株式委託手数料が完全自由化
2025/02/08のチャットを見返して、参考になった点は、私達の時代って手数料のネット証券がない時代だったから対面の手数料が高い金融商品しか買えなかったので、仕方なかったとも言えます。
1999年10月に株式委託手数料が完全自由化され、1999年3月24日に楽天証券が日本で初めてのオンライン専業証券会社として創立され低コストの取引を提供し始めました
松井証券は1998年に「ネットストック」というサービスを開始し、これがネット証券の歴史の始まりとされています
ネット証券の手数料が安い理由は運営コストの低さで、ネット証券は物理的な店舗を持たず、多くの業務をオンライン上で行うため、実店舗の維持費用、家賃、光熱費、顧客サービスを担うスタッフの人件費などを抑えることができます
ネット証券は、投資アドバイスの有料提供や信用取引の金利、自社資金を用いたディーラー業務などがあるので、手数料以外の収益源を確保していることや、ネット証券業界では激しい競争が行われており、各社が独自の料金設定を行って手数料がどんどん下がっています(♥ララ♥たにさんそうですよね昔は対面しかなかった)
72の法則を用いて、500万円の一括投資で元本が倍になる年数を計算
タニさんがコメントしてくれた「72の法則」を説明します。
72の法則は、複利運用で元本が2倍になる期間や必要な利回りを簡単に計算できる近似式です。
- 年利5%なら 72 ÷ 5 ≈ 14.4年で2倍
- 10年で2倍にしたいなら 72 ÷ 10 ≈ 7.2%の利回りが必要
72 ÷ 年利(%) ≒ 元本が2倍になるまでの年数
年利1%の場合
72 ÷ 1 = 72年
500万円が1,000万円になるまで約72年かかります。
年利3%の場合
72 ÷ 3 = 24年
500万円が1,000万円になるまで約24年かかります。
年利5%の場合
72 ÷ 5 = 14.4年
500万円が1,000万円になるまで約14.4年かかります。
年利9%の場合
72 ÷ 9 = 8年
つまり、500万円を年利9%で複利運用すると、約8年で1,000万円(元本の2倍)になります。
– 初期投資額:500万円
– 年利:9%
– 倍増までの期間:約8年
– 8年後の金額:約1,000万円
年利10%の場合
72 ÷ 10 = 7.2年
500万円が1,000万円になるまで約7.2年かかります。
この法則は複利を前提としており、あくまで概算値で、実際の投資では、市場の変動や手数料などの要因により結果が異なる可能性があります。また、高い利回りほどリスクも高くなる傾向があるため、投資判断の際はリスクも考慮する必要があります。
ご意見
私もSP500に毎月30万ずつSBIでやってます
個別株を買う→気絶 この方程式を守っていたら、数年でかなりの配当金をもらえるんじゃないかな?(大好き 野菜炒め)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
年利9%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
年利7%
いいはなしですね。いーマクシススリム!(23 Takeshi)
eMAXSIS slimは競合が信託報酬(手数料)下げると、追随して下げるので、手数料的には持っていて良い商品だと思います。(たにさん)
やっぱりSP500の爆発力はすごいなぁ。15年で1.6倍以上か。。投資ってのは 買う→気絶 この連続。売る というタスクは存在しない。(大好き 野菜炒め)
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この先もSP500がこんなに上がるのかなあ(HIRO)
ここが大事で、必ず暴落は来ます。買った次の日に50%暴落が来てリーマンショックの時は4年〜5年回復にかかりました。その間、耐えることが大切で回復を待つからこそ、成長の恩恵を受けられます。
グラフ金融 出典:リベラルアーツ大学
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VTSAXを併せて買えたらもっと嬉しいんだけどなぁ。(フクザク)それですよね(HIROさん)
VTSAX=バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド・アドミラル・シェアーズ
結論としてVTIを買うってことで
VTSAXとは
- 米国上場株式のほぼ100%をカバー
- 約3,611社の株式を保有
- 年間経費率は0.04%と非常に低い
- 純資産額は8,450億ドルと巨額
- ベンチマークはCRSP US Total Market Index
VTSAXは、アメリカの個人投資家の間で絶大な人気を誇るファンドとなっています
– VTSAX: 単一の商品で米国株式市場全体をカバー
– eMAXIS Slim: 15種類の異なるファンドがあり、様々な資産クラスや地域に投資可能
経費率
– VTSAX: 0.04%と非常に低い
– eMAXIS Slim: 商品によって異なるが、0.09372%~0.220%の範囲で、日本の投資信託としては低コスト
販売
– VTSAX: 米国を中心に販売
– eMAXIS Slim: 日本国内でオンライン販売のみ
新NISA対応
– VTSAX: 日本のNISA制度には該当しない
– eMAXIS Slim: 一部の商品が新NISAのつみたて投資枠対象銘柄として採用されている
純資産総額
– VTSAX: 非常に大きい(具体的な数字は検索結果に記載なし)
– eMAXIS Slim: 商品によって異なるが、例えばeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は5兆4055億円
両ファンドとも低コストのインデックス投資を提供していますが、VTSAXは米国株式に特化した単一商品であるのに対し、eMAXIS Slimは日本の投資家向けに設計された多様な商品ラインナップを持つシリーズという点が大きな違いです。
VTSAXとS&P500の違い
投資対象の範囲
– VTSAX: 米国の上場株式をほぼ100%カバーし、約3,611社の株式を保有
– S&P500: 米国の大型株500社のみを対象
構成銘柄の規模
– VTSAX: 大型株、中型株、小型株を含みます。
– S&P500: 主に大型株で構成されています。
パフォーマンスの違い
– 長期的には両者のパフォーマンスに大きな差はないとされています。
– 1975年から2015年までの40年間で、S&P500は年平均11.9%の利回りを生み出しました。
VTSAXは日本で直接購入することはできませが、以下の方法でVTSAXと同様の投資効果を得ることができます
楽天VTI
楽天証券で「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」を購入できます。これはVTSAXとほぼ同じ投資対象と構成を持つファンド
VTI(ETF)
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)は、VTSAXのETF版です。日本の多くのネット証券で購入可能です
S&P500インデックスファンド
S&P500に連動するインデックスファンドも、VTSAXに近い投資効果が得られます。
これらの代替手段は、VTSAXと同様に米国株式市場全体に幅広く投資することができ、低コストで効率的な投資が可能です。個人の投資目的や状況に応じて、最適な選択肢を検討することをお勧めします。
特定口座
一般で購入すると、売却時に確定申告が必要になるので、特定かNISAにした方が良いです。(たにさん)
以前、投資信託で投資を毎月同額を継続投資指定なのですが、、、コロナ禍で余計な噂話を聞いて、一時ストップし、面倒臭くなり追加投資はせずにほったらかしていました。ですが、久しぶりにフジテレビ株購入、近々個人事業主になりたいので、その方法も教えてください。(Y H)
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