4月〜7月に配当金がもらえる注目の日本高配当株。

こんにちは!
最近、配当金を目的に株を買う「高配当株投資」が話題になっていますよね。株を持っているだけでお金がもらえるなんて、ちょっとワクワクします

この記事では、2025年の4月〜7月に配当金をもらえる銘柄を初心者でもわかりやすく紹介します。

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そもそも「配当金」ってなに?

配当金とは、企業が出した利益の一部を株主に分配するお金のことです。
例えば、あなたがその企業の株を持っていれば、決まった時期に「配当金」がもらえます。

ただし、配当をもらうためには「権利付き最終日」という日に株を持っていないといけません。そして、配当金はその約1〜2か月後に支払われるのが一般的です。

 配当金がもらえる優良な企業(2025年4月〜7月)

4月にもらえる配当金(3月に権利確定した株)

銘柄名 配当利回り 権利確定日 配当金の支払い時期
日本電技(1723) 約4.08% 3月末 4月中旬以降
長谷工(1808) 約4.28% 3月末 4月中旬以降

ポイント:この2社は、3月末に株を持っていた人が、4月に配当金を受け取れます。

5月にもらえる配当金

銘柄名 分配時期 特徴
NFJ-REIT(1343) 年4回(2月、5月、8月、11月) 安定的に分配金がもらえるETF。次回は5月12日頃に支払予定。

ポイント:ETFなので、通常の株と少し違いますが、年に4回も分配金があるのは魅力です

NFJ-REIT(1343)の年利(配当利回り)は約4.5%から4.8%で、年4回に分散して支払われます。

7月にもらえる配当金(6月に権利確定)

銘柄名 配当利回り 権利確定日 配当金の支払い時期
積水ハウス(1928) 約3.0%前後(中間配当) 6月末 7月中旬以降

ポイント:住宅関連大手。中間配当もあるので、年2回配当がもらえます。

 その他の注目高配当株

以下の企業も、高配当で長期保有に向いています。権利確定のタイミングを見逃さないようにしましょう。

銘柄名 配当利回り コメント
武田薬品(4502) 約4.31% 医薬品大手で高配当が魅力。
三菱商事(8058) 約3.68% 総合商社の代表格。配当も右肩上がり傾向。

配当金投資

株の配当金を受け取るには、「いつ株を持っているか」が大事!
今回紹介したスケジュールを参考に、余裕を持って銘柄を選びましょう。

たとえば…

  • 3月末に日本電技を買えば、4月に配当金ゲット!
  • 6月末に積水ハウスを持っていれば、7月に配当金がもらえる!

 投資は「無理のない金額」で始めよう

配当金を目的とした投資は、長期的に安定した資産形成ができる手段のひとつです。
ただし、株価が下がるリスクもあるので、最初は少額からスタートして、慣れていくのがおすすめです

積水ハウスと竹本容器

ポートフォリオ全体で十分な利回りが出るように、投資の割合を調整し、効率的に配当を得られるように、組み替えをする意味でも大事な銘柄です。

日経高配当株50ETFは、配当利回りが魅力的なんだけど、最近は3.0%を切ってきたので
そんなに「おいしい」とは言えない水準の時もありますので、再投資はしません。

「売る」って話じゃなくて配当利回りがいい時に買いますという感じです。

  • 東ソーと積水ハウス
    これは日経高配当株50ETFにも含まれてるくらい、しっかりした会社。
    業績もいいし、配当利回りも良い
  • アイチコーポと竹本容器
    小型株なんだけど、配当利回りはそこそこ良くて、個人的には「高配当小型株」として注目

J-REITについて

J-REIT(不動産投資信託)は、ポートフォリオの1割ぐらいがちょうどいいバランスだと思ってて割安感があるから、多めに持っています。これは「一時的に重くしてるだけ」で、ずっとそうするつもりはないから安心してください。

高配当株についての注意点

「配当利回り ランキング」とかで検索すると、4.5%〜6.0%台の銘柄がたくさん出てくるけど…中には業績が良くない「ボロボロの会社」もある 配当が高い“だけ”で飛びつくと、結局損しちゃうこともあるから、本当に気をつけてほしいです。

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