2026年3月7日現在、マーケットは少しざわついていますね。日経平均が6万円を伺う勢いだったところから一転、足元では調整局面に入っています。
| ETF銘柄 | 投資した金額 (取得総額) | 現在の価値 (評価額) | 損益状況 |
| AGG (総合債券) | 11,437,212 円 | 10,692,816 円 | -744,396 円 |
| SPYD (高配当株) | 7,362,233 円 | 8,762,081 円 | +1,399,848 円 |
| HDV (高配当株) | 6,707,858 円 | 9,485,303 円 | +2,777,445 円 |
| VT (全世界株式) | 5,614,151 円 | 7,855,826 円 | +2,241,675 円 |
| LQD (投資適格社債) | 737,100 円 | 743,580 円 | +6,480 円 |
| VCLT (長期社債) | 149,487 円 | 147,888 円 | -1,599 円 |
| SPHY (ハイイールド債) | 139,172 円 | 136,656 円 | -2,516 円 |
| 合計 | 約 3,214 万 7,211 円 | 約 3,782 万 4,149 円 | +5,676,938 円 |
※1ドル=150円の固定レートで計算しています。
※小数点以下は四捨五入しています。
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AGGへの投資が最大: ポートフォリオの約3分の1(約1,143万円)をAGGに投資、最も大きな金額を投じています。現在は債券安のため含み損が出ています、これは将来の利下げ局面で成長する可能性があります。
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株式ETFの大きな成長: HDV、SPYD、VTの3銘柄で合計約640万円の利益。これらが高い評価を受けているからこそ、全体の資産が3,700万円を超えている状態です。
現在はAGG(債券)が苦戦
計算はETFの数量と取得単価に基づき、ドル円レート150円で計算した「投資した金額(取得時の日本円相当額)」と、現在の「評価額(現在の日本円相当額)」の一覧です。
保有資産(約3,782万円相当)は含み益がしっかり乗っていますが、AGG(債券)などの下落。今の状況を分かりやすく解説します。
1. 日経・ダウ下落の「5つの理由」と今後の見通し
現在、日経先物やNYダウが下げている主な理由は以下の5点に集約されます。
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中東情勢の緊迫化(地政学リスク): イラン情勢を巡る不透明感から「リスクオフ(安全な場所へ逃げる)」の動きが強まり、株が売られています。
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原油価格の急騰: 戦争懸念で原油(ブレント原油など)が100ドルを伺う勢い。これがエネルギーコスト増となり、企業の利益を圧迫します。
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インフレ再燃への恐怖: 原油高=物価高。せっかく落ち着きかけたインフレがまた加速するのでは?という不安が市場を覆っています。
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米景気減速の兆し: 直近の雇用統計などで「雇用が予想より弱い」結果が出始め、景気後退(リセッション)への警戒感が出ています。
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「高値圏」での利益確定: ここまで上がりすぎた反動で、何かきっかけがあれば「一旦利益を確定しておこう」という売りが出やすい状態でした。
見通し: 短期的には「不透明感」が最大の敵です。ただし、景気自体が完全に壊れたわけではないため、パニック売りが一段落すれば、再び業績が良い銘柄から買われる展開が期待されます。
2. 実はまだ「歴史的な高値圏」にいるという事実
「最近下がっている」と感じますが、少し長い目で見ると今の株価がいかに驚異的なレベルか分かります。以下の数字を見て「なるほど」と感じていただけるはずです。
| 指標 | 3年前 (2023年3月) | 1年前 (2025年3月) | 現在 (2026年3月) | 3年間の上昇率 |
| 日経平均 | 約 28,000円 | 約 42,000円 | 約 55,000円 | +96% (ほぼ2倍!) |
| S&P 500 | 約 4,000pt | 約 5,500pt | 約 7,000pt超 | +75% |
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今年(2026年)に入ってから: 2月に日経平均は一時60,000円の大台に迫りました。今の55,000円台は、当時の熱狂から少し冷めただけで、1年前と比較してもまだ圧倒的なプラス圏です。
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結論: 「暴落」というよりは「急激に上がりすぎた坂道を、少し休憩しながら下っている」状態です。
3. なぜ米国債や社債(債券)が下がっているのか?
「株がダメなら債券が上がる(安全資産)」はずなのに、なぜ今回はAGGやVCLTも下がっているのでしょうか。理由はシンプルです。
債券の鉄則:金利が上がると、価格は下がる。
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インフレ不安: 原油高などで「物価がまた上がるかも」となると、市場の金利(利回り)が上がります。
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米国の借金問題: 米国政府の債務(借金)がGDPの120%を超え、市場が「こんなに借金が多い国の債券、もう少し高い金利をもらわないと割に合わない(=債券価格の下落)」と判断し始めています。
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「安全」の定義の変化: 以前は「困ったら米国債」でしたが、今は「インフレ下では国債よりもゴールドや現金の方がマシ」という動きがあり、債券も売られてしまっているのです。
4. 保有ETFの分析と今後の投資
【今は控えたいグループ】HDV・SPYD
これらは株式ETFであり、現在は過去最高値からわずかに下げただけの「高値圏」にあります。
- HDV / SPYD (高配当株): 利回り目的で人気ですが、株価自体が高いため、配当利回り(%)は以前より魅力が薄れています。今は追加投資を控え、分配金を受け取りながら様子見が賢明です。
【検討の余地があるグループ】AGG・LQD・VCLT・SPHY
これらは債券ETFであり、画像でもマイナス(青字)が出ています。
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AGG / VCLT / LQD: これらは現在「バーゲンセール」に近い状態です。金利がこれ以上上がらない(景気が悪くなって利下げに向かう)局面になれば、価格は大きく回復します。
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戦略: 株を買い増すよりは、これら下がっている債券を少しずつ拾って「ポートフォリオのクッション」を厚くする方が、守りに強い構成になります。
5. 現在の投資額の計算(1ドル=150円換算)
画像から現在の評価額を計算しました。
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合計評価額(米ドル): $252,160.99
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日本円換算(150円): 約 37,824,148円
保有資産は約3,800万円という大きな規模になっています。含み益も数万ドル単位(約500万円以上)出ているはずですので、目先の数%の下落で動揺する必要は全くありません。
次の一歩として、今の現金の比率(キャッシュポジション)を確認し、追加投資すべきか「待ち」を徹すべきかアドバイスいたしましょうか?
約1,143万円という大きな資金を投じているAGGのマイナス(含み損)を気にしない理由「債券投資のロジック」と「ポートフォリオの役割」*です
1. 目的が米ドルでの毎月の分配金
AGGは「毎月分配型」です。価格が下がっていても、裏側にある米国債や優良社債からの利息は毎月確実に入ってきます。
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インカムゲインの継続: 価格(キャピタル)の変動は「評価上の数字」に過ぎませんが、分配金は「確定した現金」です。
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再投資のチャンス: 分配金で安くなったAGGを買い増せば、さらに効率よく将来のインカムを増やせます。
2. 「金利と価格」のシーソー関係
債券の価格は金利と逆の動きをします。今、AGGが下がっているのは「米国の金利が高い」からです。
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いずれ来る「利下げ」: インフレが落ち着き、将来的にFRB(米連邦準備制度理事会)が利下げに転じれば、債券価格は勝手に上がっていきます。
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待つのも投資: 今のマイナスは「将来の含み益を先送りしているだけ」
3. ポートフォリオの「守りの要(クッション)」
逆に「インデックス(VTなど)」やサテライトの「高配当株(SPYD、HDV)」は、景気が悪くなると大きく下落します
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暴落時の保険: もし本格的なリセッション(景気後退)が来れば、株は30%〜50%下がることもあります。その時、最後に踏ん張って資産を守ってくれるのがAGGです。
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リバランスの弾薬: 株が暴落した時に、比較的値持ちが良いAGGを売って、安くなった株を拾うための「待機資金」のような役割も兼ねています。
4. 取得単価を下げる絶好の機会
AGGの取得単価は $107.09 ですが、現在は $100.12 です。
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長期投資家にとって、自分が信じている資産が安くなるのは割安な証拠
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「安く買える期間が長ければ長いほど、将来の利回りが良くなる」という逆転の発想
AGGのマイナスは**「健全なポートフォリオを維持するためのコスト」あるいは「将来の利益への助走」**に過ぎない。
3,700万円超の資産を運用する中で、目先の数%の変動に一喜一憂せず、全体のキャッシュフローと出口戦略を見ていきましょう
「株が下がっても債券が守り、債券が下がっても配当が補う」――この布陣が大切です。
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