2025/04/12の日経新聞に高配当株として有名な芝浦電子の記事が出ていたので紹介します。
芝浦電子とは
みなさんは「芝浦電子」という会社をご存じですか?
名前を聞くとちょっと堅いイメージがあるかもしれませんが、実はここ、株式投資の世界では注目されている高配当株の一つなんです。そして今、その芝浦電子をめぐって、複数の企業が買収を仕掛けている争奪戦(TOB合戦)が起きています。
これ、「企業の本当の価値ってどうやって決まるの?」ということを考える、良いきっかけになりました。
芝浦電子が狙われる理由:実力ある高収益企業
芝浦電子は、温度センサーなどをつくっている電子部品メーカーです。派手さはないですが、医療や自動車、産業機器など幅広い分野で使われる製品を手がけており、安定した売上と利益を誇っています。
そして、株主にとって嬉しいのが、配当金の高さ。配当利回りが高いということは、持っているだけで定期的にお金がもらえる「自分年金」になるということ。
「ホワイトナイト」登場で企業価値がさらに上がる?
今年に入って、台湾の電子機器大手「ヤオオ(Yageo)」が芝浦電子の株を買い取る提案(TOB)を出したところ、アメリカの投資ファンド「ミネベアミツミ」がホワイトナイト”として対抗して大きなニュースになりました。
ホワイトナイトとは、敵対的な買収から企業を守る「味方の騎士」のような存在。このように複数の会社が争って株を買おうとすると、株価が上がったり、より高い配当が期待できたりと、個人投資家にとってもチャンスが広がります。
高配当株としてのメリット・デメリット
芝浦電子のような企業は、以下のような点で高配当株としての魅力があります。
- 景気に左右されにくい安定した業種(電子部品)
- 株主を大切にしており、配当も期待できる
- 今回のように他社から注目されることで、企業価値の見直しがされやすい
ただし、買収が実現した場合には、上場廃止になるリスクもあるため、「いつまで保有するか」はタイミングが大切です。
まとめ
今回のニュースでわかるのは、市場で過小評価されていた企業に光が当たった瞬間だということ。
芝浦電子のような企業は、普段は地味でも、長期的に見るとしっかり稼いでくれる“堅実株”。高配当株に興味がある方は、ぜひこの機会に「芝浦電子」をはじめとした実力派企業のチェックをしてみてはいかがでしょうか?
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