失われた30年があった日経平均でさえ、積立投資ではプラスに!シミュレーションした結果を金融庁が紹介しています。

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この記事でわかること

  • バブルの高値で買い始めた積立投資は結果はプラスになるドルコスト平均法の凄さ

  • 下落しているときに投資を続けるメリット

  • 複利と長期投資の力

Screenshot

出典:金融庁

グラフの前提条件

今回紹介するグラフはこんな条件でシミュレーションしています。

条件

  • 1989年末のバブル絶頂期(日経平均が約4万円)から

  • 毎月1万円を積立投資したらどうなったか?

  • 投資対象は「日経平均株価に連動する投資信託」

実際の数字

Screenshot

出典:金融庁

① 日経平均株価の動き(青い線)

  • 1989年末:約4万円スタート

  • その後、バブル崩壊で暴落 → 1992年頃には約1万5000円に

  • その後も長く低迷し、2017年でも約2万円前後

→ 株価だけ見ると、「30年経っても半分…」と思うかもしれません。

② 積立投資の評価額(緑の点線)

  • バブル後に株価が大きく下がっても、毎月コツコツ買い続けた結果

  • 2017年時点で積立評価額は約450万円

③ 積立元本(赤い線)

  • 毎月1万円×約27年(1989年〜2017年)

  • 累計投資額(元本)は約330万円

結果

項目 金額
積立元本 約330万円
積立評価額 約450万円
利益 約120万円(+36%)

大事なポイント

株価が下がっても積立投資は有利

  • 株価が下がったときは「たくさん買える」チャンス

  • 安く買って高く売るのが投資の基本

  • 積立投資なら自動的にそれができる

長期・積立・分散が最強の理由

今回のグラフは「最悪のタイミング(バブル絶頂)」から積立を始めても、最終的にプラスになることを示しています。

初心者におすすめする考え方

  1. 株価が下がってもあわてない

  2. 長く続けることでリスクを減らせる

  3. まずは少額から始めよう

最後に

株価は短期的には上がったり下がったりしますが、長期で見れば積立投資はとても強力な武器です。焦らずコツコツ続けていきましょう

出典:日本経済新聞社 田村正之氏 作成資料

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