【真実の節約法7選】元底辺CAが暴露!メディアが隠す年間50万円節約法

皆さん、こんにちは!

今日は、メディアが絶対に教えてくれない「真実の節約術7選」をお話しします。これらの方法を実践すれば、年間50万円以上の節約が可能になります。

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①生命保険・医療保険の見直し年間10万円〜40万円節約

まず、保険業界の最大の嘘についてお話しします。なぜ保険がぼったくりなのか、具体的なデータをお見せしましょう。

隠されている社会保障制度の真実

遺族年金の驚愕の充実度

夫が亡くなった場合の遺族年金は想像以上に手厚いのです。例えば、年収500万円のサラリーマンの夫が亡くなった場合、遺族基礎年金と遺族厚生年金を合わせて、子供が18歳になるまで月額約13万円から17万円が支給されます。

具体的には
– 子供1人の場合:月額約13.9万円
– 子供2人の場合:月額約15.6万円
– 子供3人の場合:月額約17.4万円

傷病手当金の手厚い保障

病気やケガで働けなくなった場合、健康保険から傷病手当金として給料の約67%が最大1年6か月間支給されます。例えば、月給30万円の方なら、月額約20万円が支給されるのです。

失業給付金の計算方法

失業した場合の給付額も具体的に計算できます。35歳、勤続年数13年、退職前6か月の賃金総額234万円の方の場合
– STEP1:賃金日額=234万円÷180日=1.3万円
– STEP2:給付率50%を掛ける=6,500円
– STEP3:所定給付日数120日を掛ける=78万円

つまり、78万円の失業給付が受けられるのです。

保険セールスマンは教えてくれない高額療養費制度

日本の健康保険制度は世界最強と言われています。高額療養費制度により、どんなに医療費が高額になっても、月額の自己負担限度額は収入に応じて決まっています。

70歳未満の自己負担限度額(月額)
– 年収約1,160万円以上:252,600円
– 年収約770万円〜1,160万円:167,400円
– 年収約370万円〜770万円:80,100円
– 年収約370万円以下:57,600円
– 住民税非課税:35,400円

つまり、月に300万円の医療費がかかっても、年収500万円の方なら実際の負担は約8万円で済むのです。

保険の本当の問題点

これだけ充実した社会保障があるにも関わらず、なぜ保険会社は高額な保険を売りつけるのでしょうか?

答えは簡単です。保険料のほとんどが人件費、家賃、広告費に消えているからです。実際に保険金として支払われるのは、集めた保険料の一部に過ぎません。

具体的な無駄な保険料

生命保険だけでも、1世帯あたり平均年37.1万円も支払っています。30年で1,100万円以上になります。これは本当に必要でしょうか?

保険会社の株主になる

最低限の掛け捨て保険のみに加入し、浮いたお金で財務健全性の高い保険会社の株を購入することをお勧めします。MS&AD、第一生命ホールディングス、東京海上などの優良保険会社の株式を購入すれば、保険料を支払う側から、配当金を受け取る株主の側に回ることができます。

②スマホを格安SIMに変更 – 年間6万円〜12万円節約

格安SIMの誤解

多くの人が格安SIMについて誤解を持っています。

品質について

格安SIM会社も、大手キャリアと同じ回線を使用しています。格安SIM会社は大手キャリアの設備を借りて、余分なサービスを削ってコストダウンを図っているのです。同じ設備を使っているので、格安SIMだから品質が悪いということはありません。

通信速度について

LINEやSNSを使う分には問題のない速度です。確かに回線が混雑する時間帯は遅くなる時もありますが、普通に使う分には支障はありません。

通話料金について

格安SIMだからといって通話料金が高いわけではありません。大手キャリアと同じような料金体系です。月20分までは通話無料、回5分までの通話なら無料などのオプションもあり、LINEを使えば通話料金はかからないので、通話料金も問題ありません。

年間節約効果

大手キャリアから格安SIMに変更することで、月額5,000円〜10,000円の節約が可能です。年間で6万円〜12万円の節約になります。

賢い投資戦略

節約した資金で通信大手株(NTT、KDDI、沖縄セルラーなど)を購入しましょう。通信費を削減しながら、同時に通信会社の株主として配当収入を得るというダブル効果が得られます。

③サブスクの可視化

サブスクの本当の怖さ

サブスクリプションサービスには「ひたすら解約を防ぐ」という特徴があります。一度利用し始めると、便利に感じられてしまい、一度終わってしまうと、ない暮らしに戻れなくなる。企業は、そういうサブスクサービスを年々展開しているからです。だから年払いにせず月払いにして使わない時は解約する習慣をつけましょう。

投資思考

月1,000円のサブスクがあったとします。年間では12,000円です。これを資産所得で賄おうとすると、利回り4%の投資で30万円の元本が必要になります。

サブスク月額と必要投資額(利回り4%で計算)
– 月1,000円のサブスク:30万円の投資が必要
– 月5,000円のサブスク:150万円の投資が必要
– 月1万円のサブスク:300万円の投資が必要
– 月2万円のサブスク:600万円の投資が必要
– 月3万円のサブスク:900万円の投資が必要

つまり、多額の固定費契約を続ければ続けるほど、経済的自由が遠のくということです。

効果的な見直し方法

1. 全てのサブスクリプションを一覧化する
2. 月単位で契約し、年払いの誘惑に負けない
3. 使用頻度を厳しくチェック(月1回未満は即解約)
4. 重複サービスを統合する

投資

節約した資金でGAFAM株(Google、Apple、Meta、Amazon、Microsoft)への投資を検討してください。サブスクリプションサービスを利用する側から、サービスを提供する企業の株主になることで、配当収入を得ることができます。

④国民年金保険料の前納制度 – 年間7,295円節約

国民年金保険料の前納制度を利用することで、確実に割引を受けることができます。

前納による割引額(年間)
– 2年前納:7,295円の割引
– 1年前納:3,520円の割引
– 6か月前納:1,130円の割引

支払い方法は口座振替が最も割引率が高く、クレジットカード払いでもポイント還元を狙うことができます。ただし、まとまった資金が必要になるため、資金計画をしっかり立てることが重要です。

⑤コンタクトレンズから眼鏡 – 年間18,000円以上節約

目の健康リスクを知る

目は人間の体の中で唯一外部に露出している臓器です。コンタクトレンズを長時間使用することで、目への酸素供給が不足し、ドライアイや角膜感染症のリスクが高まります。

経済的メリット

1日使い捨てコンタクトレンズの年間費用は3万円〜6万円にもなります。一方、眼鏡は1万円〜3万円で購入でき、数年間使用することができます。年間18,000円以上の節約が可能になり、同時に目の健康も守ることができます。

現代はパソコンやスマートフォンを長時間使用する時代です。目への負担を軽減し、自然な視界を確保することは、長期的な健康維持にとって非常に重要です。

⑥禁煙による節約 – 年間11万円〜22万円節約

タバコ代の実態

タバコ1箱の価格は約600円です。1日1箱吸う方の場合、月額18,000円、年間で約220,000円の支出になります。1日半箱でも年間約110,000円の支出です。

健康への影響

タバコの健康への影響については言うまでもありません。肺がん、心臓病、脳卒中のリスクが大幅に増加し、平均寿命が約10年短縮されると言われています。

投資

禁煙で節約した年間11万円〜22万円でJT(日本たばこ産業)の株を購入することをお勧めします。JTの株式は配当利回りが約6%と高配当であり、タバコを吸う側から、タバコ会社の株主として利益を得る側に回ることができます。

⑦ペットボトル- 年間3万円〜11万円節約

ペットボトル代の実態

コンビニでペットボトルを購入している方は、1本150円として、1日2本購入すれば年間で109,500円の支出になります。

私の実践方法

水筒を毎日洗うのは意外と大変で細かい場所の汚れが蓄積します。私は週に1回ペットボトルを購入し、それに水道水を詰め替えて毎日水洗いしなバがら使っています。週に1回、新しいペットボトルを買うことで、洗浄の手間を省きながら、年間5万円以上の節約を実現しています。

番外編として3つご紹介します

番外編

①日経新聞を楽天証券の日経テレコンで読む – 年間60,000円節約

日経新聞の朝夕刊セットは月額4,900円、年間で58,800円の費用がかかります。しかし、楽天証券の口座を開設すれば、日経テレコンを完全無料で利用することができます。

過去記事の検索、速報ニュースの閲覧、企業分析レポートの閲覧、株価チャートとの連携など、投資に必要な情報を総合的に入手することができ、年間60,000円の節約が可能になります。

②NHK料金を年払いにする – 年間2,455円節約

NHK受信料の支払い方法を見直すだけで、年間2,455円の節約が可能です。

具体的な節約方法

NHK受信料の衛星契約を口座振替またはクレジットカードの年払いにすることで、月額換算で約205円安くなります。これが年間で2,455円の節約につながります。

支払い方法による料金比較

  • 継続振込(年額):25,320円
  • 口座・クレジット年払い:24,740円
  • 年間節約額:2,455円

この制度を知らない方が非常に多いのですが、単純に支払い方法を変更するだけで確実に節約できる方法です。

③テレビを捨てる – 年間30,000円節約

テレビを手放すことによる節約効果

テレビを手放すことで得られる節約効果は

NHK受信料の完全免除

  • 衛星契約:年間24,740円
  • 地上契約のみでも:年間14,205円

電気代の節約

  • テレビの年間電気代:約2,000円〜5,000円

合計節約効果:年間約30,000円

テレビを手放すメリット

経済的メリット以外にも、テレビを手放すことで得られるメリットがあります:

  1. 時間の有効活用:テレビを見る時間を読書や投資の勉強に充てることができます
  2. 集中力の向上:テレビの音や映像に邪魔されることがありません

テレビの代わりに

  • スマートフォンやタブレットでYouTubeやNetflixを視聴
  • 必要なニュースはネットで効率的に収集
  • 投資情報は証券会社のアプリで十分

 まとめ

今日ご紹介した7つの節約法プラス番外編を実践することで、年間30万円から50万円の節約が可能になります。

しかし、最も重要なポイントは、節約したお金を投資に回すことです。生活に必要な生活防衛費と呼ばれる生活費の半年分を貯金できたら、お金に働いてもらうことを検討してみましょう。インフレに突入し、給与の上がらない日本で貯金だけしていると資産は目減りする一方です。お金にも働いてもらう投資家になることで労働者から抜け出すことができます。

高配当株として有名なのは
– 保険関連株:東京海上、第一生命、MS&A
– 通信関連株:NTT、KDDI、沖縄セルラー
– テクノロジー株:GAFAM(Google、Apple、Meta、Amazon、Microsoft)
などです。

節約と投資を組み合わせることによって老後の不安が解消され自分年金をつくることができます。

金融知識がないから、とかパソコンが使えないからという理由で自分の大切なお金を人に任せたりせず、自分の力で守り増やしていきましょう。

私は、JALの客室乗務員として30年間働いていましたが、昇格することなくずっと現場で労働するだけでした48才でくも膜下出血、50才で大腸がんステージⅢと余命を宣告されて一人さみしく退社しましたが、、闘病中に学んだITリテラシーと、金融知識による堅実なインデックス投資と高配当株投資により経済的自由を手に入れることができました。

人生は何歳からでもやり直すことができます。メディアが教えてくれない真実を知り、行動にすることが、生きる自由を得る方法となります。

エクセルもできない家庭では悪妻で、毒親の私でさえ、幸せに生きているのですから、みなさんだったら必ず幸せになれます。今日から、できることから始めてみてください。ご視聴ありがとうございました。次回も、皆さんの資産形成に役立つ情報をお届けします。

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