【衆院選後の日本経済】製造業とフィジカルAIが日本株を押し上げる?少し先の未来を予測 選挙後の株価はどうなる?日本経済の底力と「SaaSの死」の真相 「保守リーダーが再分配を行う?」歴史のアイロニーから読み解く、選挙後の日本株と政治の行方

こんにちは、バフェットかおるです。今日は、YouTubeチャンネル馬渕磨理子の株式クラブの動画【撮って出し】衆院選挙後の日本株や日本経済の見通しについて解説します。についてブログにまとめました。この動画では、選挙結果そのものではなく、その「少し先」にある日本の未来と経済について解説されています。

出典:YouTubeチャンネル馬渕磨理子の株式クラブ

【撮って出し】衆院選挙後の日本株や日本経済の見通しについて解説します。


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1. 日本経済の現在地:製造業が牽引する強い数字

選挙を控えた金曜日の夜、日経平均先物は4%を超える大幅上昇を見せました。市場はすでに「選挙後の景色」を織り込みに行っています。

ここで注目したいのは、政治の動きとは別に、足元の日本経済の数字が非常に強いという事実です。

  • GDPの見通し: 2月中旬に発表される10-12月期GDPは、プラス1.0%〜1.5%程度の強い成長が見込まれています。

  • 強気な製造計画: 高校工業生産指数の中身を見ると、1月の製造計画は前月比+7.2%という驚くほど強気な数字が出ています。

  • 米国の製造業も回復: 米ISM製造業指数が52.6と、3年5ヶ月ぶりの高水準を記録しました。

日本は「頭脳(ソフト)」よりも「身体(ハード)」、つまり精密機械やロボット、半導体製造装置といった分野に強みがあります。日米ともに製造業が強いというデータは、日本株にとって強力な追い風になります。


2. 米国で囁かれる「SaaSの死」とフィジカルAIの台頭

2月初旬、世界の株式市場に激震が走りました。これまで課金モデル(SaaS)で成長してきたクラウド企業(AmazonやMicrosoftなど)が、AIの進化によって脅かされるという懸念です。

特にAnthropic社の新しいAIツールは、金融レポートやコンサル業務を高精度で代替できるレベルに達しています。これにより、ソフトウェアやコンサルセクターから多額の資金が流出しました。

一方で、ダウ平均を牽引しているのはキャタピラーのような企業です。私が年初からお伝えしてきた**「フィジカルAI(実体経済で物を動かすAI)」**の時代が現実味を帯びてきました。

馬渕磨理子さんの投資スタンス

私はS&P500やFANG+、ラッセル2000など幅広く分散投資しています。特定の「SaaS企業」に依存していないため、この構造変化の中でもスタンスを変える必要はないと考えています。むしろ、AIを支える電力や製造業に強みを持つ日本企業には、相対的な有利さが生まれるでしょう。


3. 政治の皮肉:真逆の遺産が国を動かす

最後に、少し先の政治の話をさせてください。歴史を振り返ると、政治家の業績(レガシー)は、本人の心情とは「真逆のこと」が教科書に刻まれることがよくあります。

政治家 本人の心情・背景 教科書に刻まれるレガシー
岸田前総理 リベラル(宏池会) 防衛費の大幅増額・安保3文書改定
池田勇人氏 どちらかといえば緊縮的 所得倍増計画・高度経済成長
橋本龍太郎氏 行政改革・ビッグバン 消費税率の引き上げ(3%→5%)

政治の不思議な「あべこべ」現象

1. 岸田前総理の場合

  • 本人のタイプ: 「リベラル(自由や対話を大事にする)」なグループの出身で、平和を重視する考え方を持っていました。

  • 歴史に残ったこと: **「防衛費(軍事費)をものすごく増やした」**こと。

  • なぜ?: 本来、防衛を強くするのはタカ派(厳しい意見を持つ人)が得意なはず。でも、平和を重んじる岸田さんが「今の世界情勢ではこれが必要だ」と言ったからこそ、周りも「そこまで言うなら……」と納得して進んだという側面があります。

2. 池田勇人(いけだ はやと)氏の場合

  • 本人のタイプ: もともとは「お金をあまり使わないようにしよう(緊縮)」という、しっかり者で厳しい考え方を持っていました。

  • 歴史に残ったこと: **「みんなの給料を2倍にするぞ!(所得倍増計画)」**と言って、日本を世界的な経済大国にしたこと。

  • なぜ?: 本人の厳しい性格とは裏腹に、時代の勢いもあって「日本をめちゃくちゃ成長させたリーダー」として教科書に刻まれることになりました。

3. 橋本龍太郎(はしもと りゅうたろう)氏の場合

  • 本人のタイプ: 「古い仕組みを新しく作り替えたい!(行政改革・ビッグバン)」という、かっこいい改革を目指していました。

  • 歴史に残ったこと: **「消費税を3%から5%に上げた」**総理大臣としてのイメージ。

  • なぜ?: 改革もたくさんしたのですが、私たちの生活に一番大きなショックを与えたのは税金の引き上げでした。本人が一番伝えたかった「改革」よりも、「税金を上げた人」という記憶の方が強く残ってしまったのです。


なぜ「真逆」が残るの?

これには**「強いリーダーの黄金パターン」**が関係しています。

例えば、「勉強なんてしなくていいよ」と言っている友達が「今は勉強しよう!」と言うと、みんな「えっ、あいつが言うなら本当にやばいのかも」と聞き入れちゃいますよね?

それと同じで、「本当はそれをやりたくなさそうな人」が、あえて反対のことを決断すると、国全体が大きく動くことがある。

これを今の選挙に当てはめると、「日本を強くしよう!」と言っている強いリーダーが、意外にも「みんなにお金を配る(再分配)」という、ライバルが言いそうな政策を成功させて、歴史に名前を残す……なんて未来があるかもしれません。


歴史はいつも、予想通りにはいかないから面白い!

これを踏まえると、もし高市総理のような保守派のリーダーが誕生した場合、皮肉にも**「リベラル的な再分配政策」や「社会保障改革」**を成し遂げるレガシーを残す可能性があるのではないか、と馬渕磨理子さんは見ています。

今、日本が最も求めているのは「溜まっているお金を適切に循環させること(再分配)」です。保守の象徴的なリーダーだからこそ、左派の専売特許だった分配政策に手をつけ、停滞を打破できる。これが日本の政治が上向く「黄金パターン」になるかもしれません。


一票を投じて、明日お会いしましょう

馬渕磨理子さんは今日、雪の中、選挙へ行ってきました。誰かに言われたからではなく、自分の目で見て、手帳に書き留めた空気感をもとに判断してきたそうです。 

日銀・新総裁に上田和夫氏

総裁の元日銀審議委員で経済学者の上田和夫氏は、戦後初の「学者出身」の総裁誕生という、市場も驚く「サプライズ人事」でした。

1. 上田和夫氏ってどんな人?

上田氏は、東京大学名誉教授も務める日本を代表する経済学者です。

  • 「理論の裏付け」を行った人物: 1998年から2005年まで日銀審議委員を務め、ゼロ金利政策や量的緩和政策の導入を理論面で支えました。

  • 国際的な知名度: 海外の中央銀行幹部とも親交があり、国際金融の世界でもその名を知られた実力者です。

  • 学者ならではの視点: 「判断は論理的に、説明は分かりやすく」をモットーとしており、透明性の高い政策運営が期待されています。

2. なぜ「学者出身」のサプライズ人事なのか?

これまでの歴代総裁は、日銀出身者か旧大蔵省(現・財務省)出身者が交互に務めるのが慣例でした。今回、岸田総理が学者である上田氏を選んだ背景には、以下の狙いがあると考えられます。

  • 独自色の打ち出し: 従来の路線から距離を置き、新しい日銀の姿を見せるメッセージ。

  • 高い発信力と連携: 主要国の中央銀行トップと対等に渡り合える知見とコミュニケーション能力が重視されました。

3. 私たちの生活への影響:物価と住宅ローン

一番気になるのは「金利が上がって生活が苦しくなるのか?」という点です。

■ 住宅ローンへの影響

 長期金利の上限が引き上げられ、固定金利型のローンは上昇。 住宅ローンの約7割を占める「変動金利」は、短期金利に連動します。

■ 物価の見通し

値上げラッシュはまだ続く可能性があります。「物価の番人」として、上田新体制がどのように物価高を抑えつつ、景気を冷やさない舵取りをするのかが注目されていますが、実際のところ日銀は、デフレを脱却した日本の経済を喜んでいて金利を上げるつもりはないというアナリストもいます。

新総裁に期待される「出口戦略」

黒田総裁が進めてきた10年間の「異次元緩和」。その副作用をどう抑え、いかにスムーズに「普通の金利がある世界」へ戻していくのか(出口戦略)。上田氏には、非常に難しいバランス感覚と、国民への分かりやすい説明が求められます。

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