キャビンアテンダンの年収が540万円って本当?

CAの仕事

今日のテーマは、キャビンアテンダントのお給料について説明していきます。

皆さんの中にはCAの仕事が、華やかで、お給料が高いというイメージを持つ人がいるのではないでしょうか。

この記事を読むとCAの平均年収が540万円で、月収が37万円、手取り29万円であることがわかります。

また、外資系航空会社との比較も説明しています。

それでは、見ていきましょう!

CAの年収

出典:神田外語学院

日本のCAの給与は、基本給と乗務手当を合わせて月37万円です。

年2回のボーナスを合わせて90万円なので、平均年収は540万円です。

実際は、ここから税金や社会保険料が引かれるので、手取りは、2割少ない約29万円です。

では、お給料の中身を見ていきましょう!

手当

CAには基本給に加えて、乗務手当というものがあります。

乗務手当とはフライトした時間に対して支払われるお金です。

乗務手当には6種類あります。

手当

  1. 深夜勤務手当
  2. 休日勤務手当
  3. スタンバイ呼出し手当
  4. 乗務手当
  5. 年末年始手当

 

これらが付与されて、CAの手取りは、29万円となるのです。

手当

6. 日当

 

日当のことをパーディアムと言っています。

給与以外に1泊約4000円(現地通貨によって変動)の手当があります。

日当は非課税なので、給与とは別に付与されています。

つまり、CAは飛べば、飛ぶほど給与が上がるのです。

フライトが減ったコロナ禍では、給与が減り、生活が苦しくなったCAもいました。

外資系航空会社との比較

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出典:Facebook

次に外資系のCAの給与ランキングを見てみましょう!

1位

アラブ首長国連邦のドバイを起点とするエミレーツ航空です。

CAの給与は月45万円で、さらに家賃光熱費を会社が負担してくれる上、所得税もありません。

 

 

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出典:avion-air

 

2位

CAのサービスが評判の良いシンガポール航空の月45万円です。

シンガポールも所得税がありません。

 

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出典:avion-air

3位

カタールの国営航空会社のカタール航空で、月43万円です。

 

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出典:avion-air

4位

世界で最も古い航空会社のKLMオランダ航空で、月35万円です。

 

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出典:avion-air

 

5位

香港を拠点とする航空会社のキャセイパシフィック航空で月25万円です。

 

年齢別による給与の推移

日本のCAの年齢別による給与を見ていきましょう。

年齢平均年収平均月収 平均年間賞与
20~24歳約299万円約21万円約47万円
25~29歳約402万円 約24万円 約114万円
30~34歳 約498万円 約29万円 約150万円
35~39歳約646万円約38万円約190万円
40~44歳約736万円 約42万円 約232万円
45~49歳 約771万円約44万円 約243万円
50~54歳約857万円 約48万円 約281万円
55~59歳 約880万円 約49万円 約292万円

CAは、管理職になると、年収が1000万円を超えます。

それまでは、勤務年数に比例して年収が上がっていきます。

最後に

日本では、CAがスチュワーデスと呼ばれていた昭和60年代には、30才になれば年収1000万円を超えていました

それが2001年には年収が680万まで下がり、今は540万円です。

日本経済の失われた30年間は長いトンネルのようですね。

このようにCAの年収は下がっていく一方ですが、それでもCAに憧れる学生や、CAの仕事に誇りをもって働いている人が多いのは何故でしょうか。

それは、世界中をフライトで飛び回り、貴重な体験ができることや、たくさんの人との素晴らしい出会いがあるからではないでしょうか?

CAの年収は高い?低い?年収540万円のリアル
天皇陛下にサービスできるCAの条件とは?
天皇陛下や首相が、民間の航空会社を利用する時、その飛行機のことを私たちCAは特別機と呼びます。特別機には、社内で選ばれた一流のパイロットと、優秀なCAしか乗務できません。なぜなら、その便は航空会社にとって、売り上げに直接結びつく宣伝効果抜群のチャンスだからです。このブログでは、政府専用機の客室乗務員と特別機の客室乗務員の違いなどを説明しています。

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