※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。
この記事はもともと、AIサービスのモデルの名前と使い分けを一覧にしたものでした。読み返してみると、書いた時点の画面の状態をそのまま写しただけで、名前も料金も入れ替わってしまう内容でした。投資のことを書いているブログに置いておく意味も、自分では説明できませんでした。そこで中身を入れ替えて、私がAIに記事の下書きを手伝ってもらうときに、どこを自分で確かめることにしたのか、という記録に組み替えました。どのサービスが良いかという話ではありません。下書きを人の目に出す前に、私が必ず自分で開くことに決めた五つの場所の話です。
※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。記事中の内容は2025年時点のものです。税金や制度の具体的な判断は、税理士や税務署にご相談ください。
私がAIに頼むこと、頼まないこと
私がAIに頼んでいるのは、書き出しの言い回しを何通りか出してもらうことと、長くなった文章を短くする手伝い、それと誤字の見つけ方です。順番を入れ替えて読みやすくする相談もします。逆に頼まないことを決めました。会社の業績の数字、配当の実績、制度の中身、そして「こうするといい」という結論です。この四つは、間違っていたときに読んだ人の判断に直接影響します。AIは、もっともらしい形の文章をとても速く作ってくれますが、その数字がどこから来たのかは、私の代わりに責任を持ってくれません。だから、頼む範囲を文章の形の部分だけに決めました。この線を引いてから、下書きの直しが楽になりました。
一つめ:数字は全部、自分で原本を開く
下書きに数字が入っていたら、私はその数字を消してから、自分で原本を開きます。会社の業績や一株当たりの利益の推移なら、有価証券報告書の主要な経営指標等の推移です。配当の実績や会社が出している予想なら、決算短信の配当の状況です。投資信託なら、交付目論見書で何に投資しているのかと費用を見て、運用報告書で分配の内訳を見ます。開いて同じ数字が出てこなければ、その数字は記事に載せません。似ている数字が出てきた場合も載せません。どちらが正しいかを私が決められないからです。この作業はいちばん時間がかかりますが、ここを飛ばした記事は、あとで直すほうがもっと時間がかかると分かりました。
二つめ:会社の名前とコードが合っているかを確かめる
AIの下書きでいちばん多かった間違いは、会社の名前と証券コードの組み合わせでした。実在する会社と実在するコードが、別々に正しいまま、組み合わせだけが入れ替わっている形です。文章としては何も不自然ではないので、読んだだけでは気づけません。私は会社の名前が出てきたら、その会社のウェブサイトの投資家向けのページを開いて、コードと社名が並んで書かれているところを見ます。確かめられなかった場合は、社名もコードもまとめて消します。指標や制度の名前も同じで、聞いたことのない名前が出てきたら、それが実在するかどうかを先に調べます。実在しない名前が混ざることも、何度かありました。
三つめ:制度の話は「決まっている」と「検討段階」に分ける
税金や制度の話を手伝ってもらうと、決まっていることと、検討されていると報じられていることが、同じ調子で並びます。読むほうからは区別がつきません。そこで私は、制度の話を書くときは見出しを二つに割って、片方に法律や公的な資料で確かめられることだけを書き、もう片方に報道の段階にとどまることを書くようにしました。たとえば2024年から使えるNISAの枠組みは制度として決まっていて、金融庁のNISA特設ウェブサイトで確かめられます。一方、高齢者向けの新しい枠について語られている年齢や金額や開始時期は、私が一次資料にたどり着けませんでした。たどり着けないものは、数字を書かずに「どこを見れば分かるか」に置き換えます。
四つめ:助言の形になった文は、自分の話に書き換える
AIの下書きは、親切にしようとするのか、よく「全体の何パーセントにすると良い」「生活費の何か月分は現金で持つ」といった形の文を出してきます。私は金融商品取引業の登録を受けていないので、こうした書き方はできません。見つけたら、自分がどうしたかという形に書き換えます。「こうすると良い」ではなく「私はこう考えて、こう決めました」です。読んだ人に同じことを勧める文にはしません。年代別の配分表や、いくらで買い増すといった具体的な行動の指示も、見つけたらその節ごと落とします。ここは言い回しの問題ではなく、書いてよいことの線引きだと考えています。
五つめ:体験として書けるのは、自分がやったことだけ
下書きに、やっていない体験が入っていることがあります。買っていない会社を持っていることにされていたり、見ていない場面が描かれていたりします。文章としてはそのほうが読みやすいので、消すのは少し惜しくなります。それでも消します。私が書けるのは、自分が実際に口座で見た数字と、自分がやってみた手順だけです。持っていない会社について書くときは「調べた会社の紹介であり、保有しているわけではない」と書き分けます。私はウォーレン・バフェットのやり方を真似して、良い会社を割安なときに買って長く持つようにしていますが、真似しているのは考え方で、持っている会社まで同じではありません。そこも混ぜないようにしています。
下書きを公開する前の最後の一手間
五つを確かめたあと、最後にもう一つだけやることがあります。下書きの中に、AIの画面の痕跡が残っていないかを探すことです。「画面にある名前の違いがつかめるはずです」のような、画像やチャットの続きを前提にした文、選択中のモデル名のような画面の状態、太字や属性だけが残ったタグ、そして私を外から呼ぶ三人称の書き方です。この記事の元の形にも、そうした文が残っていました。探す言葉を決めておくと、見つけるのは一分で済みます。手間のように見えますが、これをやらずに出した記事を直すほうが、ずっと時間がかかりました。
この記事で直したところ
・AIサービスのモデル名を並べた一覧表と、その使い分けの説明をすべて削除しました。書いた時点の画面の状態を写したもので、名前も中身も入れ替わるためです。
・タイトルから日付を外しました。日付の付いた機能紹介は、公開した時点から古くなっていくためです。
・料金や提供形態に関する記述を削除しました。確かめられる形で書けません。
・外部のAIサービスへ誘導するリンクを削除しました。記事の主題と関係がなく、当ブログで中身を保証できないためです。
・「選択中」という画面の状態がそのまま残っていた箇所を削除しました。
・「これで画面にある名前の違いがつかめるはずです」という、読者には見えない画像を前提にした文を削除しました。
・「あなたの知りたいはもっとおいしくなるよ」のような、私の書き方ではない語りかけの文を削除しました。
・旧形式の太字の広告見出しを、見出しタグに直しました。
下書きの数字を照らし合わせる先を、口座の中に持っておくために【PR】
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下書きに出てきた数字を確かめるとき、私がいちばん開く回数が多いのは自分の証券口座の画面です。配当の実績も保有の中身も、そこに書いてあるものが原本になります。
私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。
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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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