イオン銀行で投資をしていたら、いつの間にかマネックス証券に移管されてしまったとのこと、ちょっと驚きますよね。
何が起こった
イオン銀行で投資していたものがマネックス証券に移管されたのは、イオン銀行が投資信託などの金融商品仲介業務をマックス証券に委託しているからで、イオン銀行自体は証券会社じゃないので、投資商品を扱う場合、提携先の証券会社に口座が移ることがあります。これは銀行と証券会社の業務分担の仕組みで、珍しいことではないんですが、「知らない間に移されてた」って感じだと思います。
ただ、、マネックス証券は手数料や商品ラインナップがネット証券(SBI証券や楽天証券など)に比べて割高だったり、選択肢が少ないです。「自分でネット証券を選べる自由」があるので「コストと自由度」で比べてみましょう。
自分でネット証券を選ぶ
1. **手数料が安い**
– イオン銀行やマネックス証券経由だと、投資信託の手数料(信託報酬)や取引手数料がネット証券より高い場合が。例えば、eMAXIS Slimシリーズ(信託報酬0.1%以下)がネット証券では買えるけど、銀行系だと高い商品しかないこともあります
– **具体例**: 月10万円投資で手数料が1%高いと、年間1,200円、30年で36,000円の差に。安い方がお金が残りますよね。
2. **商品の選択肢が多い**
– ネット証券なら、インデックスファンド(VTI、VOO)から高配当ETF(VYM、SPYD)、J-REITまで何でも選べる。マックス証券だと限られたラインナップになりがちです
– **具体例**: VYMで配当狙い、VTIで成長狙い、みたいな自分で戦略を組める自由度がネット証券にはあります。
3. **自分でコントロールできる**
– 銀行経由だと「よく分からないまま移管された」みたいになりますが、ネット証券なら口座開設から投資まで自分で管理。「お金の舵を自分で握る」って大事な感覚です。
今後
「マネックス証券に移っちゃったけど、これからどうしよう?」って悩みを解決する具体的なステップを提案します
1. **現在の投資状況を確認**
– マネックス証券で何を買ってるか(投資信託の銘柄、手数料)をチェック。もし信託報酬が0.5%超えとか高めなら、乗り換えを検討する価値あり。
– ネットで「マネックス証券 マイページ」にログインして確認してみてください。
2. **ネット証券の口座開設**
– **SBI証券**か**楽天証券**が両学長オススメの定番。手数料安くて商品豊富、初心者でも使いやすいです。
– 開設はネットで10分くらい。マイナンバーカードとスマホがあればすぐできますよ。
3. **移管か解約を決める**
– **移管**: 今の投資信託をSBI証券に移す手続き。手数料(数千円程度)がかかる場合もあるけど、長期で考えると安い商品に乗り換えられる。
– **解約**: 一旦売って現金化し、SBI証券で新しく買い直す。売却益に税金(20.315%)がかかる可能性があるので、含み損なら解約がラクかも。
– **判断ポイント**: 含み益が多いなら移管、損してるor少額なら解約でOK。
4. **投資を再スタート**
– 月いくら積み立てるか決めて、例えばeMAXIS Slim米国株(S&P500)とか、VYM(高配当ETF)をクレカ積立で。ポイントも貯まるし、学長流の「シンプルで低コスト」が実現できます。
楽天証券かSBI証券がリード
イオン銀行からマネックス証券に移ったのは、「銀行経由の限界」を感じる良いきっかけだったのかもしれません。自分でネット証券を選べば、手数料を抑えて自由に投資できるし、「お金に働いてもらう」実感が湧きます。
「どうしたんだ!」って驚いた気持ちを、「これで良かったんだ!」に変えられるよう、行動できます。
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