CAになったら、どれくらいの出会いや経験があるんだろう!と思うことはありませんか?
なぜなら、CAは、フライトで多くのお客様と出会うことができるからです。
普通なら、旅行代金を払ってできる経験なのに、CAは給与をもらいながらできるのです。
この記事では、CAだけが知っているメリットとデメリットを紹介しています。
この記事を読むと、多くのCAが、仕事にやりがいをもっていることや、航空会社の福利厚生を利用して、充実したプライベートを過ごしていることがわかります。
結論として、CAの仕事は「旅が好き・人が好き・飛行機が好き」な人にとって、魅力的な仕事だと言えるのです。
キャビンアテンダントのメリット
航空会社に勤めるCAには8つのメリットがあります。
飛行機に安く乗ることができる。
- 国内線→無料・90%Off・50%Offのチケットがあり、自分だけでなく家族も利用できる「博多でもつ鍋だけ食べて日帰り」なんてことができちゃうんです。交通費の大幅な節約ができるので海外旅行も楽しめます。
- 国際線→自社便と提携している外資の航空会社なら身分証と自社便のチケットさえあれば、世界中どこへでも行けます。
ホテルに安く泊まることができる。
航空会社が提携しているホテルに安く宿泊でき、ホテル内の食事や売店での買い物で社員割引を使えます。
福利厚生が充実している。
- 産休や育休を取りやすい。
- 産前休職・育児休職などの制度が充実し、子育てしながら働くレールが出来上がっている。
- ベビーシッター、掃除代行サービス、介護代行サービスを安く利用できる。
- 映画やレジャーなどのエンタメ費用をサポートする制度がある。
- 世界中のDUTYFREEで社員割引が利用できる。
- 長期で申請できるリフレッシュ休暇(無給無事故扱い)がある。
世界中を飛び回ることができる。
- 世界中を飛び回り、観光や買い物そして美味しい食事を楽しむことができる。
- 世界中の文化を肌で感じることができる。
多くの出会いがある。
- 好きな芸能人やスポーツ選手に会える。
- 業界トップの人と話ができる。
- 多くの出会いが、自分の財産となる。
英会話が上達する。
- 外国人の旅客と話すことで、英語力が向上する。
- 相手に不快感を与えない英会話力が身に付く。
スキルアップにつながる。
- CAの仕事は、転職に有利。
- CAで培った環境適応能力・時間管理能力・コミュニケーション能力・マルチタスク能力・英語力・美しい所作・質の高い接遇力は、その後の人生において多くの場面で役に立つ。
信用という見えない財産を得ることができる。
CAであることで得られる社会的信頼は大きく、初対面の人とでも気楽に話ができる。
だからこそCAは、素晴らしい仕事なのです。
キャビンアテントのデメリット
手当の削減
- 日当が、半分以下に減額。
- 長距離手当の廃止。
- 危険手当の廃止。
コストカット
- ステイ先ホテルが、小さなビジネスネスホテルに変更。
- 通勤は公共交通機関。
- 日本からアメリカ西海岸のフライトが、2泊4日+休日3日から1泊3日+休日2日に変更。
シフト勤務の厳しさ
- 家族や友人と休みが合わない。
- スケジュールが不規則。
- 子育てとの両立が難しい。
- 夏休みや年末年始の休みがない。
- スタンバイにフライトが入ると、スケジュールが全て変わるので、習い事や病院の予約が難しい。
- 休みたい場合は、2か月以上前に申請する必要がある。
- 結婚式が多い6月や子供の運動会が多い10月は、休めないことが多い。
- 1か月のうち3分の2の20日間がフライトとステイ先の時間で、日本での休みは、10日前後。
CAの恋愛が長続きしないのは、ここに理由があるのかもしれません。
フライトがキャンセルになり、家に帰ると、彼(夫)が、女の子を部屋に連れ込んでいた!という話はとても多いのです。
CAは国際線のフライトに出ると4日は家に帰ってこないので、浮気されやすいのです。
浮気されやすい上、世界中を飛び回って出会いの少ないキャビンアテンダントにとって「CA限定の結婚相手相談サービス」は結婚相手を見つけるのに最適です。
実際にこのサービスで結婚した同僚は、毎月スマホに紹介される6人の男性と自宅にいながら婚活して、だれにも知られずに結婚までゴールしたのです。
結婚は今の自分を変えるきっかけになります。
特徴
- 登録する女性は、全員が現役のキャビンアテンダント。
- 女性は全て無料。
- プロフィールは公開されず、個別に紹介される仕組みなので、プライバシーが守られている。
- 誰にも知られずに婚活が可能。
- 相手の身分を保険証や社員証で確認してくれている。
- 60%以上のマッチング率!
特殊な環境
- 身体を酷使するので病気や怪我が多い。
- 時差ボケ・気圧の差・不規則な生活・理不尽なクレーム・社内での複雑な人間関係で心の病を持つことがある。
- 感染症になりやすい環境。
- 人種の違い、文化の違いによるトラブルが多い。
- 衛生面が整っていない国でのステイ。
- 治安が不安定な場所やテロの危険があるステイ先での緊張感。
CAのやりがいとは
お客様から「ありがとう」の言葉を言ってもらえる。
現場で直接、お客様に接することができるCAは、自分の努力次第で、お客様に感動してもらえる反面、がっかりさせてしまうこともあります。
だからこそ、CAは、常に謙虚な気持ちで、感謝の気持ちを忘れず、自己満足ではないお客様に寄り添ったサービスを心がける必要があります。
お客様の想いを読み取れる感性を磨き、感謝の心を持って接すことができるように、自分の人間性を高めることが必要です。
お客様から、直接「ありがとう」と言ってもらえることは、CAにとってやりがいとなります。
無事にフライトが終わったときの達成感。
CAの仕事は、接客だけでなく、保安要員としての一面もあるので、フライトが終わるまでは緊張の連続です。
無事にフライトが終わり、お客様を目的地まで安心安全に、お連れすることができた時は、達成感を得られます。
尊い命を預かる仕事として、常に、安全に対する意識の向上に努めることが、私たちCAの責務です。
同じ目標を持つ仲間との絆。
航空会社は、運航・客室・整備・地上スタッフ・貨物・予約・営業・企画・総務・業務など、多くの仲間と連携しています。
全員が、安心安全なフライトという同じ目標に向かって一便一便、バトンタッチしていくことで絆が生まれます。
同じフライトは2度とありません。
フライトのたびに新しい発見や感動が生まれます。
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