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客室乗務員は、乗務のたびにスーツケースを開け閉めし、短い時間で荷物をまとめます。私が身につけたのは、重いものは下に、よく使うものは上に、貴重品はいつも身につける、という3つの基本でした。そこに、国際線の液体物の決まりと、しわを防ぐたたみ方を合わせると、旅の荷造りはずいぶん楽になります。ここでは、私が実践してきたパッキングの工夫を紹介します。
当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておりません。この記事は私の経験と一般的な情報をもとにした紹介です。液体物や医薬品の持ち込みの決まりは、空港や国、航空会社によって異なり、変わることがあります。出発前に必ず最新の案内をご確認ください。記載の内容は2026年10月時点のものです。
まず、持ち物を減らす
荷造りの最初の仕事は、持っていくものを減らすことです。旅の目的と日数に合わせて必要なものを書き出し、同じ役割のものが重なっていないかを見直します。
ホテルによっては、有料の洗濯機や乾燥機、ランドリーサービスがあります。客室乗務員の中には、下着やストッキングをホテルの洗面台で手洗いする人もいます。ホテルの部屋は乾燥しているので、一晩でよく乾きます。洗えると思えば、着替えの数を減らせます。
スーツケースの詰め方|重いものは下、よく使うものは上
- 靴や本など重いものは、スーツケースの下(キャスター側)に入れると、立てたときに安定します
- 軽いものや、すぐに取り出したいものは上や手前に
- 小物は種類ごとにポーチに分けると、探す時間が減ります
- 靴は袋に入れて、ほかの服を汚さないようにします
貴重品は、いつも身につける
パスポート、財布、スマートフォン、カードは、スーツケースではなく、身につけるバッグに入れます。訓練のときには、滞在先でも緊急時にすぐ持ち出せるよう貴重品をまとめておくように、と教わりました。教官が「寝るときは、ベッドの横に手荷物のバッグを置いて寝る」と話していたのを覚えています。
カード会社の緊急連絡先は、カードとは別の場所に控えておくと安心です。
国際線の液体物の決まり
国際線では、機内に持ち込む液体物は、1つ100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下の透明なジッパー付きの袋にまとめるのが基本の決まりです。ジェル状のもの、歯みがき粉、リップグロス、目薬なども液体として扱われます。
赤ちゃんのミルクや、医師に処方された薬などは例外として認められることがありますが、事前に航空会社や空港の案内を確かめておくと安心です。出発後に空港の免税店で買った液体物は、封のされた袋に入れてもらえば、乗り継ぎでもそのまま持ち込めることがあります。ただし、乗り継ぎの国によって扱いが違うので注意が必要です。
決まりは空港の検査機器の入れ替えなどで変わることもあるので、出発前に最新の案内を確かめてください。
液体物を預け入れるときは二重に包む
スーツケースに入れる化粧品や液体のものは、ふたをしっかり閉めたうえで、袋に入れて二重に包みます。気圧の変化で中身が漏れることがあるからです。漏れても被害が広がらないよう、服とは離して入れるようにしています。
服をしわにしないたたみ方
- くるくると巻いて詰めると、しわが付きにくく、すき間にも入れやすい
- 2枚の服を交互に重ねてたたむと、折り目がつきにくい
- 圧縮袋を使うと、かさを減らせる
ホテルに着いたら、まず服をハンガーにかけておくと、しわが伸びやすくなります。しわになりにくい素材の服を選んでおくと、さらに手間が減ります。
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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