅実な資産形成の考え方」 に基づいています
NISAの枠内で積立投資するメリット
✅ NISAの非課税メリットを最大限活用!(運用益や配当が約20%非課税)
✅ 一括投資より「時間分散」でリスクを抑えられます
✅ S&P500インデックス投資なら、長期的な成長が期待できます
NISA枠を活用してコツコツ、ドルコスト平均法で積立するのがポイントです
具体的な投資プラン(500万円をどう使う?)
S&P500のインデックスファンドに「つみたてNISA枠(120万円)+成長投資枠(240万円)」をフル活用すると
✅ 年間360万円(毎月30万円)を積立投資
✅ 余った140万円は、銀行預金で待機し、翌年の投資資金に回す
✅ 翌年もまたその140万円と、稼いだ120万の360万円をNISAで積立投資し、長期運用
毎月積み立てることでリスク分散しながらNISA枠をしっかり活用
eMAXIS Slim S&P500を「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で積立する方法
eMAXIS Slim S&P500をNISAのつみたて投資枠(120万円)と成長投資枠(240万円)の両方で積立投資する方法
NISAの2つの枠
✅ つみたて投資枠(120万円/年)
➡ 長期積立・分散投資に適した商品が対象(eMAXIS Slim S&P500はOK)
➡ 毎月10万円まで積立可能(120万円 ÷ 12ヶ月 = 10万円/月)
✅ 成長投資枠(240万円/年)
➡ 株式・ETF・投資信託に投資できる(eMAXIS Slim S&P500はOK)
➡ つみたて投資枠の120万円を超えた部分をこちらで積立
この2つの枠を組み合わせて、毎月合計30万円積立するのがポイント
毎月30万円を「つみたて投資枠+成長投資枠」で振り分ける方法
「つみたて投資枠(120万円)」と「成長投資枠(240万円)」で、eMAXIS Slim S&P500を積立設定する!
積立枠 | 毎月の積立額 | 年間積立額 |
---|---|---|
つみたて投資枠 | 10万円 | 120万円 |
成長投資枠 | 20万円 | 240万円 |
合計 | 30万円 | 360万円 |
「つみたて投資枠の上限(10万円/月)」を超える分を、成長投資枠で補うのがコツ
③ 余った140万円をどうする?翌年の投資資金として活用
年間360万円積立すると、元本500万円のうち140万円が余るので、この140万円は銀行預金で待機し、翌年のNISA枠(360万円)で使い、稼いだお金と合わせて360万円をNISAにフル投資
eMAXIS Slim S&P500を「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で積立!
毎月10万円は「つみたて投資枠」、20万円は「成長投資枠」で積立!
余った140万円は銀行に待機し、翌年のNISA投資に回す!
年利9%で500万円を運用と月3万円積立した場合の資産シミュレーションの概算
「元本500万円を年利9%で運用したら20年後・30年後にいくらになる」
「さらに月3万円積立したら、最終的にいくらになる」
✅ 計算方法:複利計算式
➡ 元本のみ:FV = P × (1 + r)ⁿ
➡ 積立あり:FV = P × (1 + r)ⁿ + M × [(1 + r)ⁿ – 1] / r
📌 元本:500万円(年利9%)
📌 積立額:3万円/月(年利9%)
📌 運用期間:20年・30年
500万円を年利9%で運用(積立なし)
運用期間 | 最終金額 |
---|---|
20年後 | 2,800万円 |
30年後 | 6600万円 |
500万円+月3万円積立(年利9%)
北尾さんと言えば、フジテレビ助けた人か?
北尾さんとフジテレビの因縁
北尾吉孝氏(SBIホールディングス社長)は、単なる「フジテレビを助けた人」ではなく、2005年のライブドア vs フジテレビの買収劇で重要な役割を果たした人物。
堀江貴文 vs フジテレビ・北尾さん
2005年、堀江貴文さんがライブドアを率いて、ニッポン放送を買収。
ニッポン放送はフジテレビの筆頭株主だったため、ホリエモンがこの会社を支配すれば、フジテレビを間接的に支配できるという構図でしたが、ここで登場したのが北尾さんで、SBIホールディングスの支援のもと、ホワイトナイト(救済役)としてフジテレビを守る側に回りました。
結果、フジテレビはライブドアの影響を排除し、買収防衛に成功し、その後、ホリエモンは証券取引法違反で逮捕。ライブドアは崩壊しました。
北尾さんは「フジテレビを救った男」でもあり、「堀江貴文を追い詰めた男」でもあるにもかかわらず、今の北尾さんは、ホリエモンの宇宙事業「インターステラテクノロジズ」に投資しています。
日枝久体制と個人投資家の動き
一方、現在のフジテレビは、2005年当時とは大きく状況が異なり、「日枝久(元会長)」の影響力が注目を浴びています。
日枝氏は、1980年代からフジテレビの経営を握り続け、現在も影響力を持つ「フジテレビのドン」とされています。海外の投資家からも「独裁者」と批判されることがあり、フジテレビの改革を阻む存在とも言われていますが、フジテレビは変わろうとしています。そして、改革を後押しする個人投資家が増え、フジテレビ株を買い集めています。
フジテレビの株主総会で日枝久を追い出せる?
実際に個人投資家はどの程度の影響力を持っているか?「堀江貴文の仲間がフジメディアHDの大株主になったらしい」とコメントがあり調べてみました。「大株主」となるには 5%以上の株式保有 が必要ですが、現時点でそのような報道はありませんが実際はわかりません。彼の影響を受けた投資家が動いている可能性はありますよね。
フジ・メディア・ホールディングス(4676)の株主構成
フジテレビの大株主
✅ ニッポン放送(33.4%) → フジ・メディアHDの筆頭株主(フジテレビを実質支配)
✅ みずほ信託銀行(信託口) → 約6%
✅ 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) → 約5%
✅ 外国人投資家(合計20%前後)✅ 個人投資家も一定数存在
日枝久を追い出せる?
✅ 株主総会で取締役の交代には「議決権の過半数」が必要
✅ 現在のフジHDの経営陣は安定株主が多く、日枝氏を排除するのは容易ではない
✅ 個人投資家+外国人投資家が団結すれば可能性はあるが、現状は難しい
フジテレビの業績
フジテレビは潰れる?➡ その可能性は極めて低い。
現在、フジテレビの本業(テレビ放送)は厳しいですが、不動産事業(サンケイビル・ホテル事業)が好調です。
✅ 自己資本比率:約70%(2023年時点) → 財務的に非常に安定
✅ サンケイビルの収益貢献 → テレビが赤字でも、ビル収入で補填できるので、フジテレビは「不動産会社」としては優良企業です。
北尾さんの存在
「北尾さんがそんなことするはずないですよね!」その通りで、2005年の買収劇ではフジテレビを守った北尾氏だが、現在のフジテレビ改革には関与していませんが、北尾氏は現在も積極的に投資を行い、ホリエモンの宇宙事業を支援するなど、未来を見据えた戦略を取っています。フジテレビが本当に変わるなら、それは個人投資家の力によるものかもしれなくて
、2005年に買収劇を繰り広げた「ライブドア vs フジテレビ」の決着が、18年越しに違う形でつくのかもしれないと言われています。
フジテレビの未来、そして個人投資家の戦い
現在のフジテレビは、かつてのような絶対的な影響力を持つテレビ局ではなくなったことは明らかで、YouTubeやNetflix、Amazon Primeといった新しいメディアにより、地上波テレビは視聴率・広告収入ともに苦戦を強いられています。フジテレビは単なる「テレビ局」ではないと言っても良くて、むしろ、サンケイビルなどの不動産資産を活かし、経営を安定させている「総合メディア・不動産企業」と言えます。
個人投資家がフジテレビを変えることはできる?
可能性はゼロではない
フジテレビの大株主には外国人投資家(約20%)も含まれており、経営改革を求める動きは今後強まる可能性が大きく、外国人投資家と国内の個人投資家が連携すれば、経営陣への圧力が高まり、フジテレビの変革が加速するかもしれない。
敵は日枝久だけではない
フジテレビの「問題」とされるのは、日枝久氏の影響力だけではなく、旧態依然とした企業体質そのもので
✅ 内向きな組織運営
✅ 若手の挑戦が通りにくい社風
✅ デジタル戦略の遅れ
こうした問題を変えるには、トップの交代だけでは足りず、組織全体の意識改革が必要と言われています。
三菱商事はまだ早いですよ RSIが50%切ってない まだ下がります
長期投資派なら、RSIを気にせず「配当利回り」「業績」「割安性(PER・PBR)」を見て判断し、短期トレード派なら、「RSI」「移動平均線」「出来高」などのテクニカル指標を活用して、より良いエントリーポイントを探るというのはどうでしょうか。「少しずつ買い増す」ことで、リスクを抑えて平均取得価格をコントロールするのも有効な戦略だと感じています。
✅ 長期投資なら、RSIにこだわる必要はない
もし10年以上保有するつもりなら、RSIが50%かどうかはあまり気にする必要なくて、業績・配当・事業の成長性を重視するほうが大切だと思っています
✅ 短期トレードなら、もう少し待ちます
短期で売買するつもりなら、RSIが50%を切るまで待つの戦略が大事で、他の指標と合わせて判断することが重要だと思います。
RSI(Relative Strength Index)
RSI(相対力指数) とは、株価の「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するテクニカル指標 で、過去の一定期間(一般的に14日間)の株価の上昇・下落の比率を計算し、0〜100%の間で数値を出すものです。
RSIの計算式
RSI = (上昇幅の平均) ÷ (上昇幅の平均 + 下落幅の平均) × 100
RSIの見方
✅ 70%以上 → 買われすぎ(高値警戒) → 株価が下がる可能性がある
✅ 30%以下 → 売られすぎ(割安) → 株価が上がる可能性がある
✅ 50%付近 → 「上がるか下がるか微妙なライン」
まだ早い
RSIが50%を切っていないということは、まだ「売られすぎ」の水準ではないということで、株価はまだ下がる余地があるかもしれない ということで
- 「RSIが50%以上」 → まだ相場が本格的に下落していない可能性がある
- 「RSIが30%以下」 なら、過去のデータ的に「売られすぎ」で反発しやすい
- 「50%を切っていない」= まだ下落余地がある
つまり、「本当に安いところで買うなら、RSIが50%以下、理想は30%以下まで待ったほうがいい」 ということです
RSIは「テクニカル指標」
RSIは「短期的な売買判断」に使う指標なので、長期投資にはそこまで重要ではないと思っていて「RSIが30%以下なら買い」ではなく、PER、PBRなどを見る初心者なのです。
大型株は、RSIだけでは予測が難しいと言われ
時価総額の大きい企業は、テクニカル分析よりも、長期的な業績や配当利回りのほうが重要かもしれないので、短期トレードならRSIを気にすると思いますが、長期投資でずっと何十年も持ちるづける予定だと「割安かどうか」のほうが大事に感じています
最適な投資戦略
長期投資派なら、RSIを気にせず「配当利回り」「業績」「割安性(PER・PBR)」を見て判断し、短期トレード派なら、「RSI」「移動平均線」「出来高」などのテクニカル指標を活用して、より良いエントリーポイントを探るというのはどうでしょうか。「少しずつ買い増す」ことで、リスクを抑えて平均取得価格をコントロールするのも有効な戦略だと感じています。
今なら、PTS(私設取引システム)で2454.3円で買える
PTS(時間外取引)で、三菱商事の株が2454.3円で取引されているから、翌日の値動きを先取りできますが、流動性が低いので慎重に判断することが大事で、PTS価格が翌日の東証の始値と必ずしも一致するわけではないので、注意が必要。PTSを活用すれば、うまく安値で拾えることもありますが、慎重に判断して取引するのがベストと言われています。
PTS(私設取引システム)とは
PTS(Proprietary Trading System)とは、証券取引所(東証など)とは別の、民間企業が運営する株式取引システムのことで証券取引所が閉まった後でも株の売買ができるのが特徴
日本の代表的なPTS市場
✅ SBI PTS(SBI証券が運営)
✅ JNX(ジャパンネクスト証券が運営)
PTSの仕組み「なぜ東証の価格と違う?」
通常の株取引は、東証の取引時間(9:00〜15:00)で行われますが、PTSは「時間外」でも取引できる市場で、夜間にアメリカ市場の影響で株価が動く場合、PTSではそれを先取りして売買できます
PTSでの価格の動き方
✅ 「PTSで2454.3円で買える」と言うことは、東証の終値とは異なる価格で取引されている
✅ PTSの価格は、翌日の東証の始値に影響を与えることがある
✅ 流動性が低いため、大口注文が入ると価格が急変しやすい
✅ 買うべきケース
✅ 翌日の株価が上がる可能性が高いと判断した場合(例:良いニュースが出た後)
✅ 東証の終値よりも割安な価格で買える場合
❌ 買うべきでないケース
❌ 流動性が低く、思った価格で売買できないことがある
❌ PTSの価格が翌日の東証の株価とズレることがある
ベア3.8で去年大負けしました
「株価の下落に賭ける」のではなく、「資本主義の発展と企業の成長」という、先人たちの努力が積み上げてきた資本主義の成果に投資するほうが、合理的で確実な方法だと感じています。
私はベアのことまで知らなかったので、きっと小林さんは、いろんな経験をされているんだと思います。
ベア投資とは
投資をしていると、「相場が下がると利益が出るベア型投資」に興味を持つことがあるかもしれません。特に、経済が不安定なときや「今の株価は上がりすぎでは?」と感じたときに、ベア型の商品に手を出す人が多いと言われています。
しかし、ベア投資は難しく、多くの人が損をする仕組みになっています。本記事では、ベア投資の仕組みやメリット・デメリットを解説し、長期・分散投資でコツコツが良いことを考えていきます。
ベア投資とは
「ベア(Bear)」とは、相場が下がると利益が出る仕組みの投資商品です。通常の投資は株価が上がることで利益が出ますが、ベア型の投資では逆に株価が下がることで利益が出ます。
ベア型ETF(上場投資信託)
📌 日経平均ベア2倍ETF(1360)
📌 ダウ・ベア3倍ETF(SPXS) など
➡ 日経平均やS&P500などの指数が下がると利益が出るETFです。
⏩ 特徴
✅ 相場の下落時に利益が出る
✅ レバレッジ型(2倍・3倍など)は短期間で大きな利益も損失も出る
✅ 長期投資には向かない(逓減効果で不利)
② インバース(Inverse)型投資信託
📌 日経平均インバースファンド
📌 NASDAQ100ベアファンド など
➡ 株価指数が下がると基準価額が上がる投資信託です。
⏩ 特徴
✅ ETFと違い、投資信託なので1日1回基準価格が決まる
✅ 手数料が高めなものもあるので注意が必要
③ 先物・オプション取引
📌 日経225先物の売りポジション
📌 プットオプション(売る権利の購入) など
➡ 相場が下がると利益が出る本格的なヘッジ手法です。
⏩ 特徴
✅ 大きく下落したときに利益が出やすい
✅ 専門知識が必要で、初心者向きではない
✅ レバレッジをかけると損失も大きくなる
ベア投資のメリット・デメリット
✅ メリット
- 相場の下落時に利益が出せる
➡ 株式市場が暴落したときに大きなリターンを得る可能性がある。 - リスクヘッジに使える
➡ 株式の下落リスクを抑えるために一部をベア型にすることで、資産全体のリスク管理ができる。 - 短期トレード向き
➡ レバレッジを活用すれば、短期間で大きなリターンを狙える。
❌ デメリット
- 市場は基本的に右肩上がり
➡ 株式市場は長期的に成長するため、ベア型を持ち続けると負けやすい。 - レバレッジ型は逓減効果(ていげんこうか)で不利
➡ 価格が上下を繰り返すと、時間とともに基準価格が下がる性質がある。 - 逆張りは難しい
➡ 相場が「これから下がる」と予測するのは非常に難しく、多くの人は予想を外して損をする。
ベア投資派
✅ 「今の相場は上がりすぎだから、そろそろ下がるはず」
✅ 「大きく下落すれば、一気に儲かるかも」
✅ 「暴落に備えておきたい」
しかし、現実には「暴落する」と思っても、そのタイミングを正確に当てるのはほぼ不可能で、仮に一度成功しても、次も成功する保証はありません。
実際、多くの人が「短期間で得をした!」という気持ちでベア投資をして、大きな損失を出してしまうのが現実と言われています。
先人たちが築きあげた「資本主義の成長」
長期的に成功している投資家たちは、相場の一時的な上下ではなく、資本主義の成長そのものに投資をしています。
例えば、過去100年以上にわたり、アメリカのS&P500や世界の株式市場は右肩上がりで成長してきました。これは、企業が利益を生み出し、経済全体が発展しているからです。
「市場が下がることに賭ける」のではなく、「市場が成長し続けることで収益が上がる」ほうが、投資の成功確率は圧倒的に高いです。
✅ 短期の値動きを予想しようとしない(未来は誰にも分からない)
✅ S&P500や全世界株のインデックスファンドに長期投資(市場の成長に乗る)
✅ 「投資はギャンブルではない」と理解する(堅実に資産を増やす)
✅ コツコツ積み立てて資産を増やす(タイミングを気にしない)
ベア投資は難しい
ベア投資は短期的に大きく収益をあげる可能性がありますが、その分リスクも大きく、多くの人が失敗する投資で、長期的に市場の成長に投資をすることで、堅実に資産を増やすことができます。
「株価の下落に賭ける」のではなく、「資本主義の発展と企業の成長」という、人類の努力が積み上げてきた成果に投資するほうが、はるかに合理的で確実な方法です。
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