私、JALで30年間キャビンアテンダントをやっていまして、今はデパ地下でサラダを売っていて人生34年間かけて接客業をやってきているんですけど、特にCAの時はですね、たくさんの食事会に参加してきて いわゆる合コンってやつですよね で 若い男性の人とお話する機会が多かったんですけど そんな中で なんかこういう雰囲気の人は これぐらい貯金あるなとか こういうセリフ言う人は 貯金いくらだなみたいな もうこれなんとなくもう分かってきちゃいました
かわいがってくれた先輩が、まさにドラマ「やまとなでしこ」の松嶋菜々子のような「夢の玉の輿を狙い、合コン三昧の毎日を送る、現実主義のCAで目指すは大富豪との結婚といって、お金を愛し、合コンを渡り歩く情熱的な人だったので今日はですね もう完全に 私の経験に基づいてですね 独断と偏見のお話をさせていただくんですけど 加えてですね 今回は ちょっとサラリーマンに限ってお話しします で経営者とか 自営業の人たち入れて ちょっとぐちゃぐちゃになっちゃうと この人たちっていうのは色んなパターンがいすぎて 傾向が掴めなかったんで 今回は サラリーマンで 若干借金ある会社員から 貯金300万ぐらいですね これぐらいの会社員の貯金額の傾向についてお話ししていきます
口癖と貯金額
これもうピンポイントでもう分かるセリフがありまして 、ちょっと皆さんも一緒に考えてほしいんですけど 例えばですね
20代が言う「いや貯金は ほぼなくて」
20代の人がですね いや貯金は ほぼなくてってこの雰囲気でこういうセリフ言ったら これ貯金額いくらかっていう話なんですけど これもう私のビッグデータによるとですね これ貯金50万ですね
これはもうほぼ間違いないですね もう私の経験上 なので 20代でこのトーンでこのセリフ言っていてきたら もうこれは貯金50万です
で性格は素直でとても優しい人たちです。
次似たようなところで30代40代がですね
いやーオレってまあまあ貯金はしてなくて
キョロキョロしながら この雰囲気で このセリフ言ってきたら これ貯金いくらあるのかっていう話なんですけど これですね 200万から500万の間ですね
でこれも私のビッグデータによるものなんですけど もう完全にこの範囲内で収まりますと もう批判も例外も受け付けません これに関しては たとえば 30代40代の同級生の集まりとかで いや俺あんまり貯金してなくてって人の顔色見ながら言う このトーンでっていうのは貯金額は200万から500万円で 次に収まります
まぁお金だけはあるからね
これは20後半とか30前半ぐらいの人で たまにこれ言う人いるんですよ
おーおーおー自分は仕事すごく頑張ってるよ まぁお金だけはあるからねって
友達がふと言う「まぁ、お金だけはあるからな」 友達同士で集まった時に これボソッというやついると思うんですね で これもうなんか雰囲気として まぁちらっとボソッと口から出てきたみたいな雰囲気出してるんですけどけど周りの人にちょっと伝えたいみたいな でこのまあお金だけはあるからなってこれ言った人の貯金額いくらかっていう話なんですけどこれもうドンピシャで当てれるんですけど
えっとこれ貯金額1100万ですね
サラリーマンがボソッと けどちょっと伝えたい感じで言うお金だけはあるは貯金額1100万なんで なんでこれはまぁ皆さん覚えときましょうと テストで必ず出ます
ビジネス戦闘力の誇示
次にですねまぁ雰囲気的なところで 私がなにとなく思ってるのが ビジネス戦闘力の誇示で これ何かって言うと 僕はどこどこ株式キャリアとか今のポジションとか こういうなんかビジネス戦闘力を誇示する気持ちが強いのか 俺はこの会社で勤めております おままごとじゃなくて 俺は真剣でやりあってますっていうまあこれちょっと表明したい会社ってあると思うんですよ 5大商社とかなんか 広告の大手とか でこういう人ほどお金貯まってないっていう感じですね で似たようなところで これもむちゃくちゃ偏見なんですけど 海外で仕事する=イケてると思ってる人っていう なんかそれをめっちゃやり出す人いるんですね。
海外志向アピール強め
3年に1回ジャカルタとかクアラ行くとか、たまにアムスやヘルシンキにも行って まぁそういうことも結構あるんで みたいなこの俺は海外でも仕事しますで海外も行きます みたいなことを自ら表明というか ちょっとプライドというかイコールイケてるでしょうっていう この感覚を出す人 もうこれまたあまりお金貯まってないっていうこんな感覚があります。
でこのなんか俺はこの会社で勤めておりますっていうまあこれいい意味でですね やっぱり自分の勤めてる会社とか自分のやってる仕事にプライド持ってるんで これってかっこいいと思ってるんですね
ただやっぱりこういう人達って8億円ぐらいかかってるんで そういう意味でこのビジネス戦闘力を誇示する人の方が お金は実は貯まってないっていう こういう肌感覚があります
目の奥スイッチ・オフ
次にですね まあ貯金がどうこうじゃなくて お金の話になった時にですね 目の奥の奥がスイッチオフになる人いるんですよ
お金の話になった瞬間に一気にトーンダウンするというか なんなら息苦しそうにすらなる人までいると でこれイメージですね その例えば遊園地でみんなでこうわーってなった時に ジェットコースター乗れない人みたいな感じですね 遊園地行って 楽しもうぜみたいなで あのジェットコースター乗ろうぜってみんなでこうわーってなった時に ジェットコースター乗れない人って一気にトーンダウンするとか そういう感じでお金の話になった時にこのトーンになる人ってこれ貯金額いくらかっていうと これ0から100万円の間ですね
ところで もう目の奥の奥がですね スイッチがパンと切れる人ですね お金の話になった時に まあこういう人の貯金額っていうのはこんなイメージがありますと でこれですね
私の実体験の話なんですけど学生時代に全然貯金とかなくてですね まさしくお金の話になったら目の奥スイッチオフしてた人間なんで 気持ちめちゃくちゃわかるんですけど 要は現実 自分が今 お金ないっていうのもそうなんですけど向き合うのが怖いんですね
今 自分はいくらバイト代をもらって いくら仕送りをもらって その中から いくら余らせようっていう ここを意識して生きてないんで だから溜める力もないですし 向き合ってもいないんで で現実お金もないっていう だからこそお金の話になった時に ざっくりそういうのはいい 関係ないわっ ていうこのトーンになって目の奥のスイッチが切れると
まとめ
まとめるとセリフと雰囲気っていうので思い出したんですけど 私、JALでミスして怒られることが多かったんですけど、その時の謝り方が雰囲気と口癖ってことで うまかったんで、やってみます。例えば先輩に「あんた何やってんの?そんなことも知らないの?」って言われたらですね 言い訳せずに「あ、すみません!本当に申し訳ありません!」この振り返りは、あ、それコールボタンまさに今お客様に呼ばれませんでしたか?っていう演技です。と以上です。
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