今日(2026年2月3日)日経平均がこれほど上昇したのか、そしてバフェットかおるが選定した銘柄について、市場の背景(米国・FRB・金価格)を交えて解説します
2026年2月3日
〜日経平均爆上げ!歴史的な転換点と、その裏で仕込んだ5銘柄〜
1. なぜ今日、日経平均は爆上げしたのか?
今日の日経平均株価は、前日比 +1,656円(+3.15%) という驚異的な上昇を見せ、5万4,000円台を回復しました。この「お祭り騒ぎ」には、明確な3つの理由があります。
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米国株高と円安の追い風:
昨日の米国市場が経済指標の好調を受けて上昇しました。これに連動する形で東京市場も買いが先行。さらに為替が円安に振れたことで、輸出関連株を中心にほぼ全面高の展開となりました。
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選挙情勢による「政策期待」:
衆院選の情勢調査で与党優勢が伝えられ、「政権安定=経済政策がスムーズに進む」という期待感から、海外投資家が一気に資金を戻しています。
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FRB人事と金(ゴールド)の暴落:
ここが重要なポイントです。トランプ米大統領が、次期FRB(連邦準備制度理事会)議長にケビン・ウォシュ氏を指名しました。
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ウォシュ氏のスタンス: インフレに対して厳しい「タカ派」として知られています。
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市場の反応: 「劇的な利下げ(金融緩和)は行われないだろう」との見方が広がり、ドルの価値が上昇。逆に、金利がつかない**「金(ゴールド)」は40年ぶりの記録的な下落**となりました。
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株への影響: 金から抜けた資金の一部が、リスク資産である「株式」に還流している可能性が高いです。
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2. バフェットかおる日の約定銘柄
市場がリスクオン(強気)に傾く中、バフェット・カオル流の「バリュー投資」が光ります。
昨日の下落を拾う(夜間注文→朝一約定)
昨日(2/2)株価が下がったタイミングを見計らい、市場が閉まった後に注文を出していた2銘柄です。これらは「安くなった優良株を拾う」典型的なバフェット流のアプローチです。
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MS&ADインシュアランスグループHD (8725)
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約定単価: 4,009円
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投資理由: 日本を代表する損保グループ。金利上昇局面では運用益の増加が見込めるため、金融引き締め(タカ派)のニュースは追い風になります。配当利回りも高く、長期保有の王道銘柄です。
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ジャックス (8584)
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約定単価: 4,205円
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投資理由: 信販大手。増配傾向が強く、株主還元に積極的な企業です。景気が底堅い中ではクレジット需要も安定しており、割安なタイミングでの押し目買い
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【B】上昇相場に乗る!今朝の「攻め」の注文
全体相場が強いことを確認し、今朝(2/3)新たに「成行」で買い注文を入れた3銘柄です。これらは内需・安定成長・ニッチトップという、守りながら増やすための鉄壁の布陣です。
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積水ハウス (1928)
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投資理由: ハウスメーカーの雄。国内だけでなく米国などの海外事業も好調です。連続増配銘柄としても有名で、「株価上昇+配当」の両取りが狙えます。今日の市場全体の強気ムード(資産効果による住宅需要増への期待)にもマッチしています。
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モリ工業 (5464)
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投資理由: ステンレス溶接管で国内トップシェア。地味ながら財務体質が非常に良く、PBR(株価純資産倍率)が低い「割安バリュー株」の代表格です。バフェット好みの「誰にも真似できない強みを持つ製造業」です。
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アサンテ (6073)
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投資理由: JA(農協)と提携するシロアリ防除のトップ企業。景気に左右されにくいビジネスモデルを持ち、高配当かつ株主優待(ギフトカード)も人気です。ポートフォリオの守りを固めるために、あえて今日のような上げ相場で「出遅れている安定株」を仕込む
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今日の日経平均爆上げという「波」に乗りつつも、昨日の下げで安く拾った銘柄と、長期的に安心できるバリュー株を組み合わせる。勝ち続けるウォーレン・バフェット流のポートフォリオ構築でした。
🏛️ 2026年2月3日 約定銘柄 詳細分析レポート
1. 積水ハウス (1928)
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企業概要:
国内トップクラスの住宅メーカー。「邸宅」と呼べる高級路線に強み。近年は米国を中心とした海外事業が急成長しており、単なる建設業から「グローバル住宅企業」へと変貌しています。
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財務安定性・連続増配:
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連続増配: 13年以上(2025年度実績ベース)の連続増配記録を持つ、日本を代表する「配当貴族」銘柄です。
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財務: 自己資本比率は50%前後を維持しており、カオルさんのチェックリスト基準(50%以上)を概ねクリアする健全性です。
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本業で稼ぐ力(強み):
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海外比率50%超え: 国内の住宅市場が縮小する中、米国住宅会社(M.D.C.社など)の買収により、海外売上比率が50%を超えています。円安の恩恵をフルに受けられる体質になっており、ドルで稼いだ利益を日本円の配当として還元する「最強の集金マシン」です。
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価格転嫁力: ブランド力が非常に高く、資材高騰分を価格に転嫁しても富裕層に売れ続けるため、利益率が落ちにくいのが特徴です。
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2. MS&ADインシュアランスグループHD (8725)
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企業概要:
三井住友海上とあいおいニッセイ同和を傘下に持つ、国内損保のガリバー(最大手)。
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財務安定性・連続増配:
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株主還元: 「DOE(株主資本配当率)」を採用しており、一時的な業績悪化でも減配しにくい(累進配当的な)特徴があります。
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自社株買い: 2025年度には2,000億円規模の自社株買いを実施するなど、株価を支える資金力が潤沢です。
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本業で稼ぐ力(強み):
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政策保有株の売却益: 企業同士で持ち合っている「政策保有株」をゼロにする方針を掲げており、これを売却することで生まれる数千億円規模のキャッシュが、配当や自社株買いの原資になり続けています。
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金利上昇の恩恵: 損保は集めた保険料を債券などで運用するため、今回のような「FRBタカ派人事=金利高止まり」の環境下では、運用益(インカムゲイン)が自動的に増える構造を持っています。
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3. モリ工業 (5464)
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企業概要:
ステンレス溶接管で国内シェアトップを誇る、知る人ぞ知る優良企業。自動車や住宅設備に使われるパイプを製造しています。
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財務安定性・連続増配:
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鉄壁の財務: 自己資本比率は驚異の70%超え。カオルさんの基準(50%以上)を余裕でクリアする「超・現金リッチ企業」です。実質無借金経営に近く、金利上昇による借金返済のダメージが皆無です。
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本業で稼ぐ力(強み):
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ニッチトップ: ステンレス管市場の50%以上のシェアを握っており、価格競争に巻き込まれにくい独占的な地位を築いています。
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筋肉質な利益体質: 派手さはありませんが、地味な産業で確実に利益を積み上げる体質。PBRが低く放置されがちですが、内部留保が厚いため、増配余力が非常に高いのが魅力です。
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4. ジャックス (8584)
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企業概要:
三菱UFJフィナンシャル・グループ系の信販(クレジット)大手。オートローン(車のローン)や家賃保証などに強み。
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財務安定性・連続増配:
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配当: 長年、実質的な累進配当(減配しない)を続けており、配当利回りが常に高水準です。
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財務: 金融業のため自己資本比率は低い(数値上は数%〜10%程度)ですが、これは「お金を借りて貸す」ビジネスモデル上正常です。バックにMUFGがいる信用力は絶大です。
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本業で稼ぐ力(強み):
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ASEAN成長: 国内市場だけでなく、ベトナムやフィリピンなど東南アジアでのローン事業が成長エンジンになっています。
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ストックビジネス: 「家賃保証」など、毎月手数料が入ってくるストック型のビジネスが増えており、景気変動に強い収益基盤を持っています。
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5. アサンテ (6073)
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企業概要:
住宅用シロアリ防除の国内トップ企業。
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財務安定性・連続増配:
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財務の優等生: 自己資本比率は**約68%**と非常に高く、無借金経営を続けています。
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配当: 業績が良い時は積極的に還元する姿勢があり、株主優待(ギフトカード)と合わせると総合利回りが非常に高い銘柄です。
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本業で稼ぐ力(強み):
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JA(農協)の看板: 最大の強みは「JA(農協)の指定業者」であること。訪問販売で最も重要な「信用」を、JAの看板でクリアしています。
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高利益率の復活: 一時期コスト増で苦戦しましたが、2025年には営業利益率が**8.7%〜9%**近くまで急回復。カオルさんの基準(10%)まであと一歩のところまで収益力が戻ってきています。売上が増えればそのまま利益になりやすいビジネスモデルです。
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今回の5銘柄
| 銘柄 | 役割 | カオル・チェックポイント適合度 |
| 積水ハウス | 攻め (海外成長) | ✅ 連続増配 ✅ 海外稼ぐ力 |
| MS&AD | 守り (金融・還元) | ✅ 政策保有株売却益 ✅ 金利メリット |
| モリ工業 | 超・守り (財務鉄壁) | ✅ 自己資本比率70%超 ✅ ニッチトップ |
| ジャックス | 利回り (高配当) | ✅ アセアン成長 ✅ 累進配当傾向 |
| アサンテ | 隙間 (内需安定) | ✅ 自己資本比率68% ✅ JAの独占的地位 |
「金利が上がっても大丈夫(MS&AD、モリ工業、アサンテ)」かつ「海外が伸びればもっと儲かる(積水ハウス、ジャックス)」という、全天候型の最強の布陣と言えます。
市場のノイズに惑わされず、数字の裏付けがある銘柄を選んでいきましょう
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