- 米国株投資で高配当を得るには今は債券の方が良いですか?よろしくおねがいします。
- 八重歯で国際線乗れないってなんで
- いまのCAは派遣ですか?
- JALラビッツのその後
- JALの自社養成パイロットになる方法
- 入寮する期間は義務か?
- JALCAの視力基準
- フライトログ書いてもらうの趣味なのですが、やっぱフライト時間1時間路線とか渡されるの迷惑ですか?
- ANAは定刻すぎるとすぐ出発?
- 制服姿で横になっているのはバンク休憩室
- 友人のCAに「OSIで今忙しいからしばらく遊べない」って言われましたが、OSIて何?
- JALOBOG の特典
- 男性CAってどのくらい?
- 洋上の避難訓練で、プールの上でゴムボートに乗る訓練なかったですか?
- 学科教習もあるんですよね
- オルグとかもあったなあ、新人の頃は
- コックピットの方言アナウンス
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- 圧迫面接
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米国株投資で高配当を得るには今は債券の方が良いですか?よろしくおねがいします。
今、米国株の高配当よりも債券投資が有利な理由
現在株価が上がっているので、その逆の動きをする「債券投資」のほうが、リスクとリターンのバランスが良いと考える投資家も多く安定的な配当金が目的なら米国債は毎月配当金が出るので経済的にも精神的にも余裕につながります。特にNISAの成長投資枠を活用する場合、米国債券ETFへの投資は、安定的なインカムゲイン(利回り収入)を狙いやすいタイミングと言えます。
なぜ今、米国債券が狙い目なのか?
- 金利が高止まりしている
- アメリカの政策金利は依然として高い水準(5%超)にあります。これに伴い、債券価格は下落しており、利回りが高くなっているのが現状です。
- つまり、今は「安く買って、高い利回りを得る」チャンスと言えます。
- 将来の利下げが期待されている
- 2025年に向けてFRB(米連邦準備制度理事会)は利下げの可能性を示唆しています。金利が下がると、債券価格は上昇するため、今のうちに買っておくことで、値上がり益も狙えるというメリットがあります。
おすすめの米国債券ETF(NISA成長投資枠で検討可能)
AGG(iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF)
- 米国の国債や社債、住宅ローン債権などに広く分散投資
- 利回りは約4.5%前後
- 「安定性」と「分散」が強み
- インフレが落ち着き、金利が下がれば、価格の上昇も期待できる
LQD(iShares iBoxx $ Investment Grade Corporate Bond ETF)
- 米国の投資適格社債に特化(Apple、Microsoftなど大手企業も発行する債券)
- 利回りは約5%前後
- 信用力が高い企業の債券が中心なので、安定感あり
- 株よりもボラティリティ(値動き)が低いので、リスクが抑えられる
なぜNISAの成長投資枠が有利なのか?
- 債券ETFから得られる配当金は、本来なら税金(20.315%)がかかりますが、NISA枠を使えば非課税になります
- 今の利回り4〜5%は「税引き後」だと実質の利回りがもっと高くなる計算なので、NISAの節税効果と相性が抜群です。
米国株の高配当銘柄との比較
投資先 | 利回り | リスク | 値動き | 税制メリット(NISA) |
---|---|---|---|---|
米国高配当株(VYM、HDVなど) | 3〜4% | 株価変動リスクが大きい | ボラティリティ高 | 分配金非課税、ただし値下がりリスクあり |
米国債券ETF(AGG、LQD) | 4〜5% | 株より低い(債券安定) | ボラティリティ低 | 分配金非課税+利下げ時は値上がり期待 |
まとめ
「安定的な利回り」と「将来の値上がり益」を狙うなら、今はAGGやLQDなどの米国債券ETFがおすすめで、NISA成長投資枠を活用すれば、税金ゼロで利回りを最大化できるチャンスがあります。金利の高い今が「買い時」です!
八重歯で国際線乗れないってなんで
1990年代の日本では、スチュワーデス(現在のキャビンアテンダント)という職業は「花形」と言われ、特に容姿端麗が求められる時代でした。当時、面接では「笑顔」と「歯並び」が強調され、八重歯があると「国際線には乗せられない」と言われることが珍しくありませんでした。もちろん、その基準は面接官によって異なり、「あの人はOKだったのに、なぜ自分はダメなんだろう」と悩むことも多く、曖昧さに戸惑う人もたくさんいました。
そして、もし矯正をしていたとしても、フライト中に銀色の目立つ矯正器具はNGなので、透明か、歯の裏側に装着する「裏側矯正」でなければならないというルールも存在していました。特に、国際線クルーは「世界基準の美しさ」を求められ、歯並びの悪さは指摘され、それは当時の国際的な価値観でもありました。
私自身もその時代にスチュワーデスを目指し、「中途半端な矯正」でもやるしかない状況で、入社前までにとにかく「形にしなければ」というプレッシャーがありました。見た目が大きな判断基準になっていたからこそ、努力は自分のためというより「基準に合わせるため」にやっていた…そんな感覚だったと思います。
でも、今の時代は大きく変わりました。
国際社会ではDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の考え方が広まり、ジェンダーや人種だけでなく、「見た目」に対する偏見や差別は徐々に解消されつつあります。歯並びや顔立ちといった「外見」で評価されることは減り、「その人がどんなサービスを提供できるのか」「多様な背景を尊重し、対応できるのか」がより重視されるようになりました。
実際、各航空会社でも「個性」を尊重し、「自然体の笑顔」や「その人らしさ」を評価する傾向が強まっています。八重歯や矯正に対しても、かつてのような厳しい制限はなくなり、矯正装置が見えても特に問題視されることはありません。
「昔は仕方なかった」と思いつつも、こうした変化を見ると、当時頑張ってきた自分を少し誇りに思う気持ちもあります。そして、これからの世代には、もっと自由で多様性のある世界が広がってほしいなと心から願っています。
いまのCAは派遣ですか?
現在の日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)の客室乗務員(CA)は、いずれも正社員として雇用されています。
: 2016年4月に契約社員制度を廃止し、それまでの契約社員を正社員化しました。それ以降、新規採用のCAもすべて正社員として雇用されています
: 2014年4月からCAの正社員化を開始し、現在では新規採用のCAは正社員として雇用されています
これにより、両社とも客室乗務員は派遣や契約社員ではなく、正社員が基本となっています。
JALラビッツのその後
JALラビッツは、日本航空が運営していた女子バスケットボールチームで、Wリーグに所属していました。
しかし、2010年のJALの経営破綻により、2010-2011シーズンで廃部が決定。その後、新潟アルビレックスBBのスポンサー・NSGグループがチームを引き継ぎ、2011年に「新潟アルビレックスBBラビッツ」として再スタートしました。
コーチや選手数名は新チームに移籍し、その他のメンバーは引退や別の道へ進みました。
JALラビッツは1967年創設、44年の歴史に幕を閉じましたが、その伝統は今も新潟で受け継がれています。
したがって、JALラビッツで引退した選手はCAとしても働いていたので、定年まで働き続けることは可能です。
JALの自社養成パイロットになる方法
応募資格
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大学卒業または大学院修了者(学部・専攻は不問)。
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年齢制限(パイロットの定年は68歳未満とされています)や身体条件など、航空身体検査基準を満たす必要があります。(航空業務に支障をきたすおそれのある奇形、機能障害、疾患やその既往歴がないこと。アレルギー性疾患や睡眠障害が航空業務に支障をきたさないこと。血圧や血液状態が正常であること。視力条件:各眼が裸眼で0.7以上、両眼で1.0以上の遠見視力を有すること。これはJALの基準)
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航空業務に支障をきたすおそれのある身体状況でないこと。
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心身ともに健康であること。
航空身体検査は、指定された医療機関で実施され、担当医師の総合的な判断により適合性が決定されます。
なお、60歳以上のパイロットには付加検査が必要となりますが、現在見直しが検討されており、今後変更される可能性があります。
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英語力が求められ、CEFR B2以上のスコアがあると英会話試験が免除される場合があります
選考プロセス
JALの自社養成パイロット採用試験は複数段階に分かれています。
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応募者はまずエントリーシートを提出し、書類選考を受けます -
数学的能力や論理的思考力を測る試験です -
オンライン形式で実施されることが多いです -
チームでの協調性やコミュニケーション能力が評価されます -
心理的な適性を確認する検査と英語力の試験が行われます。英会話試験は免除可能な場合があります -
操縦技術に関する適性を確認する試験です -
パイロットとして必要な健康状態を確認するための精密検査が行われます -
役員による面接で、総合的な評価が行われます
採用後の訓練
採用後、JALで提供される専門的な操縦訓練を受け、必要なライセンスや資格を取得します。訓練は国内外で実施されることがあります
ポイント
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選考プロセスは非常に競争が激しく、各段階で高い能力が求められます。
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英語力や心理適性、身体条件など、多方面での準備が必要です。
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採用後は長期間にわたる厳しい訓練を経て、正式にパイロットとして活動します。
入寮する期間は義務か?
入寮の義務性について
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JALでは、入社後に会社が指定する寮に入寮することが可能ですが、必ずしも義務ではありません。実家から空港や訓練部に通えれば実家から通っています。
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入寮しない場合でも、一定の条件を満たせば住宅補助制度を利用することができます
寮の利用条件
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寮は主に東京地区や成田地区に設置されており、空港近辺での勤務をサポートするためのものです
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空港から一定距離内(例:40km圏内)に居住することが求められるため、寮を利用しない場合でも、その範囲内で住居を選ぶ必要があります
JALのCAとして入寮することは義務ではなく、希望者のみが利用可能です。入寮しない場合でも住宅補助制度があるため、自分のライフスタイルに合わせて選択できます。
JALCAの視力基準
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矯正視力(コンタクトレンズ使用)で「1.0以上」が必須条件です
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メガネでの矯正視力も1.0以上であれば基準を満たしますが、乗務中のメガネ着用は原則禁止されています
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裸眼視力に関して厳しい基準はなく、矯正視力が基準を満たしていれば問題ありません
コンタクトレンズの使用が推奨されますが、機内は乾燥しやすいため、ドライアイ対策などの自己管理が重要です
客室乗務員は「保安要員」として緊急時に乗客を安全に誘導する役割があるため、一定の視力が求められます
この基準を満たしていれば、視力が悪くてもコンタクトレンズを使うことでCAになることが可能です。
ところで
JALの客室乗務員(CA)がメガネを着用できない理由は、安全上の理由です。緊急時にはメガネが外れたり割れたりする可能性があり、機内で危険を及ぼす可能性があるためです。
一方で、老眼鏡は特定の条件下で許可されることがあります。例えば、作業上必要な場合や、特定の状況下でのみ許可されることがあります。これは、緊急時の安全性よりも、日常的な業務での視力補助が優先される場合に限られます。
したがって、CAがメガネを着用できないのは、主に安全性を優先するためであり、老眼鏡については例外的に許可されることがあります。
フライトログ書いてもらうの趣味なのですが、やっぱフライト時間1時間路線とか渡されるの迷惑ですか?
フライトログは長いフィライトだと楽しみながら書いてました。伊丹線で満席はきついです。
ANAは定刻すぎるとすぐ出発?
JALとANAの搭乗締切はざっくりこんな感じ
✅ 搭乗口 → 出発10分前に閉まる
✅ 保安検査場 → 出発20分前までに通過
✅ チェックイン → 出発30分前まで
✅ 空港到着 → できれば1時間前には着いておこう
✅ オンラインチェックイン → 時間短縮に便利
制服姿で横になっているのはバンク休憩室
友人のCAに「OSIで今忙しいからしばらく遊べない」って言われましたが、OSIて何?
その「OSI」って、航空業界の専門用語で「Other Service Information(その他のサービス情報)」のことだと思います。お客様の特別なリクエストとか注意事項を、航空会社のシステムに入力する仕事で、たとえば、未成年のひとり旅とか、特別なサポートが必要なお客さんの情報を扱ったりするので、そういう対応でバタバタしてたんだと思います。結構大事な業務だから、忙しくなり臨機応変な対応が必要なんです。
JALOBOG の特典
男性CAってどのくらい?
JALとANAの男性CAは増えてきてるけど、まだ少数派。
ANAは2020年に初の日本人男性CAを4人採用。
JALも男性採用を進めてるけど、人数は不明。
外資やLCCに比べるとまだ少ないけど、今後はもっと増えそう!
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